テレワークが始まり、SkypeやZOOMで会議・通話するのに「ヘッドセット」を探してるあなた!
- ヘッドセットって色々あるけど、テレワークにおすすめのヘッドセットはどれ?
- テレワーク向けのヘッドセットって、USB方式とBluetooth(無線)方式どっちがいいのかな?
…みたいな疑問はありませんか?
会社員・フリーランスともに在宅勤務。現役リモートワーカーの僕が、こんな疑問にお答えします。
この記事は、僕の同僚・リモートワーク仲間で、ヘッドセットを使ってる人の意見を踏まえて、
- テレワークに適したヘッドセットの選び方
- テレワークにおすすめのヘッドセット
この2点を解説します!
これを読めばあなたにぴったりのヘッドセットが選べるはず。ぜひご参考になさってください。
サクッと記事を見たい人はこちら
テレワークにおすすめのヘッドセット一覧表・USB・Bluetooth(無線)別
テレワークにおすすめのヘッドセット一覧表はこちらです!
USB(有線方式)と、Bluetooth(無線方式)別に分けてまとめてます。
※それぞれ製品名を押せば、詳細が見れるようになってますのでご覧ください!
接続方式 | メーカー・製品名 | 参考価格 |
---|---|---|
USB (有線) | ゼンハイザー PC用ヘッドセット | 約3,500円 |
Razer Kraken ゲーミングヘッドセット | 約9,000円 | |
サンワサプライ USBヘッドセット | 約1,900円 | |
Bluetooth (無線) | YAMAY Bluetooth ヘッドセット | 約4,500円 |
Glazata Bluetoothヘッドセット | 約2,000円 | |
Logicool G ゲーミングヘッドセット | 約1.7万円 | |
SOUNDPEATS Bluetoothイヤホン | 約3,600円 |
上記はおすすめ順に並んでいますので、
- USB(有線)型のヘッドセットなら、「ゼンハイザー PC用ヘッドセット」
- Bluetooth(無線)のヘッドセットなら、「YAMAY Bluetooth ヘッドセット」
…が、それぞれ最もおすすめです。
機能面・品質面に対する価格設定が◎で、かつAmazonの口コミも高評価連発。迷ったら、どちらかから好みで選んでみてください!
では以下からはテレワークにおすすめのヘッドセットの「選び方」を解説していきます。
※「選び方はいいから、それぞれのヘッドセットの特徴や口コミを詳しく見たい」という方は以下のボタンを押していただければスキップできます!
テレワークにおすすめのヘッドセットの「選び方」
ここからはテレワークにおすすめのヘッドセットの選び方を解説していきます。
結論、以下のポイントを踏まえて選ぶといいですよ!
- 接続方式
- 形状
- デザイン
- 予算
- 追加機能
では以下から順に詳しく解説していきます。
① ヘッドセットの接続方式:USB(有線)かBluetooth(無線)か
最も大きな違いが「接続方式」です。
- USB(有線)
- Bluetooth(無線)
この2つがあり、それぞれ以下のようなメリットデメリットがあります。
✓ USB(有線)のメリット・デメリット
メリット
- 音質が良い
- 安定性が高い(音の遅延・音飛びがない)
- 給電・充電が容易
デメリット
- コードの煩わしさ
- 見た目のスマートさにやや欠ける
✓ Bluetooth(無線)のメリット・デメリット
メリット
- コードの煩わしさがない
- 見た目がスマート
デメリット
- 安定性にやや欠ける(音が遅延・途切れる等)
- 給電・充電が必要
上記を参考に、あなたの仕事の内容や使用頻度、1日あたりの使用時間などに応じて、最適な方を選ぶと良いでしょう。
② ヘッドセットの形状:イヤホン型かヘッドフォン型か
次に「形状」です。
耳にかける部分が耳の穴にさしこむイヤホン型と耳全体を覆うヘッドフォン型があります。
これは音楽用と同じく、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。
✓ イヤホン型のメリット・デメリット
メリット
- 携帯性・収納性が高い
- 価格が安い
- 蒸れにくい
デメリット
- 遮音性がやや低い
- 音質がやや低い
- 耳が痛くなりやすい
✓ ヘッドホン型のメリット・デメリット
メリット
- 遮音性が高い
- 音質が良い
- 耳が痛くなりにくい
デメリット
- 携帯性・収納性がやや低い
- 価格が高い
- 蒸れやすい
こちらも上記を参考に、好みの方を選んでみてください。
また、中には片耳だけにつける形状のものもありますので、完全に周囲の音をシャットアウトしたくない人はそれを選ぶといいでしょう。
③ ヘッドセットのデザイン:好みのものかどうか
意外なところですが、ヘッドセットの「デザイン」が好みかどうかも大事な要素。
在宅勤務・テレワークはグッズ選びがとても重要。
なので、実は気に入らないデザインのヘッドセットを使ってもやる気が出ず、生産性があがりません。
オフィスワークならまだしも仕事場が自宅になると、自分の持っているもののデザインが気にいるかどうかはけっこう重要だったりします。
毎日使うものだけに、デザインが好みのものかどうかも重視しましょう。
④ ヘッドセットの予算:短期or長期?
