在宅勤務歴2年以上、ルーター活用して家中どこでも快適に仕事してるなかのの夫です。
- 在宅勤務・テレワークにWiFiルーター導入したいんだけど、どれがいいの?
- WiFiルーターって値段ピンキリだけど、どれがいいの?とりあえず安けりゃOK?
こんなお悩みをお持ちの方に回答しとくと、
在宅勤務・テレワークでルーター使うなら、2.4GHzと5GHzの周波数を使い分けられるやつがベストです!!
値段が高けりゃいいってわけじゃありませんが、安すぎると買い直すことになるのでおすすめしませんよ(4,000円以上を推奨)。
これが結論です。
僕は在宅勤務するにあたって3台のルーターを買い替えてきたので断言できます。
※なお、個人的なおすすめは以下のTP-Linkのルーターです。
在宅勤務・テレワークにおいてWiFi環境・ネット環境は超重要!
で、そのためにはWiFiルーター選びも超々々々重要になります。
そこでこの記事では、現役で会社員・フリーランスともにリモートワークでばりばり働く僕が、
- 在宅勤務・テレワークにおすすめの「WiFiルーターの選び方」
- 在宅勤務・テレワークに「おすすめのWiFiルーター(製品)」
以上の2点を解説します。
これを読んで、在宅勤務・テレワークの生産性を左右する「最高のWiFiルーター」を選んでください!
サクッと記事を見たい人はこちら
在宅勤務・テレワークにおすすめのルーター一覧表
まずは在宅勤務・テレワークにおすすめのWiFiルーターを一覧表でご紹介します。
それぞれ製品名を押していただければ詳細がご覧になれますよ!
メーカー・製品名 | 参考価格 |
---|---|
\ イチオシはこれ / TP-Link「Archer A10」 | 約7,200円 |
ASUS「RT-AX3000」 | 約16,000円 |
TP-Link「AC1200」 | 約12,000円 |
I-O DATA「ac200」 | 約8,000円 |
BUFFALO「WSR-1166DHPL」 | 約4,500円 |
TP-Link「Archer C6」 | 約4,000円 |
では以下から、在宅勤務・テレワークにWiFiルーターが必要な理由と選び方を順番に解説していきます。
※「そのへんはいいから製品別のスペックとか口コミとかを詳しく見たい」という方は以下のボタンでスキップできます。
在宅勤務・テレワークにWiFiルーターは必須!と断言できる3つの理由
在宅勤務・テレワークするなら、ルーターは必須!先ほども書いたように、僕は在宅勤務歴2年以上になりますが、
在宅勤務・テレワークにはWiFiルーターは絶対必要。ないと仕事が滞る!
…と感じています。それは以下3つのメリットがあるからです。
① 家中どこでもネットが使える
WiFi対応のノートパソコン1台あれば、家中どこでもネットが使える=仕事ができるのが最大のメリットです。
当たり前っちゃ当たり前なのですが、これは小さなお子さんのいる家庭ほど実感していただけるかと。
僕はこれを書いている2020年4月時点で5歳と2歳の子どもがいるのですが、彼らにとっては「家中が遊び場」です。
それに加えて昼寝をする場合もあるので、臨機応変に仕事場所を変える必要があります。
お子さんのいない方でも、来客時とかには場所を移動することもああるでしょうし、あとは仕事場所を変えることで気分転換になりますよね。
「家中どこでも仕事ができる」ことは、在宅勤務・テレワークする人であれば確実にありがたいと感じられるはずです。
② スマホでも使えて通信量の節約になる
WiFiはノートパソコンだけではなくてスマホに繋いでも使います。
スマホの通信量(ギガ)の節約にもなるし、サクサク快適にネットが使えるのも大きなメリット。
また、家にいるときルーターでWiFiに繋いでおくことで、外出時にスマホの通信制限を気にする必要もなくなります。
「通信制限を解除するのに500円余分に払う」なんてことも皆無。
スマホのヘビーユーザーにほど、WiFiルーターは心強い味方と言えます。
③ スマートスピーカーが使える
アレクサやGoogleなどのスマートスピーカーが使えるのもメリット。
これは個人的な感想かもですが、スマートスピーカーは在宅勤務・テレワークの相棒です。
我が家にはアレクサ(Echo dot)があるのですが、
- スケジュール管理(アラーム鳴らす)
- 天気予報を聞く
- 音楽再生
…等にアレクサを利用しています。
作業中にスケジュール確認したり、手を止めて音楽を再生するのは億劫なので、かなり重宝してます。
スマートスピーカーは基本ネットに繋ぎっぱなしなので、WiFi環境は必須ですね!
