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なかのの主張

大人になって「嘘」だとわかった、親や教師から教えられた8つのこと

大人になってわかったこと

どうも、なかのの夫@子育ち複業パパです。

子どもの頃は、親や教師とか、大人の言ってることを信じてました。

「自分より大きい人たちが言ってることなんだから正しいんだろう」って感じで。

でも大人になった今、「うわ、あれ嘘じゃん」って思うことがいくつもあります。ほんと、いくつもあります。

しかもそういう(ホントは嘘なこと)ことに限って、人生に関わるほど、けっこう重要なことだったりするんですよね。

もしかしたら、その教えられた当時は合ってたのかもしれません。もしかしたら、ね。

でも大人になって生きている時代が、当時とガラッと変わってしまったこともあって、「うわ大嘘じゃん。あいつら嘘つきじゃん。」って思うこともかなりあったり。

というわけで、今回は僕が大人になって気づいた、親や教師から教えられたことで、実は大嘘だったことについて、つらつらと書いていこうと思います。

1.「良い大学に入って、良い会社に入ればお金が稼げる」という嘘

未だにはびこっている嘘ですね。

僕の出身大学はいわゆる「良い大学」じゃない二流の私立大学で、今いる会社も正直全然有名じゃない中小企業です。笑

でも、国立大学や有名私大を出て公務員になっている同級生よりも、誰もが知る有名企業に勤務している同級生よりも、収入は上です。

たぶん、同級生の2倍くらい稼いでると思います。

なぜなら、僕は複業をしているから。フリーランスでも色々やっていて、その収入は会社員としての収入よりも上です。

良い大学に入って、良い会社に入るっていうのは、一昔前のスタイルですよね。

一昔前のスタイルにしがみついてると、現代の稼ぐスタイルに対応できないんですよ。

今は、学歴とか社歴とかがモノを言うんじゃなくて、「個人という単位でちゃんと自分の強みを発信できるかどうかで勝負する時代」だと僕は思ってるので。

要は、所属してる組織じゃなくて、個人として見られる時代なんですよね。

だから、良い大学に入っても、頭の中が古いんじゃ稼げるわけがない。

もちろん、良い大学に入ってて、頭の中もものすごい人も居ますよ。

でも、ほとんどの人はそうじゃない。

それって、子どもの頃に教えられた「良い大学に入って、良い会社に入ればお金が稼げる」ということが嘘だと気づいてないからだと思うんですよね。

2.「公務員が一番良い」という嘘

これまたよくある嘘で、未だに公務員を神格化してる人がいますよね。

「良い大学に入って、良い会社に入ればお金が稼げる」と同じくらい根強い、間違った考えです。

なんと「女性に聞いた、結婚したい職業ランキング」で1位らしいですよ、公務員。 2位以下に圧倒的大差の1位。

しかも、理由が「堅実」とか「安定してるから」という、大昔のイメージそのまま。

おいおい、何十年前の人間だよアンタら…

公務員ってデメリットだらけですよ、僕からしたら。

まず最大のデメリットは「複業や副業ができない」っていうこと。

ひとつの職業だけでやってける時代なんてとっくに終わってるんですよ。だって国が「副業を原則禁止」→「副業を原則容認」にシフトチェンジしたんですから。

なのに複業・副業禁止の公務員が「安定」とか「堅実」ってどういうこと!? もう、なんか残念ですよね。

あとは残業面。

公務員が定時で帰れるなんて何十年も前の話ですよね。僕の知ってる公務員の人は残業当たり前で、休日出勤も当たり前。

さらに転勤だってあるし、休みも少ないし、すぐに駆り出されるし。

(ちなみ僕のいる会社は、定時で確実に帰れて転勤なしで土日祝日休みで夏休みも年末年始休暇もきっちり。)

これのどこにメリットがあるんですか?

