在宅ワークが本業。ライティングの仕事で子育てしながら稼ぐ、なかのの夫です。
✓ 僕の在宅ワーク内容
- Webライター(正社員)
- ブログ・アフィリエイト(個人事業)
- SNSマーケティング(総フォロワー数2.6万、個人事業)
- ホームページ制作・運用(個人事業)
- でも、本業はパパ(2児の父)
以上5つの「本業」で在宅ワークして、月50~100万円稼いでます。
- 通勤で満員電車に乗るのはもう嫌だ!
- 自分のペースで働きたいし、もっと家族との時間がほしい!
そんな理由から在宅ワークを「本業」にしたいなと思う人が、男性・女性問わず増えているように思います。
とはいえ、どの在宅ワークが本業並の高収入なのか、そのためにはどうしたらいいのかわかりませんよね。
そこでこの記事では、在宅ワーク本業にして2年の僕が
- 本業にできるおすすめ在宅ワーク(高収入が期待できます!)
- 未経験から「最短で」在宅ワークを本業するための方法
主に上記の2点を「実体験」を元にご紹介します。
特に「未経験から最短で在宅ワークを本業にするための方法」は必ず参考になると思いますので、じっくりお読みくださいね!
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在宅ワークを本業にしてる僕の仕事
まずは僕のやってる在宅ワークの内容をより詳細にご紹介します。
① SEOライター(Webライター)
社員の90%がリモートワーク(=在宅ワークと同義)の会社で正社員のWebライターをやってます。
正確には、他にもSNSやアフィリエイト広告まわりのマーケティングも担当しているのですが、メインはライターです。
SEOで上位表示ができる記事を毎日バリバリ生産しています。
ちなみに時短勤務(1日5h労働)していて、一日のスケジュールは概ねこんな感じです。
#リモートワーク の一日の流れ
7:00 起床
7:45 子どもを幼稚園へ送る
8:00 朝ドラ見る
8:30 作業部屋で仕事開始(スタンディング)
8:45 朝のラジオ
12:00 昼ごはん(何時でも自由にとってOK)
12:30 作業再開(デスクに座って)
14:30 園バス迎えにいく
15:00 仕事終了時短なのでこんな感じです
— なかのの夫?1日5h労働の複業リモート正社員? (@nakanonohusband) October 1, 2019
ちなみに、正社員ライターとして採用されるコツなど、より詳しくは以下の記事もどうぞ!
② ブロガー・アフィリエイター
ここからは個人事業主(フリーランス)としての仕事。まず、ブロガー兼アフィリエイターです。
元々は6~7年ほど前に会社員の副業としてスタートしましたが、 3年ほど前から開業届を出して事業化。
記事を書いてアフィリエイト広告などで稼いでおり、会社員以上の収入があります。
ちなみに現在の会社に就職できたのは、このブロガー・アフィリエイターとしての実績があったからです。
その際の経歴書や面接での体験談は、以下の記事にまとめていますので合わせてどうぞ。
③ SNSマーケティング
ブログ・アフィリエイトと並行してSNSの運用も行なっていて、ここからも収入が上がっています。
個人のTwitterアカウントはもうすぐ1万フォロワー。
その他にもFacebook・Twitterのアカウントがあり、全てのSNSアカウントの合計フォロワー数は26,000ほど。
この実績をもとに、SNSのコンサルなども行っています。
※なお、Twitterの運用ノウハウはすべて無料で公開してますので、気になる方はどうぞ。
④ ホームページ制作・運用
ブログやアフィリエイトサイトはWordPressで自作していることもあり、ホームページ制作の仕事をもらうこともあります。
知人のホームページは4~5件ほど手掛けたこともあり、うち1つは運用も代行しています。
ちなみに全てWordPressで制作しています。
※WordPressは僕の在宅ワークにおいて中心的な役割を担っていて、多くの仕事を生み出してくれた打ち出の小槌だなーと思ってます。
⑤ パパ(これが本業です)
そして最後に、本当の本業は「パパ」です。
