自宅の作業環境にこだわって、テレワークでばりばり生産してるなかのの夫です。
テレワークの自宅環境(作業環境)ってどんな環境にすればいいの?
テレワークしてる人って、机とか椅子とかネットとか、どんな作業環境で仕事してるんだろう?
初めてのテレワークはけっこう戸惑うもの。
特に初心者の人にとっては自宅環境をどんな風にしたらいいのかという疑問はつきものかと思います。
そこでこの記事では、現役在宅ワーカーの僕が実際に作業してる自宅環境を公開!
- パソコンやネットの環境
- 机・椅子などの作業環境
- 健康に仕事するための自宅環境
など色々な面で、快適にテレワークをこなすための自宅環境を教えます!
以下にショートカットを準備しましたので気になるところから見ていってください。
このチェックリストは随時更新していきますので、思い出したら時々覗いてみてくださいね。
サクッと記事を見たい人はこちら
テレワーク・在宅勤務をするために必ず整えるべき自宅環境・作業環境×4つ
- ネット環境
- パソコン環境
- セキュリティ環境
- コミュニケーション環境
チェックリストのうち、必須項目は上記のとおり。
これだけは最低限、ぜったいに押さえておくようにしましょう!!
テレワークのネット環境:光回線が基本+ポケットWiFi
テレワーク・在宅勤務において最重要なのはネット環境です。
在宅勤務・テレワークはネット環境に依存しまくりです。
- ビデオ通話を使ったWeb会議
- チャットでの連絡
- データのやりとり
…等、とにかく仕事のすべてがネットを介したもの。
たとえば僕の仕事は企業オウンドメディアのコンサルだったりディレクター、ブログやSNSなので、ネットがないと絶対に仕事できません…
光回線プロバイダが最もおすすめ
絶対に「光回線プロバイダー」を自宅に引くようにしましょう。
光回線じゃないと速度は遅いわ、容量制限あるわで仕事になりません。自分はおろか、同僚や取引先にも迷惑がかかるので「光回線」にしましょう。
工事の関係(1ヶ月はかかる)もあるので、早めに申し込みましょう。1番のおすすめは「auひかり」です。
それ以外のおすすめプロバイダは以下の記事をどうぞ。
WiFiにするなら「レンタル」で「容量無制限」がおすすめ
WiFiにしたいという方は「レンタル可能」なWiFiで「容量無制限」にしましょう。
在宅勤務・テレワークは一時的なものかもしれないからです。
契約期間も1ヶ月から可能で違約金なし、かつレンタルで容量無制限なら、何も気にせずネットが使い放題です!
最もおすすめなのは「縛りなしWiFi」です(キャンペーン頻繁に実施してて、容量・料金のバランスが良いです)。
それ以外にもおすすめのWiFiはありますので、詳しくは以下の記事をどうぞ。
ただし、WiFiはどうしても1日あたりの容量上限があるので、通信速度の面で難があります。
なので基本は「光回線プロバイダ」で、その工事期間中にWiFiを使う…みたいなやり方がいいかなと思います。
テレワークのパソコン環境:ノートパソコンが絶対のおすすめ!
ネット環境とセットで最重要なのがパソコン環境です。
より端的に言えば、ある程度のスペックが整った「ノートパソコン」が必須です!
在宅勤務・テレワークだと、ひとつの決まった仕事部屋でのみ仕事するよりは、状況によって色んな場所で仕事することが多くなります。
特に小さなお子さんが居る家庭の方はリビングやダイニング等を転々としたり、時には外出することも(僕がまさにこれです)
そのため、デスクトップよりも持ち運びしやすいノートパソコンのが絶対にいいです!
スペックは、
- プロセッサー:インテル Core i5以上
- メモリー:8GB
- ストレージ:SSD/256GB
…を満たすものがいいでしょう。
これ以下だとZOOMやSkypeなどのWeb会議したり、チャット見つつ仕事する、などの作業に支障が出ます(動作が遅くてイライラします)
上記を満たし、かつ価格も超安いノートパソコンが、Lenovoの「Ideapad S540」です。なんと6万円しません!!
これ以外でもLenovoのパソコンはスペック高くて値段もとにかく安い!公式サイトで購入がクーポンや在庫の関係上、最強です。
なお、Lenovoのノートパソコンの詳細なレビューは以下の記事でどうぞ。
セキュリティ環境:ウイルス対策ソフトは必須!
自宅がオフィスになる以上、情報漏えいやウイルス対策など、パソコンのセキュリティ環境のチェックは絶対です。
情報漏えい対策は会社側のタスクでもあるので、オフィス勤務以上にきちんと会社の指示に従いましょう。
そして、個人として絶対に用意すべきなのは「ウイルスソフト」です。
ウイルス感染してパソコンが使えない、情報が引き抜かれた…となってはシャレにならないので、絶対にウイルスソフトは入れておいてください!!!!
おすすめのウイルスソフトは以下。ダウンロードで即購入できるので、入れてない人は今すぐ準備しましょう!
- ESET(動作が軽くて安い1番の定番ソフト!)
- ZERO ウイルスセキュリティ(更新料が0円!)
コミュニケーション環境:チャットやビデオ通話ツール
最後にコミュニケーション環境をきちんと整えておきましょう!
