在宅勤務で会社以外に複数の収入を持つ、なかのの夫です。
在宅勤務が始まったんだけど、やることない…暇だなぁ。何したらいいの?
在宅勤務ってやることないな…寝ようかな…それとも動画見たりゲームでも見ようかな…
こんな思考をしてるあなたはマジで危険です。ヤバいです。
あなたは今、たまたま会社員で、たまたま幸運にも会社をクビにならずに済んでるだけ。
ほんと「たまたま」です。
- 明日から給与半分(給与カット)です
- 来月から仕事ありません
…なんて言われても仕方ないし、これらは現実に起き得ること。
そんな時のための準備を、あなたはしていますか?
この時点で「ヤバい、できてない」とか「正論だし図星だし腹が立つ」と少しでも思った人は、ぜひご一読を。
在宅勤務歴2年以上、月100万を稼ぐ僕が
- 「在宅勤務でやることない」がヤバい理由
- 在宅勤務でやることがないときにすべき「対策」
主にこの2点を解説します。
対策については、それぞれ関連する詳細な記事をご用意してますので、これを読めばバッチリです。
少しでも危機感を感じているなら、ぜひ参考にしていただき、素直に実行してください。
サクッと記事を見たい人はこちら
「在宅勤務でやることがない」という人・3パターン
まずは「在宅勤務でやることない」と言ってる人にはどんな事情があるのか挙げていきます。
主に以下3つのパターンに集約されるのではないでしょうか?
- 出勤しないと仕事できないパターン
- 普段から仕事をサボってるからより暇になったパターン
- 仕事に必要なものがなくてできないパターン
では順に見ていきましょう。
① 出勤しないと仕事できないパターン
- 実店舗がある仕事
- 個人情報を多く扱う仕事
- 製造業
まずは、こうした「出勤しないとそもそも仕事ができない」という場合。
これは仕事の性質上、仕方ないことです。
とはいえこうした業種・職種が在宅勤務になった場合、給料がちゃんと出るのかという懸念も…
仕方ないとはいえ、お金がなければ生活はできませんので「やることない」と言わずにこういう人こそ行動をすべきですね。
具体的に何をすべきかはこのあと解説します。
② 普段から仕事をサボってるからより暇になったパターン
次にあるのが、元々会社でも大して仕事をしてない人が言ってるパターン。
サボり癖があったり、そもそも今の仕事自体に不満があったり…
それが会社ならまだ周りの目があるからいいものの、在宅勤務になってやりたい放題。
結果、暇になって「やることない」となってるパターン。
このパターンの人は自滅して近い将来仕事を失うことになるヤバイ人たちです。
今回の記事は主にこのパターンの人に向けて書いてます!詳しくはこのあと書いていきます。
③ 仕事に必要なものがなくてできないパターン
最後はパソコンやネット環境など、仕事に必要なものがないから、仕事したくてもできないというパターン。
これが仕方ないかどうかは、どんな経緯で在宅勤務になったのかにより変わります。
- 会社の指示で在宅勤務になった:会社側が用意すべき
- リモートワーク・在宅勤務が基本の会社に入社した・契約した:個人が用意すべき
前者は仕方ないですが、後者は完全に個人が悪いです。「やることない」は言い訳にもなりません。
とはいえコロナウイルスの関係で急遽在宅勤務になった場合はどちらも悪くないので判断が難しいところですね。
「在宅勤務やることない」と検索してる時点でヤバい!3つの理由
「在宅勤務でやることない」なんて検索して答えを探してる時点で、かなりヤバいですよ。
特に前述の②の「」のパターンの人は最悪です…
理由をひとことで言えば、「考える力がない指示待ち人間だから」。
で、考える力のない指示待ち人間には以下のようなリスクがあり、生活できなくなる可能性があります。
- クビになる・給与カットになるリスク大
- 転職や再就職も難しい
- 自分で仕事を取ることが困難
では、もう少し深堀りしていきます。
① クビになる・給与カットになるリスク大
在宅勤務は、超成果主義。無能な人と有能な人があぶり出されます。
成果出せる人には当然評価は高いですが、反面成果出せてない人に厳しいです。
実際これが表面化してクビや給与カットしたケースも少なくないようですね…
「在宅勤務でやることない」というのは、
- 自分で考えて仕事ができない・改善できない
- 会社の利益(=自分の利益)になるための行動ができない
ということ。
そんな人間を会社は重用もしませんし、いつまでも在籍させておくわけないですよね。
「在宅勤務でやることがない」なんて人は、常に給与カットやクビがすぐそばにあることを認識しておくべきです。
② 転職や再就職も難しい
さらに、転職や再就職がかなり難しくなります。
コロナショックで在宅勤務を取り入れる企業が増え、世の中「成果主義がふつう」になっていくはずです。
そうなると、「自分で考え、成果が出せる人材」を採用するのがふつうになります。
- 会社からの支持がないと何もできない
- 仕事がないとサボりだす
こんな人間を雇うことはリスクでしかありませんからね。
なので、面接時にも「何ができるか、何をしてきたか」をシビアに見られ、再就職・転職は困難になります。
③ 自分で仕事を取ることが困難
「じゃあ自分で仕事を取ればいいか」と思うかもですが、これはさらにハードル高いです。
自分で仕事を獲得するのは、とにかく考える力が求められます。
- クライアントが何を求めているのか
- それを解決するには何を提供すればいいのか
- 報酬はどれくらいに設定すべきか
- うまくいったら、何がうまくいったのか?再現性はあるのか?