もちろん予算も重要。
これは、あなたのテレワークは一時的なもの(短期)なのか、それとも長期間になりそうか?により変わります。
一時的にテレワークになり間に合わせ程度のヘッドセットが必要な方にとっては、金額はできるだけ安い方が◎
逆にテレワークが長期化しそうな方は、多少金額が張ってでも良いものを使った方が仕事の生産性は確実に上がります。
とりあえずヘッドセット一覧を見て相場を把握してから予算を決めるといいでしょう。
⑤ 追加機能など、その他の要素
上記以外の選び方としては、その他の追加機能をチェックしましょう。
たとえばノイズキャンセリング機能がそれにあたり、これが搭載されていると、周囲の雑音がほんとに気にならなくなります。
通話を頻繁にする方や、通話・会議用だけでなく音楽鑑賞用としても検討してる方は選んでみてるといいでしょう。
ちなみに僕の使っているヘッドセット(Bluetoothイヤホン)は、通話時にのみノイズキャンセリングが使えるタイプで、かなりクリアに聞こえますよ!
USB(有線)・テレワークにおすすめのヘッドセット
まず、「USB」を用いて有線式で接続するおすすめのヘッドセットは以下のとおり。
ちなみに全て、同僚・知人の口コミ、Amazon売れ筋ランキング&口コミを見ながら厳選したもの。
では順に詳しくご紹介します。
ゼンハイザー PC用ヘッドセット
ドイツの有名ヘッドフォンブランド「ゼンハイザー」のヘッドセットです。
シンプルな見た目に軽さ、通話時のノイズキャンセリング機能と必要十分な機能を搭載。
特に通話音声のクリアさは非常に評価が高く、ヘッドセット本来の機能を最も重視しているモデルといえます。
上記内容で3,000円台。USBのテレワーク用のヘッドセットを選ぶならこれが一番のおすすめです。
- 重量:62g
- 形状:ヘッドフォン型、片耳
- ケーブルの長さ:2M
- 平均評価:4(最高5)
- 備考:通話時のノイズキャンセリング機能つき
このヘッドセットのレビュー・口コミ
Skypeで使用していますがこちらの声が非常にクリアに聞こえるようです。
片耳ヘッドフォンは相手の環境にも依存しますがノイズなどなくこちらもクリアに聞こえます。
使い勝手で言うと手元にマイクのスイッチやボリュームコントロールがないのでPC上で操作しなければなりませんが特に問題ありません。
まだ使い始めたばかりなので耐久性はわかりませんが、部品はすべて樹脂なので頼りない感じはします。
頭に嵌めるときにヘッドバンドの端を掴んで広げていると長さ調節する部分から折れてしまうのはなんとなく想像できます。※出典:Amazon
Razer Kraken ゲーミングヘッドセット
「Kraken」は、プロゲーマーに圧倒的な指示を持つゲーミング機器ブランド・Razerのエントリーモデルです。
エントリーモデルとはいえかなりの高スペック&高スパ機で、独自のサラウンド機能はもちろん、収納可能なマイクにコントローラーも搭載。
この内容でわずか9,000円ほどの超コスパモデルです。
ちなみにカラーリングも豊富で、黒の他にグリーン、ホワイト、ピンク等もありデザイン性も◎。
