どうも、残業なし&リモートワークで時短勤務しているなかのの夫です。
この記事は、
残業で体を壊した。このままじゃ健康面もプライベート面も不安だ。。。一刻でも早く転職したい! でも、残業なしの仕事って本当にあるの? どうやったら転職できるの?
と悩んでいる、あなたのための記事です。
リモートワークで在宅勤務し、1日5時間の時短勤務かつ残業ゼロ企業の正社員である僕は、毎日17時キッカリの定時退社で「プライベート・健康・収入」の3つの安定を実現しています。
いつまで残業なんかしてるの?って話。
健康になりたい、今より収入を上げたい、プライベートを充実させたい、精神的なゆとりを作りたい。
これ全部、残業やめるだけで叶いますよ。
今少しの間だけでも死ぬ気でがんばって残業なしの会社に転職すべき。https://t.co/aYEhTq1jz2— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) December 20, 2017
でもその裏には人一倍残業と闘ってきた苦労もあり、実は転職回数は驚異の5回!!!笑
そんな僕が、過去の失敗も踏まえ、「最短で残業なしの仕事に転職するための方法」を惜しまず公開します。
結論、残業ゼロ企業は、この記事にあるコツを踏まえれば自分で探せます!
残業だらけの今を一刻でも早く抜け出したいあなたはぜひ、そっくりそのまま真似してみてください!!
サクッと記事を見たい人はこちら
はじめに「残業なしの仕事に転職」は実現可能!
まず最初にお伝えしておきたいことは、残業なしの仕事は世の中に確実に存在していて、そういう仕事に転職するのは十分に可能だということです。
事実、僕の勤務している会社は都内の通販会社ですが、基本は毎日17時定時退社しています。
✓補足
2019年9月現在は、すでに退社して別の会社に勤務しています。
リモートワーク可、時短勤務で1日5時間労働でフルフレックス、もちろん残業時間はゼロです。
こう書くと「そんな会社は滅多にないだろう。お前のところだけだろう。」という方が居ます。
これ、はっきり否定しておききます。絶対にそんなことありません。
僕の勤務する会社以外にも残業ゼロ企業は、確実に存在しています。
その証拠に、以前僕の乗っていた17時10分発の帰りの電車はいつも混んでいました。
僕と同じサラリーマンやOLさんと思しき人たちが座席を埋め、吊革や手すりにつかまって立つ人も居て、僕が席に座れることはあまりありませんでした。
今週もお疲れ様でした!
もちろん今日も定時退社(*´∀`*) そして定時退社組で混み合う車内。今週の残業時間たぶん30秒くらい。
残業はないのが普通。
残業する方が非常識。心と健康を擦り減らして、わすがばかりの残業代で一体何になりますか?#残業ゼロ#金曜日 https://t.co/aYEhTqiUqA pic.twitter.com/DH5GbDzRir
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) January 19, 2018
今日も安定の定時退社(*´∀`*)!!
しかも今日は運良く座れた。ラッキー!
17時台でもこれだけ混み合う車内。
会社帰りと思しき人が大半。残業ゼロ、残業なし企業ってこの人の分だけちゃんと存在してます。
残業ゼロは普通です。※残業ゼロ企業への転職法→https://t.co/zaxtQtcYle#残業 pic.twitter.com/daChORt2wS
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) January 12, 2018
当然、この人達は僕の同僚ではありませんので、このサラリーマンやOLさんの数だけ、定時退社できる会社は存在しているということ。
今、残業だらけの企業に勤務している方は、
- 「本当に残業なしの仕事なんかあるんだろうか?」
- 「自分は転職できるんだろうか?」
と、こんな不安に駆られているかもしれません。
でも大丈夫!繰り返しになりますが、残業なしの仕事は確実にあり、今からでも転職するのは十分に可能です。
✓ 補足:僕の会社の勤務形態を公開してます!
僕の勤務している会社&仕事の具体的な内容については「まだ残業なんかしてんの!?残業なしの仕事に転職すべき理由&メリット」に書いています。
https://nakanono.com/no-overtime-merits/
残業なし(残業ゼロ)の会社に転職する方法は、大きく分けて2つある
では、ここからは残業なしの会社に転職するための具体的な方法を書いていきますが、その方法は大きく分けて2つあります。
ひとつは、転職サイトで普通に「自分」で検索→応募する方法。
もうひとつは、専門の「転職エージェント」にお願いして応募する方法です。
今回の記事では、前者の、「自分」で残業なしの会社に転職する方法について書いていきます。
※後者の転職エージェントにお願いして応募する方法は、また次回に書きたいと思います。
「自分」で残業なし(残業ゼロ)の会社・仕事に転職する方法
僕が思うに、「自分」で検索→応募する方法で転職するコツは、
- ① 残業なしの求人情報を素早く効率的に見つける
- ② それが本当に残業なしの求人なのかを見分ける
この2点に集約されます。
これからご紹介するコツは、僕が現在の仕事に就くまでにやった中から「これだ!」と思うものだけを厳選したものなので、まずはこの通りにやってみてください。
最短で、残業なしの仕事に転職することができると思います!