僕個人の意見を言うんであれば、公務員にはデメリットしかないです。

僕が中学~高校生だった当時は公務員に憧れたりもしましたけど、今となってはほんと、ならなくてよかったと心から思います。

今もし「どの職業にでもなれるよ」っちうチャンスをもらえたとしても、絶対に公務員だけは選びません。

3.「この世はお金だけじゃない」という嘘

これもきれいごとですよねー。

なんか日本人って、「お金を稼ぐこと=悪」みたいなところありますよね。

お金持ちを敬遠したり、叩いたりする連中が本当に多いと思います。

お金を稼ぐことは正義ですよ。間違いなく。

だって納税してる額が比べ物にならないですから。

そのお金持ちの人たちの税金がなければ、世の中回りません。この世の大抵の福祉は成り立たなくなります。

で、その制度に一番支えられているのは、僕たち一般市民だというのに。なのにお金持ち批判をするという…ぜんぜん意味がわかりません。

だから、生きがいや世の中に貢献することとかに目を向けさせ、「この世はお金だけじゃない」なんてセリフが生まれます。

確かにそれはそうかもしれませんが、お金があった方がやれることは増えますし、自分のやりたいことが大抵叶います。

だったらお金を稼いだ方がいいし、お金を稼げるようになれと教えるべきだし、お金を稼ぐのがカッコイイのだと、一番なんだと教えるべきだと思います。

お金、稼ぎましょうよ。

自分のやりたいことがやれるし、自分の大切な人にも還元できるし、こんないいことはありませんよ。ほんと。

4.「牛乳は体に良い」という嘘

給食の定番でしたよねー牛乳。

カルシウム摂れるぞ!骨が強くなるぞ!背が伸びるぞ!

とか教えられましたが、どうもこれ、僕は全部嘘のような気がしています。

「気がしています」というのは、未だに牛乳については多くの議論がされているからなんですが、でも僕個人としては「牛乳は体によくないもの」だと思ってます。

牛乳が飲まれはじめてから骨粗鬆症が増えたっていうデータもありますし、牛乳が乳癌の原因になるっていう研究も最近、海外で発表されてますし。

当然、これに対する反論もあるわけですが、これだけ大きな議論に発展してる疑わしき飲み物を、敢えて飲む気には絶対なれないんですよね。

ましてや、子どもに飲ませるとかマジでムリです。もう絶対ムリ。絶対。

ちなみに、もし飲むなら、抗生剤とか使われてない自然放牧の牛乳を飲むようにしてますし、発酵食品としてチーズとかを食べるようにしてます。

5.「病気になったら薬を飲め(使え)」という嘘

「薬はリスク」なんていう言い得て妙な言い回しを知ってからは、できるだけ飲まないようになりました。

何かの本で読んだんですが(本の名前は忘れました…)副作用のないものは薬とは呼ばないらしいです。

つまり、薬って必ず副作用があるんだそうです。

風邪薬飲むと眠くなるとか、あれが典型ですよね。

眠気が強くなるのなんてまだかわいい方で、解熱剤飲んで死に至ったアイドルとかも最近居ましたし、あれが薬の実態なんだと僕は思ってます。

あと、僕は元々アトピー持ちで、ずっとステロイド剤を塗って症状を抑えてたんですが、あれ、使うのやめると、とんでもなく痒いのがドカンと倍以上になって襲い掛かってくるんですよね。

要は、アトピー治すはずの薬使ってるのに、肝心の症状が全然良くならなかったんですよね。小学生のときから、20年くらいずーーーっと。

で、薬は効かないんだと知って、ステロイドをやめ、食事の改善をしたり、水道水をやめてから、一気に改善して今では完治しました。

アトピーの改善を通して、「あー薬って医者や製薬会社が利益のためにやってるんだな」と真実に気づいたわけです。

6.「朝ごはんを食べないとダメ」という嘘

これも小学生とか中学生のとき、よく言われました。

朝ごはん食べないと眠くなるとか、力が出ないとか、元気に過ごせないとか。

でも、これも嘘でした。

朝ごはんと言えば、白米とかパンですよね。

でもこれって、血糖値をどかーんと上げてしまって、その後急激に血糖値を下げて体に異常を来す食べ物なんですよね。実は。

この「血糖値をどかーんと上げてしまって、その後急激に血糖値を下げて体に異常を来す」ことを「グルコーススパイク」と呼ぶらしいんですが、急に眠くなるのも、だるくなって力や元気が出ないのも、これが原因なんですよね。