在宅勤務・テレワークにおすすめのWiFiルーターの選び方
- 2.4GHz・5GHzどちらも使えるもの
- 設置場所と仕事場所の「距離と遮へい物」を確認
- 値段は最低4,000円以上のもの
- 同時に接続する台数(人数)を確認
- その他の便利機能もチェック
以上が在宅勤務・テレワークにおすすめのWiFiルーターを選ぶコツです。
では、順番に解説していきます。
※「そのへんはいいからおすすめのルーターを詳しく見たい」という方は以下のボタンでスキップできます。
① 2.4GHzと5GHzの周波数どちらも使えるものを選ぶ
ルーターの出す電波には2つの周波数があります。
それが「2.4GHz」と「5GHz」で、違いはこんな感じ。
- 2.4GHz:電波が遠くまで届きやすいが、混雑して不安定になりやすく、他の機器の電波やBluetoothの影響を受けやすい
- 5GHz:電波が高速で繋がりやすく安定する反面、通信距離が長くなると電波が弱くなる
家の作りや使う場所によってどっちの周波数が合っているかは違います(詳しくはこのあと書きます)
そのため、この2つの周波数をどちらも使えるWiFiルーターであることは超重要です!
② 設置場所と仕事場所の「距離と遮へい物」を確認する
次に重要なポイントは、
- 家の中のどこにルーターを置くか
- 設置場所と仕事場所との「距離」はどのくらいか
- 設置場所と仕事場所との間に「遮へい物」があるか
この3点です。
設置場所と仕事場所の距離が遠く、かつ遮へい物(壁などの枚数)が多いほど、電波は悪くなります。
たとえば一戸建ての場合、1階に設置していれば2階へ電波は届きづらくなります。
これはマンションでも同じで、端っこと端っこの部屋では電波の強さにだいぶ差があります…
僕は当初、2.4GHzしか使えないルーターを使っていたのですが、ルーターを置く場所を変えた途端に電波がむちゃくちゃ悪くなって買い替えました。
そんな時には「中継機」を使うといいでしょう。
中継機はWi-Fiルーターの電波を中継して遠くまで飛ばしてくれるもの。これを使うことでかなり快適になりますよ!
おすすめはTP-Link「RE200」です。
※こちらもおすすめ製品は後述していますので、気になる方は以下ボタンでショートカットしましょう。
③ 値段は最低4,000円以上のものを選ぶ
次に「値段」です。
高額な製品=良い製品というわけではありませんが、WiFiルーターは割と値段に正比例して機能も品質もアップします。
実際、僕が以前使っていたのは2,400円くらいでしたが、2.4GHzのみ対応。
前述のように場所を変えたら途端に電波が悪くなりました。
最近のWiFiルーターは安くても割と機能は向上してますが、それでも目安としては「4,000円以上」が◎です。
このあと説明するような便利機能も色々付いてますし、安定した通信環境は在宅勤務・テレワークの肝。
WiFiルーターは仕事だけでなくプライベートでも兼用できますし、必要な投資と心得ましょう。
④ 同時に接続する台数(人数)を確認する
1つのWiFiルーターに同時に接続する機器の台数や、人数を確認しておくのもいいでしょう。
たとえば家族のいる方は、スマホを複数同時に接続したり、タブレットやテレビの動画視聴など、意外と多くの場面でWiFiを使用しています。
一人暮らしの方でも、スマホやパソコン等を同時接続することも普通。
同時接続数が少ないルーターだと、急激に速度が落ちることもありますので、基本は同時接続数の多い機種を選びましょう。
とはいえ4,000円以上の機種であれば基本的には同時接続数が多いものがほとんどなので、あまり心配いりません。
今回ご紹介しているWiFiルーターもそのへんに配慮していますので、ご安心くださいね!
