「今いる会社がブラック企業でもう辞めたい…。でも”辞めたい”って言ったら上司や同僚にどう思われるかな…。言い出しづらいし、できれば会社に行かずに辞める方法はないのかな??」
こんな風に退職に不安を感じている方は迷わず「退職代行サービス」を利用することをおすすめします。
これを書く僕もブラック企業経験者。
新卒で入った企業は残業上等、残業代未払い、パワハラまがいの発言もあったりで抜け出すまで5年半かかりました…
僕もこれで失敗したなー
新卒でブラック企業に入って、抜け出すまで5年半かかりました。その後も結局、会社を5社転々。
クソ上司かどうかは入ってみないとわからない。
新卒でも転職でも変わらない。
会社ってギャンブルです。というか、当たりを引くことはない。僕は少なくともそうだった。 https://t.co/hXi2dkJJXZ
— なかのの夫/複業パパ (@nakanonohusband) 2018年8月1日
退職して何年も経つ今は笑い話ですが、当時は地獄そのもの。
ブラック企業って、働くのも大変なら辞めるのも大変なんですよね…
これを読むあなたがもし同じように感じているのなら、すぐに弁護士による「退職代行サービス」を利用するのが正解です。
この記事では、ブラック企業と法律事務所両方に勤務していた僕が、ブラック企業からの脱出を希望するあなたに向け「退職代行サービス」のメリットをご紹介します。
→ 退職代行サービスを見てみる(相談無料&未払給料・残業代・退職金の着手金無料)
サクッと記事を見たい人はこちら
ブラック企業の退職に!「退職代行サービス」のメリット
僕が退職代行サービスを推すのは、以下のメリットがあるから。
- 無料で相談できる
- 会社に行かなくてもいい
- 弁護士費用は実質0円(無料)!
- 最短、頼んだその日に辞められる
- 会社とのやり取りを一切しなくていい
- 家族や身内にバレない
- 有給もきちんと消化できる
労働問題に強い弁護士さんが対応してくれるので、ブラック企業に務める人の悩みや要望に全部答えてくれる内容になってます。
では、以下から順にもう少し詳しく書いていきます。
① 無料で相談できる
労働問題に詳しい弁護士さんに「無料」で相談できます!
「弁護士」と聞くと、高額な金額がかかりそうなイメージがありますが、実際は「相談無料」でやってくれるところがほとんどです。
(僕の勤務していた法律事務所も相談無料でした)
弁護士といっても、基本はサービス業・接客業ですので、初回相談無料は普通です。
しかも、法律の専門家ですから、
「今やらないと損しますよ!やりましょう!今日決めてください!」
…みたいな無理な営業をされるようなこともありませんので、安心。
費用面で迷っている方は、まずは気軽に相談してみましょう。
やっぱり、最初の「相談」ってハードルが高いですから、それが無料っていうのは大きなメリットですよね。
② 会社に行かなくてもいい
弁護士さんがあなたに代わって退職の手続きを全てやってくれるので、あなたが会社に行かなくても退職することができます!
ブラック企業の場合は、
- 「上司や同僚に会いたくない」
- 「無理な引き止めにあいそう」
- 「またパワハラまがいの発言をされるのが怖くて行けない」
…などの悩みがあって、できるだけ会社には行きたくないですよね。
(実は上記の悩みは全て、ブラック企業に勤務していた頃の僕が思ってたことです…)
なので「会社に行かなくてもいい」のは精神的にホントに楽で、かなり大きなメリットと言えます。
③ 弁護士費用は実質0円(無料)!
さらに、会社が残業代や給料を払っていなかった場合、弁護士費用が実質無料で済むことも!
※サービスによって異なりますので注意!!