ステップ1. まずは、転職・求人サイトを選ぶ!
まずは当たり前ですが、転職・求人サイトを選ぶところから始めましょう。
基本的には大手の転職・求人サイトを選べば問題ありませんが、ひとつだけ注意すべき点があります。
それが、indeedやハローワーク等の「企業が無料で求人情報を掲載できるサービス」は使わないということです。
僕の経験上ですが、こういう無料求人サービスに掲載している企業は「求人にお金をかけたくない」という企業の意思が見え、それは裏を返せば社員のことを大切にできない会社が多いです。
必ず、有料で掲載する求人・転職サイトにしましょう。
代表的なところだと、ビズリーチ、doda、リクナビNEXT、エン・ジャパン、マイナビ転職等があります。まずはこれらに登録しておきましょう。(特に上位3つは確実に!!)
経験上、おすすめは「ビズリーチ」です
ちなみに、僕の一番のおすすめは「ビズリーチ」です。
実は、僕が勤務していた残業ゼロの(または少ない会社)は2社ありますが、どちらもビズリーチを通して見つけたから。
自分で探すのもいいですし、エージェントさんに希望伝えてもいいし、スカウトを待ってもOK。
なにより厳選された求人情報が載ってるのがいいですね。
「選ばれた人だけの求人サイト」って言ってるだけあって、同じ会社の求人でも、他のサイトより条件が良かったり、募集してない職種・ポジションの求人があります。
(ただし、エージェントさんに紹介してもらう求人案件に限る)
サイトの機能的には、他のところよりも探しづらいのですが…まぁその分求人情報的には素晴らしいのでよしとしましょう。笑
※裏ワザ:「専門職の求人・転職サイト」がおすすめ!
そしてもうひとつおすすめなのが、「専門職の求人・転職サイト」です。
例えば、医療系の職業(医師や看護師など)専門のサイトがその例です。
特定分野の職種や業種・業界に特化した求人・転職サイトは、上記の大手サイトにはないレアな求人があるんです。
しかも、専門職の求人・転職サイト内の求人情報は、その職種・業種・業界によくある「悩み」を解決することで他社と差を付けようという会社の本気度が強く表れている求人が多いのが特長。
その中には、今回の記事のテーマでもある「残業時間」に配慮したものも多いんです。
何より自分の強みを活かせるので、成功率も上がりますし、転職してもスムーズに業務に適応でき、給与アップも目指せます。
ちなみに僕も、通販業界に特化した「通販天職」というサイトを利用していました。
(ただしこちらは求人検索サイトではなく、転職エージェントによる案件紹介型のサイトです)
以下にその例を挙げますので、もしこれらの職種・業種・業界に当てはまる方は、ぜひ登録してみてください。
職種・業種・業界 | サービス名(クリックで移動) | 備考・特長 |
---|---|---|
医師 | エムスリーキャリア | |
薬剤師 | メディウェル 薬剤師転職ドットコム | |
エンジニア | MEITEC NEXT | ★おすすめ! 土日祝日でもエージェントさんが対応してくれる |
Tech Stars Agent | 1分ですぐに登録できる IT・Web・ゲーム系の業界に特化 | |
看護師 | ジョブデポ 看護師 | 就職祝い金あり(最大40万円) |
看護のお仕事 |
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ステップ2. 残業なしの求人情報を素早く効率的に見つける
転職・求人サイトへの登録が済んだところで、続いては求人案件を「検索」するフローに移ります。
まずは、「残業なしの求人情報を素早く効率的に見つけるコツ」について解説します。
そのコツというのが、「条件を絞り、かつ「残業」のフリーワード検索で検索をかける」こと。
たいていの転職・求人サイトには、詳細な条件を絞って検索をかけられる機能があります。そこで、次のように条件を指定して検索してください。
- フリーワードに「残業なし」と入力する
- 残業時間○○時間未満・以下(例:残業時間20時間未満 など) にチェックを入れる
- 年間休日120日以上 にチェックを入れる
1と2は、残業なし求人情報を見つけるのに誰もが行う条件指定だと思いますが、ミソは3の「年間休日120日以上 にチェックを入れる」です。
この条件を指定しないと、「残業はなしだが、休みは週に1回日曜日だけ」のような、落とし穴求人に引っかかってしまいます。
※年間休日120日以上は、土日祝日休み、GW休暇・夏季休暇・年末年始休暇がきっちりある企業であることが多いです。
いくら残業なしとはいえ、週に6回も働いていては本末転倒。
「今の残業だらけの環境よりはそっちの方がまだいい」というなら話は別ですが、どうせ転職するなら最高の環境を目指しましょう。
そのためにも、まずは必ずこの条件のもと、検索をかけてみてください。
ステップ3. それが本当に残業なしの求人なのかを見分ける
そして最後に、条件を絞って表示された求人情報をさらに「ふるい」にかけます。