男の子と女の子2児の父親で、僕が在宅ワークを始めるきっかけになったのも「子ども・妻と一緒にいる時間が欲しかったから」。
なので、ぶっちゃけたところ、会社もブログもSNSもぜんぶ「副業」ですね!笑
息子は今幼稚園に通っているのですが、「いってらっしゃい&おかえり」を言われるのではなく「言う側」でいられるのが僕の小さな誇りです。
僕の小さな誇りは、
子どもに「いってらっしゃい」と「おかえり」が言えること。
ふつうパパは一日中外で働いているので、
「いってらっしゃい」「おかえり」を言われる側です。リモートワーク×時短で働くメリットは
通勤なし・自分のペースで働くとか色々あるけど、これに勝るメリットはない。
— なかのの夫?1日5h労働の複業リモート正社員? (@nakanonohusband) August 26, 2019
以上5つの本業を同時にこなす「複業」が僕のお気に入りの働き方で、「複業パパ」と名乗っていたります。
「高収入で在宅ワークOKの本業」を実現できる・おすすめ職種まとめ
次に、本業にできるレベルの高収入が得られる、おすすめの在宅ワークをご紹介します。
結論を言えば、以下5つの職種がおすすめです。
- ITエンジニア
- 動画編集
- ライター
- ブロガー・アフィリエイター
- Webデザイナー
この5つに共通するのは、パソコン1台あればどこでも仕事ができ、仕事の数・単価ともに高いこと。
実際にどれくらい稼げて、どうしたらなれるのか?等、詳細は以下の記事にまとめています。
合わせて読んでみてください。
女性向け・本業にできるおすすめ在宅ワーク2種
続いては女性向けに、本業にできるおすすめ在宅ワークを2つご紹介します。
- Webデザイナー
- Webライター
これらが女性向けな理由は、仕事(求人)の数も豊富で、高単価であることはもちろんですが、女性の割合が多い職種であることがあげられます。
どちらの職種も女性が約6割を占め、求人サイトを見ても女性向けの記述が目立ちます。
実際、僕の会社(社員9割リモートワーク)も、女性はこの2つの職種の人が本当に多いですよ!
なお、Webデザイナー、Webライターになるための方法や、女性のリモートワーク(=在宅ワーク)については以下の記事に詳しくまとめています。
現役の正社員でリモートワーク(=在宅ワーク)する女性3人にインタビューしてますので、きっと参考になると思います。
男性向け・本業にできるおすすめ在宅ワーク2種
続いて男性向けは以下2つです。
- ITエンジニア
- ブロガー・アフィリエイター
ITエンジニアは男性が多く、かつ今最も需要が高く在宅ワーク向きの職種だからです。
案件数も収入も◎で、なるのに資格もいらないし学習方法もたくさんありますからね!
後者のブロガー・アフィリエイターは、単純に僕自身がこれだからです。笑
一応、アフィリエイトで稼ぐのは一つのことに没頭することが成功の秘訣で、それにはシングルタスクが得意な男性が向いてる…という理由もあります。
なお、ITエンジニアになるには「スクール」が、ブログ・アフィリエイトで成功するには「自分でWordPressブログを作って運営」するのがおすすめです。
高収入で在宅ワークできる本業は「パソコン1台でできるか」が基準
で、ここまでご紹介してきた職種を見ればわかるように全部「パソコンを使う」もの。
現代において、本業になり得る高収入な在宅ワークは、IT系の仕事であることがほとんどです。
実際、僕のリモートワーク仲間の方を見ればわかります。
✓ 僕のリモートワーク仲間の職種まとめ
- Webエンジニア・スマホアプリエンジニア
- IT系製品のカスタマーサポート
- Webメディアの編集者
- IT系サービス企業のマーケッター
- エンジニアの人事・採用職
- 全社員がリモートワークの企業のコミュニティマネージャー
※リモートワーク=在宅ワークとほぼ同義
みなさん職種はばらばらですが、リモートワークの仕事を本業(正社員もしくは経営者)にしてて、かつ全員が「IT系」です。
てなわけで、高収入の在宅ワークの本業を探すなら「パソコン使うIT系」と覚えておきましょう。
データ入力などの在宅ワークは本業にできるか?
で、ここで、
じゃあ、データ入力なんかもパソコン使う仕事だけど稼げるの?