ゲームをやったり配信もする人にとってはベストチョイスです。
- 重量:408g
- 形状:ヘッドフォン型
- ケーブルの長さ:1.3M
- 平均評価:4.3(最高5)
- 備考:オーディオコントローラー付属、THX Spatial オーディオサラウンドシステム
このヘッドセットのレビュー・口コミ
Razerが好きで、Razerヘッドセット童貞を捨てるために買いました。
CS機で使う分には全然いいです、音は。
マイクは少し音質悪いかなーくらいの感じだと思いますね。
ヘッドセットのマイクはおまけとよく言われてるようなのでそこは割り切ってます。
低音も他ヘッドセットと比べてよく効いてていいですね、足音とかの環境音なども聴きやすくてグッド。CS機でしか使わないというのであれば非常にお勧め出来る一品だと思います。
Razer入門に迷ってる方や、「安いヘッドセットは嫌だけど高すぎるのもな〜」って方は是非どうぞ。約10000円の価値は絶対にあります。※出典:Amazon
Razer Kraken ゲーミングヘットセット をAmazonで見る
サンワサプライ USBヘッドセット
サンワサプライ製の、ごくごく普通のヘッドセットです。
まず見た目が「これぞコールセンター用」といった見た目のスタンダードなデザイン。
手元のスイッチでマイクミュート+ボリューム調節、自由に曲げて位置を調整できるフレキシブルアームマイク。
ふつうすぎてレビューも賛否ありますが、価格も機能も普通でいいのなら損はしません!
- 重量:200g
- 形状:ヘッドフォン型
- ケーブルの長さ:2.1M
- 平均評価:3.4(最高5)
- 備考:マイクミュート+ボリューム調節コントローラー、フレキシブルアームマイク
このヘッドセットのレビュー・口コミ
音質にこだわる方には満足できるかわかりませんが、ビデオチャットや音楽を聞き流すなど普段使いにはまったく問題ないように思います。マイクの感度も良好です。
短所があるとすれば、ヘッドホン部分がやけにキツイです…私の頭の大きさは普通ですが、動いてもずれないようにあえてきつくしているのでしょうか?調整できるようにしてくれたら星5つだなー!私はだいぶ慣れましたが、頭が大きめだったり締め付けられるのが苦手な方にはオススメしません。
短所はありますが、概ね満足です。何より安い!買ってよかったです。
※出典:Amazon
Bluetooth(無線)・テレワークにおすすめのヘッドセット
次にBluetooth(無線)方式のヘッドセットは、以下のものがおすすめです。
こちらも、同僚・知人の口コミ、Amazon売れ筋ランキング&レビューを見ながら厳選しました。
では以下から詳しくご紹介していきます!
YAMAY Bluetooth ヘッドセット(片耳)
Bluetoothヘッドセットのいちおしは、YAMAYのヘッドセットです。
片耳用で、バッテリーの持ちがいいのが特徴。
2時間弱の充電で通話なら最大200時間まで可能なので、1ヶ月間充電なしで使えることも!
肝心の音質も非常にクリアでノイズも気になりません。
専用スタンドは立てて置くタイプで、使わないとき場所を取らないのも◎。しかもついでに充電もOK!