相談後、正式に弁護士さんに依頼する場合、費用は5万円ほどかかります。(着手金なので、前払いです)
ですが、オプションで「未払給料・残業代・退職金」等の請求もやってもらえば、その金額で費用をまかなうことも十分に可能。
リクナビNEXTによれば、残業代の計算式は、
「基礎となる賃金」 × 時間外労働、休日労働または深夜労働の時間数 × 割増率(1.25)
…とのことです。
ちなみにブラック企業時代の僕の場合は、月給(24万円)を時給に割り戻すと約1,400円で、1日の残業時間:4時間なので、
1日あたりの残業代は、1,400円×4×1.25=7,000円
→ 1日あたり7000円×営業日数20日間=14万円が月の残業代です。
これだけで十分に5万円は払えますので、実質費用は0円で利用できるんです。
無料で利用+残業代まで戻ってくるって、実はこれすごいメリットですよね。
④ 最短、頼んだその日に辞められる
退職する場合は原則2週間が必要です。(2週間前には退職の意思を伝えなきゃだめ)
ただし、勤務先がブラック企業の場合は話が別です。
- 本来払うべき残業代が支払われない
- パワハラ・セクハラがある
- 休日がない・有給を取らせない
…などの法令違反があることでしょうから、この場合は即日で退職することが可能です。
ちなみにこれは弁護士ドットコムの労働相談で、弁護士さんが正式に回答しています。(以下キャプチャ)
ブラック企業なんて1秒でも長く居たくないですからね…
法令違反している会社に遠慮する必要なんて一切ないので、弁護士さんに頼んでソッコーでさくっと辞めましょう。
⑤ 会社とのやり取りを一切しなくていい
- 「辞めます」と告げることから始まり、面倒でイヤな引き止めにあう
- もしOKが出ても社内のやりづらい空気に耐えつつ引き継ぎを済ます
- 退職日がいつで最終出勤日がいつ等の取り決めをして、書類にハンコを押したりする
…といった、こんな面倒なやり取りを一切しなくてもOKです。
(会社に行かなくてもいいですし、弁護士さんが代行してやってくれますので)
さらに、会社から直接連絡がくることもなし。
※これは、弁護士さんが「本人には連絡しないように」と伝えることが多いからです。
一旦弁護士さんにお願いしてしまえば、あとは家でテレビを観たり、ゲームをやったりして待っていればいいんです。
→ 弁護士さんに丸投げできる「退職代行サービス」を確認してみる
⑥ 家族や身内にバレない
ブラック企業ということは、たいていが会社側に全ての問題があります。
…が、見え方的には「会社ともめて退職」的なイメージも拭えないので、家族や身内にバレるのがイヤですよね。
僕も当時、親や大学の友人たちにヘンな感じで伝わるのはイヤだな…と気にしていた覚えがあります。
辞めてしまえばどうってことないんですが、決心して退職に向けて動いている最中って、どうしても周りの目が気になります。
が、これも心配無用。
弁護士さんはたいてい会社に「家族に連絡しないように」と伝えてくれます。
それに、連絡しないようにと言ったのに破ったとなれば、損害賠償を請求もできますので、まず滅多に家族や身内にバレることはないでしょう。
⑦ 有給もきちんと消化できる
弁護士さんにお任せするので、有給もちゃんと消化できます。
ブラック企業にはありがちな「退職時に有給消化できない」問題。
僕もそのブラック企業退職時には、
「有給?あったっけそんなもん。体調崩して休んだ分とかあるから、ほとんど残ってないんじゃないの?」
…とマジで言われました。
その時はパワハラも嫌だし、何より早く辞めたかったので「じゃあ明日から週末まで休みはもらいます」と3日くらい有給にしたんですが…
今考えれば5年以上勤務してた上に有給取ったことなんてほぼなかったので、絶対に大量に余ってはず。
本来当然の権利である有給。弁護士さんに任せればきっちり取得できます!
→有給もきっちり取りつつ退職!「退職代行サービス」をチェック
おまけ:こんな企業で働いていたら要注意!
ここで少し蛇足ですが、ブラック企業に勤務している人はどこか感覚が麻痺しているもの。
家と職場の往復でその環境しか知らないので「それが普通だ」と思い込んでしまいます…
(残業なんてしてはいけないのに、残業が普通だと思い込むなんてのはその典型です。)
というわけで、実際にあったブラック企業のエピソードをまとめた記事もご紹介しておこうと思います。
今の環境が普通だ、なんて思っていたらヤバイです。
世の中にはもっと良い会社がたくさんありますので、ブラック企業は即退職&残業ゼロが普通のホワイト企業へ転職しましょう。
まとめ:ブラック企業の退職には迷わず「退職代行サービス」を
「退職代行サービス」は、ブラック企業からの脱出を望む人のためのサービスです。
改めてメリットをまとめると…
- 無料で相談できる
- 会社に行かなくてもいい
- 弁護士費用は実質0円(無料)!
- 最短、頼んだその日に辞められる
- 会社とのやり取りを一切しなくていい
- 家族や身内にバレない
- 有給もきちんと消化できる
ざっくり言うと、無料で残業代も有給も取れて、嫌な思い1つせず円満退社できるわけ。
これはブラック企業に悩むすべての人…特に、過去の僕と同じように「毎日残業ばっかりなのに、残業代が払われてない」という人は絶対に利用すべきです。
これは、残業上等のブラック企業と法律事務所に勤務していた経験から、100%おすすめできます。
弁護士さんはあなたの味方ですし、堅苦しも怖くもありません。
これを読んだら、ぜひ一度無料相談してみてください。
→ 退職代行サービスで無料相談を受ける(ネットから1分でかんたん申し込み)
その他の、おすすめ「転職代行サービス」ランキング!
なお、この記事では主に弁護士さんが運営する転職代行サービスをご紹介してきましたが、これ意外にもいくつかサービスはあります。
その一覧は以下の記事にランキング形式でまとめていますので、
- 「費用をもう少し安く収めたい」
- 「弁護士さんはやっぱりちょっと抵抗があるな…」
…という方はこちらを参考に選んでみてください。
→ 元・法律事務所職員が選ぶ【退職代行サービス】おすすめランキング(2019年版)