⑤ その他の便利機能もチェック!
最後に、おまけでルーターの便利機能もいくつかご紹介します。
必ずほしい機能ではありませんが、あれば快適にWiFiが使えますので合わせて見ておきましょう。
メッシュWiFi
メッシュWiFiは、親機と、子機をいくつか使って電波をまんべんなく拡散できる方式のWiFiのこと。
自宅のどこにでも電波が届きやすいので、3LDK以上の広いマンションや一軒家の人にはおすすめです。
ビームフォーミング
ビームフォーミングとは、電波を細く絞って特定の端末に向けて集中的に飛ばす技術。
電波が入りにくい場所へ届けたり、高速通信できるメリットがあります。
MU-MIMO
MU-MIMOは「Multi User Multiple-Input and Multiple-Output」の略称で、ビームフォーミングを応用したもの。
スマホやパソコン等の複数端末を繋いだ時に速度低下を防ぐ機能です。
在宅勤務・テレワークにおすすめのWiFiルーターまとめ
上記が在宅勤務・テレワークにおすすめのWiFiルーターです。
どれもAmazonの売れ筋ランキングと、製品ごとのにレビューを見て評判の良いものを厳選。
僕自身が使って「これは良いぞ!」と実感してるものもありますので、とりあえず間違いないと思います!
Amazonの口コミや、サイズ・重量・機能も簡単にまとめていますので参考になさってください。
TP-Link Wi-Fi無線LANルーター「Archer A10」
- 周波数:5GHz 1733Mbps(11ac) + 2.4Ghz 800Mbps (11n)
- 推奨接続数:48人(台)
- その他:ビームフォーミング、MU-MIMO、バンドステアリング機能、エアタイム・フェアネス機能、アレクサ対応
- Amazon評価:4.3(最高5)
ダントツでおすすめなのはTP-Linkの「Archer A10」。迷ったらこれにすれば間違いありません。
TP-Linkは日本ではあまり知られてませんが、ルーターの世界シェアNo.1のブランドで、信じられない低価格で超高機能を搭載してます。
超高速の大容量通信が可能なことに加え、48台同時接続対応。
しかもビームフォーミングに加え、接続する端末の通信量のバランスを自動で取る「エアタイムフェアネス」まで搭載してるので、どの端末でも快適に利用可能です。
この超絶スペックでメーカー3年保証つき。レビューも2,000件近くついて平均4.3で高評価を連発。
価格・保証・機能、どれをとっても最強なので、迷ったらこれにしておきましょう。
このWiFiルーターの口コミ・評判
家のWi-Fiが不安定になってしまい、色々原因を探ってみると機器が増えすぎてしまったせいと推測。
使っているB社のWi-Fiルータの機器最大接続数は18台なのに、PCやスマホにプリンタ、更にFireTVstick、最近はAlexaを複数台設置してWi-Fi機器は20台を超えていました。これでは不安定になるわけです。
そこで、最大接続数48台のこの機種に交換。
今まで不安定だったWi-Fiが嘘のように快適になりました。
PCを起動したときに時々出ていたIPアドレスの重複警告も出なくなり、視聴しているとしょっちゅう止まってしまっていたFireTVstickでの動画も快適に見られます。
買って良かったです。※出典:Amazon
ASUS Wi-Fi無線ルーター「RT-AX3000」
- 周波数:5GHz、2.4GHz
- 推奨接続数:21人(台)
- その他:メッシュWiFi、TWT(バッテリー寿命向上機能)、WPA3(ネットワーク・セキュリティ)
- Amazon評価:4.3(最高5)
ネットワークのセキュリティを重視したい人はASUS「RT-AX3000」をどうぞ。
ウイルスバスターのメーカーとして有名なトレンドマイクロ社のセキュリティ技術を採用。
悪質なサイトをブロックしたり、ウイルス感染しているデバイス検出したり等してくれます。
セキュリティ面だけでなくWiFiの機能自体も◎です。
メッシュWiFi搭載&Wi-Fi6対応で、自宅のどこでも快適かつ高速通信可能。
接続するデバイスのバッテリーの消費を効率的に抑える機能も搭載しています!