- 失敗したら、何が悪かったのか、どう改善すべきか?
…こんなに色々なことを、四六時中考えています。
はっきり言って会社員やってた方がよっぽど楽です。
なので、会社員として考える能力すらない人が、自分ひとりの力で仕事取るなんて夢のまた夢ですよ。
「在宅勤務でやることない」人がすべき対策
ヤバいのはわかったけど…そうは言っても、じゃあ具体的には何をすればいいの?
という方には以下3つのことをおすすめします。
- パソコンで副業を始める
- スキルを身につける
- リモートワーク・在宅勤務OKの企業へ転職する
では以下から順番に解説します。
合わせて、詳細な関連記事やおすすめサービスも一緒に紹介しますので、ぜひお試しくださいね!
① パソコンで副業を始める(最もおすすめ)
最もおすすめなのは「パソコンでできる副業」です。
現職をやめる必要もなく、収入もアップしますし、ほんとに様々なスキルも身につきます。
パソコン1台でできる=外に働きに出る必要も、場所も時間も気にせずできるので、在宅勤務しつつやれます。
また、始める際の金銭的なリスクも少ない(せいぜい1万円くらい)のでやらない理由がありません。
このへんのことは「パソコンを使う稼げる在宅ワーク&選び方」にまとめているのでお読みください。
ちなみに「パソコン持ってないし、ネットも引いてないしできない」という方は、ノートパソコンくらいは買い、ネットが使えるようにしましょう。
そのくらいの投資はやらないとだめですし、そもそも会社の仕事すらできませんよ。
✓ ノートパソコン&ネット環境に関する関連記事
おすすめの副業は「ブログ」です
僕が個人的におすすめするパソコンを使った副業は「ブログ」です。
一番の理由は、僕自身がこれで月収100万を稼げているからなのですが、それ以外にも
- ノーリスクで始められ、安全性が高い
- スマホでも副業できる
- 努力量に伴って収入が増える
- ブログ以外の副業獲得もできる
- 転職にも活かせる
…とメリットたくさんです。
「始めてみたいな!」と思った方は以下の記事をそのまま真似して、ブログを作ってみましょう。
僕が在宅・副業で月100万稼げたのと同じブログの作り方を解説してます。
初心者でもコピペ&かんたんな入力で30分でできますよ!
ちなみに、今まで300名以上の方が、この記事を見てブログを作ってくれてます(ありがとうございます)
② スキルを身につける(英語学習等)
- 現職で役に立つ資格
- 英会話
- プログラミング
…等の、「稼げるスキル」を身に着けましょう。
こちらも定番ですが、やはり大事なこと。
現職で役に立つ資格を取得すれば、それだけで給与アップすることもあれば、スキルアップして自分の仕事が楽にもなります。
英語力を身につければ転職もできますし高単価の副業案件を獲得することも可能。
プログラミングをマスターすれば、高収入かつ高需要で、在宅勤務も可能なエンジニアになることも可能です。
どれも自分自身の人材価値を高めるスキルですので、空いた時間で積極的に学習しましょう!
オンライン学習サービスでスキルアップしよう!
在宅勤務となれば安易に家から出るわけにもいかないので、おすすめはオンラインで完結する学習サービスです。
アプリを利用したり、レッスン動画を見て学習したり、ビデオ通話やチャットを使って講師から直接指導してもらったり…
上記で挙げた3つに関してはこうした便利なオンラインサービスが充実していますので、利用してみましょう。
✓ 資格学習サービス
✓ 英会話サービス
✓ プログラミングスクール
③ リモートワーク・在宅勤務が「普通」の企業へ転職する
なんだか矛盾してますが、敢えてこのタイミングで転職活動をするのもひとつの手段です。
ただし狙うはふつうの企業ではなく、リモートワークや在宅勤務を普通にしてる企業です。
こうした企業に転職するメリットは、
- オンラインで完結する事業を展開しているのでコロナショック等にも強い
- リモートワーク・在宅勤務のノウハウを持ってるのでサポートしてくれる
…と、こんなところ。
僕が実際、現在のフルリモート勤務の会社に転職して、こんな経験をしたので、割と事実かと思います。
ポイントはリモートワーク・在宅勤務を「可」ではなく、「普通にしてる」という点。
基本はオフィスワークだが場合によっては可ではなく、それがデフォルトであることが重要。
リモートワーク・在宅勤務は社員全員がそれに慣れてる必要があるからです。
(じゃないとコミュニケーションや業務上、色々な不具合が出ます)
リモートワーク・在宅勤務OKの企業へ転職するには?
じゃあどうすれば転職できるのか?
実現するための方法は以下の記事にまとめています。
具体的には、
- リモートワーク・在宅勤務を実現できる職業
- リモートワーク・在宅勤務向け求人(転職)サイト
こんな内容をまとめていますのでご覧ください。
会社員として転職したい人でも、フリーになりたい人でもOKです!
「在宅勤務でやることない」状態から今すぐ抜け出そう!
というわけで、「在宅勤務やることない」状態はヤバいです…
「自分は無能な人間です」と認めてるようなものですし、危機感を持って今すぐその状態から抜け出しましょう。
繰り返しますが、あなたが今在宅勤務で仕事ができているのは「たまたま」です。
世の中の常識が変わり完全成果主義が当たり前になれば、「やることない」なんて言ってる人は真っ先にクビを切られるリスクがでかいです。
そうならないために対策をしておきましょう。
始めるなら、幸運にも給料がもらえて、時間もある「今」です。
さぁ、これを読んだ今この瞬間から行動をはじめましょう!