検索結果に表示されたそれぞれの求人情報の詳細ページを開き、次のワードでページ内検索をかけてみましょう。
※補足:ページ内検索は、ウインドウズは「Ctrl + F」、マックは「⌘ command + F」です。
ページ内にあったら注意が必要な「NGワード」一覧
次のワードがページ内にあった場合は、注意が必要です。まずは下記2つの「NGワード」で、それぞれページ内検索をかけてください。
- みなし
- 固定残業
- ノー残業
上記ワードで検索すると、以下のような表記がヒットする場合があります。
- 月給○○万円~○○万円(みなし残業代30時間分/○万円分を含む)
- 月給○○万円~○○万円(固定残業代45時間分/○万円分を含む)
- 毎週水曜日はノー残業デー
これらは「残業させますよ」もしくは「基本的に残業はあります」と言っているようなもの。
そもそも「みなし残業代」という制度自体がすっごいグレーなのに、それを採用し、平気で書いている会社ってことになるので、こういう会社は絶対に省きましょう。
絶対に応募してはいけない企業の見分け方は給料欄に「みなし残業代込み」って書いてあること。
それ「残業させますよ」とか「残業して当たり前の会社です」って言ってるようなもんでしょ。
時代遅れだし、そもそもみなし残業代っていう存在自体、すごくグレーな制度。「みなし残業代」って気色悪いわー— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) December 15, 2017
僕も過去2社、こういう「みなし残業代込み」の給与体系の会社で働いたことがあります。
どちらも求人情報内には「残業はありません」もしくは「少ないです」と表記があったものの、最終的には平気で3時間オーバーくらいの残業を強いられることになりました。
こういう会社は、会社そのものが「残業をして当たり前だ」という体質。
そのため、たとえ「残業ゼロに向け取り組んでいます」とか「ワークライフバランス推進企業」などと謳っていても、絶対に残業を強いてきます。
求人詳細ページ内に「みなし」もしくは「固定残業」の表記を見つけたら、即座に候補から外しましょう。
ページ内にあったら嬉しい「ポジティブワード」一覧
NGワードがないことを確認したら、次に、以下の「ポジティブワード」で検索をかけてみましょう。
- なし
- ありません
- 定時
上記ワードで検索し、以下のような表記がヒットした場合、それが本物の「残業なし企業」かもしれません!
- 残業なし
- 残業は基本的にありません
- 残業はほとんどありません(繁忙期(○月~○月)に30分程度、残業をお願いする場合があります)
- 社員のほとんどが定時退社しています
これらの表記があった場合、その企業はそれ(残業がないこと)を売りにしているということ。基本的に残業はさせない方針であることがわかります。
(また、求人情報にそう書いた以上、嘘の情報であってはいけませんので、企業はそれを守る義務もあります。)
NGワードとポジティブワードが両方あったら?
なお、NGワードとポジティブワード両方がページ内にあった場合は、その企業に問い合わせ、本当のところを聞いてみることをおすすめします。
残業による過労死が大きな問題になっている昨今、「残業ありますか?」と問い合わせたくらいでその後の評価に関わるようなことはありません。
もしあれば、SNS等であっという間に炎上騒ぎになりますし企業もそれをわかっているはず。
遠慮なく問い合わせましょう!
残業なし・残業ゼロの会社・仕事は競争も激しい!今すぐ行動!
ここまで紹介したコツを実践すれば、残業なしの求人案件を見つけるのはぐっと簡単になるはず。
でも、残業なしの会社は人気(と僕は思っています)!
「残業したくない」という人に対し、正直、求人数はまったく足りていないように思います。
そうなると当然、早い者勝ちになります。
「残業多すぎてつらい。会社辞めたい」とか「残業のない会社に転職したいな」と思っていたり、言葉に出すだけでは何の前進もありません。
そうやって二の足を踏んでる間にも、優良な求人案件は次々に募集終了になります。
環境を変えることには勇気も労力も必要ですが、その見返りは本当にとてつもないものがあります!
転職を5回も経験した僕だからこそ、自信を持って言えます。
「今の会社やめたい」って言ってる人は、絶対辞められません。ずっとそのまま。
本当に辞めたいなら、その発言をするまでもなくすでに辞めてるからね。
ましてやSNSでそれを書いてる人なんて絶対無理。
というか、辞めるつもりがないと思う。新しい環境に行くのが怖いって方が勝ってるんだろうな。— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) December 22, 2017
転職に必要な勇気と労力のうち、労力は今回ご紹介したコツを実践すればだいぶ削減できるはずです。
考えるだけの天才よりも、行動する馬鹿が勝ちます!さぁ、今すぐ動き出しましょう!