このWiFiルーターの口コミ・評判
テレワーク用に購入しました。期待通りの製品です。会社情報を取り扱うのでセキュリティ機能付で安心して使えます。しかも仕事中は私のPCに通信幅を広げて他の機器を少なくして速度と安定をコントロールしています。ビデオ会議が多いのでいいです、これ。子供にはネット中毒にならないように使える時間帯を設定、危険なサイトへ行かないようにブロックかけています。外部からこんなに攻撃されているとは、驚きでした。何回攻撃されたか数字で見れるんです〜。今の時期だからこそ家のルータを見直すべきですね。
※出典:Amazon
TP-Link メッシュWi-Fiルーター「AC1200」
- 周波数:5GHz(11ac) 866Mbps + 2.4GHz(11n) 300Mbps
- 推奨接続数:100人(台)
- その他:メッシュWiFi、年齢フィルター・利用時間の制限機能、メーカー3年保証、アレクサ対応
- Amazon評価:4.5(最高5)
TP-LinkのメッシュWiFi対応機種がこちら。
2階建て以上の住宅や広いマンションに、家族でお住まいの方におすすめのWiFiです。
最大で100人(台)まで同時接続が可能で、一戸建てでも快適な通信速度が確保できます。
また、小さい子どもがネットを使う場合に便利な年齢フィルター機能や利用時間の制限機能も搭載。
専用のアプリで接続デバイスの制御・管理ができ、さらにアレクサにも対応!
これで価格も1万円強くらいなので圧倒的なコスパです。
このWiFiルーターの口コミ・評判
木造2階建ての田舎の家。そこそこ広さがある。ソフトバンクBBユニットのWifiだけではカバーしきれないので、延長器を2台ほど置いたが、原理的に速度が半減していることを知り幻滅。TPLINKの強めのWifiルータを有線でのばして運用したが、デバイスを持ち歩いて移動したときのローミング切替がうまくいかない。同一SSIDにしようが、別のSSIDにしようが、いろいろ試したがこちらの思う都合どうりには切り替わっていなかった。そこでこのメッシュWiFiを試してみたところ大正解。2台のwifiが完全にシームレスに切り替わる。家のすみずみまで常に途切れることなく強度を維持できている。最初からこれにするべきだった!
※出典:Amazon
I-O DATA Wi-Fi5無線LANルーター「ac200」
- 周波数:2.4GHz、5GHz
- 推奨接続数:24人(台)
- その他:ビームフォーミング、MU-MIMO、ネットフィルタリング機能、Wi-Fi設定コピー機能、返金保証
- Amazon評価:3.8(最高5)
「ルーター買うなら国産メーカーがいい!」という方はI-O DATAのルーターをどうぞ。
ビームフォーミング、MU-MIMO通信機能が搭載され通信環境は問題なし。
他にも子どものネット閲覧を制御するフィルタリング機能なども備えています。
ご覧のように、良くも悪くも「普通」のWiFiルーターです。
メーカーによる返金保証がついているので、失敗したくないという方にはおすすめ!