なおコミュニケーション環境とは、以下2つの環境を整えることを指します。
- Slack、ChatWork等のビジネスチャットツール
- ZOOM、Skypeなどのビデオ通話ツール
在宅勤務・テレワークは基本恐らくチャットを基本にやり取りし、会議などが必要な際はビデオ通話ツールを用いることになるはずです。
コミュニケーションの大半はパソコン用アプリ(ソフト)がありますので、ダウンロードしておくことをおすすめします。会社指定のものが何なのか確かめてからダウンロードしましょう。
なお、在宅勤務・テレワーク向けのコミュニケーションツールや、コミュニケーションの取り方のコツは以下の記事にまとめていますので、軽く読んでおいてください。
お互いの顔が見えない以上、ほんとにコミュニケーションが大事なので、意識しすぎなくらい意識すべきですよ!
テレワーク・在宅勤務をより快適に過ごすための自宅環境・作業環境
- 「ヘッドセット」を準備しよう
- 「Webカメラ」を準備しよう
- 「椅子」を見直そう
- 「机(デスク)」を見直そう
- 「ディスプレイ(モニター)」を見直そう
ヘッドセット:テレワークのWeb会議環境を確保
ヘッドセット(イヤホン・マイク一体型のツール)を準備しましょう。
テレワーク・在宅勤務では、ビデオ通話をしたり、グループ通話をしたりする機会が増えます。
その際に快適な通話品質を確保するためにヘッドセットは欠かせません。
大きく、USBによる有線接続タイプと、Bluetoothによる無線接続タイプの2種類があり、それぞれおすすめは以下のとおり。
✓ USBタイプのおすすめヘッドセット
✓ Bluetoothタイプのおすすめヘッドセット
なお、上記以外のおすすめのヘッドセットと、その選び方は以下の記事にまとめています。
気になる方は合わせてご覧ください。
Webカメラ:ビデオ会議環境を確保
- 通話のみでOK(ビデオ通話はしない)
- ノートパソコンにすでにWebカメラがついている
…というは問題ありませんが、SkypeやZOOMを使用したビデオ会議をする人はWebカメラも必須です。
Webカメラの多くはマイクが内蔵されているので、これ1台でビデオ会議も通話にも対応できます。
単純に会社の会議用であれば、それほど高価なものでなくてもOK。
コスパ抜群のおすすめのWebカメラは以下の製品です。
なお、上記以外のおすすめのWebカメラと、その選び方は以下の記事にまとめています。
気になる方は合わせてご覧ください。
椅子:首・肩・腰の負担を軽減し集中できる作業環境に!
在宅勤務・テレワークは椅子に座る時間がとにかく増えます。
そのため、1日の大半を過ごす良い「椅子」を選ぶのは大切です。
この選び方1つで首・肩・腰の負担を軽減し、集中して作業できる環境を作ることができます。
おすすめはオフィスチェアですが、人によっては座椅子を希望する人もいることと思います。
それぞれおすすめは以下のとおりです。
✓ おすすめのオフィスチェア(椅子)
✓ おすすめの座椅子
上記以外のおすすめのオフィスチェア、座椅子が知りたい人はそれぞれ以下の記事をどうぞ。
あなたに合った椅子の選び方も含めて解説していますので、気に入ったものが選べるはずです。
デスク(机):テレワークの作業環境が大幅に改善!
デスク(机)も、椅子と合わせて検討すると大幅に作業環境が効率化します。
特におすすめなのが昇降式のスタンディングデスクです。
集中して作業できたり、痔や首肩背中腰の痛みを軽減できるスタンディングデスクは超おすすめです。
とはいえスタンディングでの作業ばかりだとそれはそれで足への負担も出てきてしまうため、座り仕事・立ち仕事どちらにも対応できる「昇降式スタンディング」がベストな選択です。
特におすすめなのは以下のBauhutte (バウヒュッテ) のデスク。
上記以外でも、ふつうのパソコンデスクやスタンディングデスク等は以下の記事にまとめています。
こちらでは、椅子に合わせた選び方も解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
ディスプレイ(モニター):広い画面を確保して生産性の高い作業環境を!
ディスプレイ(モニター)を、
- より画面の大きいものに買い替える(24インチ~)
- サブディスプレイを買い足して2画面にする
…のどちらかをすることで、より広い作業スペースを確保するのもおすすめです!
ちなみに僕は20インチのディスプレイを並列で使用し、デュアルディスプレイで作業効率をUPさせています!めちゃめちゃ生産性が上がりますよ~
それぞれ、いまお使いのパソコンの種類や用途に応じて最適なディスプレイの種類・サイズが違います。
✓ 24~27インチくらいのおすすめディスプレイ
✓ 約20インチのおすすめディスプレイ
✓ モバイルディスプレイ
上記以外のおすすめディスプレイは以下の記事にまとめています。
こちらも、あなたの状況・用途に応じた選び方のコツも合わせてまとめてますのでご参考にどうぞ。
その他・健康にテレワーク・在宅勤務をこなすための自宅環境・作業環境
- 「集中して仕事するテクニック」を確認しましょう
- 「休憩時間はどう取る?何する?」と疑問ではないですか?
- 「運動不足」になってませんか?