僕はもう何年も朝ごはんを食べていませんが、午前中めちゃくちゃ調子がいいです。頭や視界がクリアになって仕事がはかどります。

たまに旅行先で朝ごはんバイキングとかで食べることはありますが、そのときは直後に体が重くだるく感じることがあって、「うあ!きたぞグルコーススパイク!」って実感したり。笑

今思えば、こういう知識がない無知な大人たちが「朝ごはん食べろ」と言ってたわけですねー。

ちなみに朝ごはんを抜けば、その分デトックスにもなりますし、単純に一日の摂取カロリーも減るので、体を引き締める効果もあります。(実感済み)

朝ごはんは食べない方が絶対にいいです。(少なくとも、僕個人は)

7.「世の中を知るには新聞やNHKのニュースが大事」という嘘

受験の時期とか、時事ネタが出ることもあって「新聞読め」「NHKのニュース見ろ」ってよく言われてた記憶があります。

でも、新聞とかNHKのニュースほど、偏向報道されてる媒体もありません。

まず日本政府自体がすっげーいい加減なのに、その意向を強く反映しているNHKなんか絶対ダメ。

新聞もかなり強く政府の圧力がかかっていて、くっそつまんねー書き方しかしないし、誤報も増えてきましたよね。

あとは何より、ネットの方がはるかに速報性も高くて個人の意見も反映されやすいので、本当の意味での世の中の声がわかる気がしてます。

その証拠?に、今ではネットやSNSで話題の情報を特集するテレビ番組がほとんど。

※僕がネットの世界で仕事をしてるから、その偏見もあるとは思いますが…

まぁ、大手サイトのネットニュースも、かなり偏向報道されているので、一概にネットの情報が全て正しいとは言えませんが。

それでも、テレビや新聞、特にテレビは誤報がほんとに目につくようになりましたし、流行の発信は今やSNSが中心。

もはや世の中を知るにはニュースや新聞が大事というのは、嘘というか時代遅れになりましたね。

8.「親や教師の言うことを聞いていれば大丈夫」という嘘

最後にこれ。もう究極なんですが、これに尽きます。

実際に「親や教師の言うことを聞いていれば大丈夫」なんて言われはしないと思いますが、日本の教育の現場って、(少なくとも僕が子どもの頃には)こういう傾向があったと思います。

でも、ここまで書いてきたみたいに、パッと思いつくだけでもこんなに「嘘」がありました。

子どもにとって一番身近で一番影響力のある大人は、親や教師ですよね。

だから、そこに強く影響されてしまうのは仕方のないことだと思います。

でも、だからこそ、僕は子どもには「パパやママや先生の言ってることが全部正しいとは限らない。自分で考えて、自分で判断して、自分で決める力を身に着けなさい」と教えたいし、そういうことができる人間に育てたいなと思っています。

だって、今ここまで書いてきた僕にとっての「嘘」が、僕らの子どもが大人になった時代には「本当」になっているかもしれないですからね。

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なかのの夫

会社員×フリーランスの複業家。「パパが本業、会社は副業」がモットーの2児の父。駅徒歩60分の田舎に住み、すべての仕事をリモートワークでこなしています。SEOとSNSを駆使したコンテンツ運営が得意で、ブロガー、プログラミングスクール系メディアの運営、スタートアップ企業のオウンドメディアプロデューサー、SEOライター等を兼任。WordPressやWeb系言語を使ったWebサイト制作もしています。

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