このWiFiルーターの口コミ・評判
今まで、いろんな無線LANルーターを使って来ましたが、一番簡単に接続設定出来ました!初心者の方には特にお勧めします! 私は自動検出機能を試したくて、あえてコピー機能は使いませんでしたが、接続するだけで、IPV6を使っていますが、一瞬で検出してくれました。NECからの乗り換えですが、通信速度も全く変わらずに安心しました。
有線で500~600mbps 無線でも250~300mbpsと私は十分だと思いました※出典:Amazon
BUFFALO WiFiルーター「WSR-1166DHPL」
- 周波数:5GHz/2.4GHz
- 推奨接続数:64人(台)
- その他:ビームフォーミング、MU-MIMO、WiFiルーター簡単引越し機能、コンパクト設計
- Amazon評価:4.1(最高5)
BUFFALO「WSR-1166DHPL」をAmazonで見る
上記と同じく国産メーカーのWiFiルータがいいという方向けのWiFiルーターで、こちらはBUFFALO製。
特徴はコンパクト設計なところ。スマホより2周り大きいくらいサイズで、置き場所を圧迫しないのが魅力。
それ以外の特徴は同時接続台数の多さ(64台)と、WiFiルーター同士のかんたん引越し機能(同メーカー同士)
通信機能面は割と普通で、ビームフォーミング、MU-MIMO等を備えてます。
とはいえこの価格ならTP-Linkのルーターがおすすめ。
国内メーカーへのこだわりがなければ素直にTP-Linkがいいですね。
このWiFiルーターの口コミ・評判
OCN光契約の回線で使用。ONUに付属のLANケーブルで接続し、本機の電源を入れてしばらく待つだけでIPoEでの接続確立。PPPoEの時の認証ID・パスワード入力不要なのが簡単でいいですね。
自宅は木造2階建て3SLDKですが、1階の中央に本機を設置して他のどこの部屋でも11ac(5GHz)での接続が可能でした。前に利用していたのは同じBuffaloのWSR-1166DHPでしたが、これよりも5GHzの飛びが良くなったように感じます。2階部屋端に設置のPCで、Googleのインターネットスピードテストで上り90Mbps下り100Mbps程度がコンスタントに出ており、満足です。ちなみに同PCでルーターに有線接続した場合で上り下りとも250Mbps程度です。
Buffaloの以前の機種で安定性の問題が良く指摘されていましたが、その点はこれから観察していきます。※出典:Amazon
BUFFALO「WSR-1166DHPL」をAmazonで見る
TP-Link Wi-Fi無線LANルーター「Archer C6」
- 周波数:2.4GHz, 5GHz W52
- 推奨接続数:15人(台)
- その他:ビームフォーミング、MU-MIMO、メーカー3年間保証
- Amazon評価:4.1(最高5)
最後に僕が使っているTP-linkの「Archer C6」です。
選び方の基準では4,000円以上と書きましたが、こちらは現在4,000円未満で購入可能な超コスパ製品。
安いとはいえ機能面も十分で、ビームフォーミングでMU-MIMO機能も使え、同時接続数は推奨15人(台)です。
見た目はSFチックなロボットのような外観なのでいまいちなのですが、機能面は十分。
もちろん安心のメーカー3年保証つきなので、なるだけ安く済ませたい方はこちらをどうぞ。
このWiFiルーターの口コミ・評判
2階建て住宅用に購入。
現在のルータは、1階の設置の真上の部屋では安定していましたが、2階の他の部屋に行くと感度が悪く接続が安定していませんでした。
2階のもルーターを設置しようと思い検索を開始し、発売前のこちらの商品を予約購入しました。
価格と性能で決めましたが、指向性もありしっかりと仕事をしてくれています。
壁掛けもできるので、設置場所の範囲も広がります。※出典:Amazon
在宅勤務・テレワークにおすすめの「WiFiルーター中継機」
「WiFiルーター中継機」のおすすめは上記のとおりです。
一戸建てにお住まいの方や、マンションでも端っこ同士の部屋で使いたい場合は利用しましょう。