…っていう疑問が浮かぶ方もいるかもしれません。
ズバリ回答しとくと、かなり厳しいです。
比較的、単価が高い経理・会計分野でも英語を使ったお仕事でも「月5万」です。
※出典:ジャスネット在宅スタッフ
単発でやるor副業レベルの収入でいいなら別ですが、月5万円では家賃にもなりません。
なので、データ入力などの内職系の在宅ワーク本業にするのは難しいです。やめたほうが無難ですね。
本業にできる在宅ワークが多い求人サイト
では「本業にできる在宅ワークが多い求人サイト」もご紹介しときます。
結論、以下5つがおすすめです。
なお、これ以外にも実はいくつかあります。
以下の記事に、僕が今の会社に転職する際に使用したサイトも含めてまとめてます。
使い方のコツ、面談時の注意点などのノウハウも公開してますので読んでみてください。
未経験から「最短で」在宅ワークを本業するための方法・3ステップ
では最後に、ここまでの内容を踏まえて、
今、ゼロから高収入かつ在宅ワークできる本業をゲットするにはどうするか?
という観点で、僕の考える「最短ルート」をご紹介します。
ステップ① 在宅ワークで稼げる職種から「なりたいもの」を選び「副業」で始める
まず大前提として、在宅ワークで稼げる見込みのある仕事を選ばないと意味がありません。
稼げる見込みがない分野でがんばっても徒労に終わります。
在宅ワーク向きで、かつ単価も需要も高い仕事は以下の記事にまとめてますので、この中から選びましょう。
で、始める際はその仕事にいきなり転職しようとか、独立しようなんて馬鹿なことはやめるべき。
スキルなし・経験なし・実績なしのズブの素人にいきなり本業レベルの収入が在宅ワークで稼げるわけがありません。
あくまでも「副業」で小規模に始めるのがおすすめです。
ステップ② 副業に没頭して「実績」を上げる
そしてあとは「実績」を上げることだけに集中して、ひたすら没頭です。
ただ、この際には以下2つのポイントを守りましょう。
ポイント① 1つの副業だけに集中する
可能性を広げるためにあれこれ色んな副業に手を出すのは絶対やめましょう。
かける力が分散されるので、結局全部が中途半端になり全く結果が出ません。
やるなら一点突破。
「ITエンジニアになる」と決めたら「プログラミング学習」に、「ブロガーになる」と決めたら「副業ブログの運用」に全力を注ぎましょう。
ポイント② 大きな実績を上げるまで続ける
そしてもう一つ大きなポイントは、「大きな実績を上げるまで続ける」ということです。
例えばブログで月5万稼いだなどではなく、生活ができるレベルぐらいの収入までは稼ぎましょう。
ちなみに僕は以下の実績を上げました。
- 月間83万PV
- 最高月収:100万円
- 運用する全SNSフォロワー数:2万4,000人
この状態になると、自分で言うのもなんですが正直「引く手あまた」の状態になります。
なお、実績の見せ方にもいろいろあり、例えば
- SNS開始半年で5,000フォロワー達成
- 3,000PVで売上20万円達成
…などでも十分にすごい実績です!
とにかく自分が企業の採用担当者だったら「おっ、凄いなこの人!」と素直に思えるくらいの実績を出すのがいいでしょう。
ステップ③ 在宅ワーク求人の多いサイトで応募する
副業で実績が出たところで、ようやく「転職・求職活動」です。
とはいえここで闇雲に求人を探してもしょうがないので、ポイントは「在宅ワーク求人の多いサイト」を使うことです。
先程挙げた5つのサイトを中心に、あとは「リモートワーク求人サイト+探すコツ」も参考にしながら、自分の上げた実績を活かしやすい求人案件を見つけましょう。
見つけたら、あとはその企業用に実績をわかりやすく編集して応募するのが大事。
たとえば僕はライターとSNSマーケティングの求人に応募したのですが、
- ライター職:ブログのURLを載せ、月下PV数や収益、運営年数などを中心に載せる
- SNSマーケティング職:Twitterアカウントと、SNSの総フォロワー数、一切広告を使わず◎年で達成
…と、それぞれ見せ方を変えてました。
せっかく上げた実績です。決して自己満足で書かず、相手が欲しがるだろう情報をちゃんと見せてあげましょう。
在宅ワークが本業は最高!今すぐ動き出そう!
以上、複数の本業で在宅ワークをする僕の体験談をがっつり話してきましたが、ご参考になったでしょうか?
僕はこの働き方になって本当にストレスフリーに働けてます。
満員電車がない、自分のペースで働ける、家族との時間が増える…なんて最高なんでしょう!
在宅ワークを本業にするのは並大抵のことではありませんが、その分めちゃくちゃ見返りも大きいです。
魅力的な案件・仕事は本当にすぐなくなってしまうので、始めるなら今です!
この記事を参考に、最初の一歩を踏み出しましょう。