先程紹介したのも含め、以下2つのうちどちらかを選びましょう。
TP-Link WiFi中継機「RE200」
- 周波数:2.4GHz、5GHz
- Amazon評価:3.9(最高5)
先程も紹介しましたが、ファーストチョイスはこちら。
TP-Linkの中継機で、次世代WiFi基準、2.4GHzと5GHzどちらも対応し、電源に差し込むだけで特に難しくなく設定可能。
これで3,000円しないという圧倒的コスパなので、基本はこれで問題ないでしょう。
ちなみにWiFiルーター本体と同じく3年保証付きです。
このWiFi中継機の口コミ・評判
ケーブルTVとセットのインターネットを導入したときに、2階に設置してしまったので、1階では使えませんでした。
Softbank Airも購入したのですが、最初はよかったものの、数カ月後にはまったく使い物にならなくなりました。サポート部門に問い合わせするも、再設定は非常に面倒でした。
そこで、やっぱりブースターにしてみようと考え、デザインが気に入ったこちらの中継機を購入。最初の設定は少し戸惑いましたが、電話で問い合わせると、とてもとても親切に教えてくれました。初期設定が終わって、直ぐに使えて
まったくストレスフリーです。
人生で、¥3,000でこれほど満足できた買い物は、ほんとうにめずらしいと言えます。
今のところ、大満足です。※出典:Amazon
TP-Link WiFi中継機「RE650」
- 周波数:2.4GHz、5GHz
- Amazon評価:4(最高5)
こちらは、上記の中継機をより機能強化したもの。
4本のアンテナ、ビームフォーミングにMU-MIMO搭載で、家中どこでも超快適にネットが使える中継機です。
レビューを見ても、買い替えたことで速度が改善したという口コミが多く、スペックそのままの高機能。
お家が広い方や接続台数が多い方、現在の中継機に不満がある方はこちらをおすすめします。
このWiFi中継機の口コミ・評判
1階に100mbのケーブルインターネットがつながれているが、鉄骨4階建てで電波は階上には届きにくく、1階の階段の登り口にルーターを設置、2階の階段室の登り口に今まで4千円ぐらいの中継器を使っていたが、自動的に2.4gにつながってしまい、5gにはつながりにくく、手動で5gを選択してつないでいた状態で、2階で30mb、3階では15~20mbであったが、当機を設置後、自動的に5gにつながり、2階では60~75mb、3階では厚いドアを介しても35mb、4階でも15~30mbとかろうじてつながり、劇的に改善された。
※出典:Amazon
在宅勤務・テレワークで「ポケットWiFiルーター」を使いたい人は…
ここまで読んできて、
外でもWiFi使いたいから、ポケットWiFiのルーターがほしいな。
…と思っている方は、以下の記事をどうぞ。
在宅勤務・テレワーク向けのポケットWiFiをまとめています。
ポケットWiFiとひとくちに言っても、長期契約するタイプもあれば、1ヶ月などの短期契約もあります。
人によってどんなWiFiが合うのかは違いますので、ポケットWiFiを検討してる方は目を通してみてくださいね。
在宅勤務・テレワーク向けWiFiルーターと一緒に「ネット環境」の見直しも推奨
WiFiルーターと合せて確認してほしいのが、現在のネット環境です。
より端的に言えば「いまの自宅のネット環境が快適かどうか」ということ。
いくらWiFiルーターを導入しても、元々のネット環境(光回線プロバイダーの質)が悪いと意味がありませんからね…
在宅勤務・テレワークは、Web会議もチャットもネット環境に超依存しますので、ここがめちゃくちゃ大事。
もし速度が遅いなどの問題があれば乗り換えも視野にいれるべき。
おすすめプロバイダーや選び方は以下記事にまとめていますので、気になってる人は読んでみてください。
WiFiルーターと一緒に検討したい「在宅勤務・テレワーク向けグッズ」
WiFiルーター以外にも在宅勤務・テレワーク・リモートワーク向けのグッズ/ツールはたくさん。
※ノートパソコン、ディスプレイ、椅子やデスク等。
以下の記事でまとめていますので、グッズ・ツールをお探しの方は読んでみてくださいね!