必要十分な機能ながら電池の持ちと価格の安さを併せ持った、Bluetoothヘッドセットのベストチョイスです。
- 重量:49.5g
- 形状:ヘッドフォン型、片耳
- 使用可能時間:通話/約200時間、音楽再生/約24時間 ※充電2時間
- 平均評価:4.5(最高5)
- 備考:専用充電スタンド付き
このヘッドセットのレビュー・口コミ
着信の応答や、音楽を聴く操作で使用するためのボタンはいくつかあるけど、使い方はシンプルなので覚えてしまえばとても使いやすいです。
通話、音楽、動画視聴どれも満足できる聞こえ具合です。通話中のノイズも全く気になりません。
他の方も感じているように、軽量なので長時間の動画視聴の際も締め付け具合が気になることがありませんでした。
Bluetoothでのスマホとの接続も簡単で、難しいことはなかったです。
充電はスタンドタイプで、平置きしないので場所も取らないです。※出典:Amazon
YAMAY Bluetooth ヘッドセット をAmazonで見る
Glazata Bluetoothヘッドセット(片耳)
Glazata Bluetoothヘッドセットは人間工学に基づいて設計され、左右どちらの耳でも取り付けられるのが特徴。
フル充電で最長30時間の通話が可能でスリープ機能(未使用10分で自動電源オフ)もついてるので、電池の持ちも◎です。
この高スペックでなんと2,000円ちょいという超絶コスパで、色は黒と白の2色から選べます!
デザイン、機能美、価格と3拍子そろったヘッドセットです!
マイクが内蔵タイプである分、集音性は少しだけ悪くなりますが、価格を考えれば全然OKですね。
- 重量:16g
- 形状:イヤホン型、片耳
- 使用可能時間:通話/30時間、音楽再生/20時間
- 平均評価:4.0(最高5)
- 備考:左右どちらの耳でも取り付け可、スリープ機能付き
このヘッドセットのレビュー・口コミ
仕事中と釣りに使うのでワイヤレスイヤホンは色々試してみたけどこれが一番良かった。
まず長時間バッテリーが持つので朝早くから出かけても夕方まで持つし装着感も悪くない。
音質も良くてよっぽどこだわりがない人じゃない限り特に気になることはないと思う。マイナス点としてバッテリーが少なくなると警告が流れないことを上げてる人がいるけど私的にはこれはプラス点です。
というのも以前使ってたのがバッテリーが少なくなると数秒おきに警告を流すタイプで、しかも警告が出るのが早すぎて30分間延々曲の合間に警告が流れてくっそ鬱陶しかったからです。
ワイヤレスイヤホンをどれを買うか迷うって人はとりあえずこれを買って後悔はないと思います。※出典:Amazon
Glazata Bluetoothヘッドセット をAmazonで見る
Logicool G ゲーミングヘッドセット ワイヤレス
高機能・高スペック・価格の3つ全てを重視したい方は、Logicool Gのゲーミングヘッドセットが最強です。
他を圧倒する高機能・高スペックで、以下のような仕様になっています。
- DTS 7.1サラウンドで抜群の臨場感・高音質
- ノイズキャンセリング機能&折りたたみ式のマイク
- 片手で簡単にセッテイング(ミュートボタン・音量調整ダイヤル等)
- メーカーによる2年間の無償保証つき
これに加えてヘッドフォンの割に349gと超軽量で、電池も長持ち(15時間使用可能)。
これで価格も17,000円程度ですので、機能・スペックに対してかなりの低価格です。
世界中のゲーマーに愛される本物のヘッドセットです!
- 重量:349g
- 形状:ヘッドフォン型
- 使用可能時間:最長15時間
- 平均評価:4.2(最高5)
- 備考:DTS 7.1サラウンド、折りたたみ&ノイズキャンセリングマイク、メーカー2年無償保証
このヘッドセットのレビュー・口コミ
音の遅延も感じることがなく、充電も1日8時間くらいの使用だと2日に1回くらいで大丈夫です。もちろん充電しながらの利用も可能です。
マイクの性能も別に悪くはなく、しっかりと感度調節をすることにより雑音等を拾うこともありません。
7.1chはあまり利用していません。FPSでの利用をするなら7.1chは切ったほうが足音が聞こえやすいです。また前回使っていたQ701ほどの音質はないものの、足音に関してはほとんど変わりなく方角もわかりやすく、バッチリ聞こえます。ヘッドセット自体に音量調節ボタンがついているのですが、軽すぎて少し触っただけで音量が変わるのが少しダメな点かなと思いましたが、この値段でこの点を考慮しても☆5だと私は感じます。コストパフォーマンス最高の商品だと思います。ロジクール信者になってしまいそうです・・・
※出典:Amazon
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SOUNDPEATS Q30 HD Bluetoothイヤホン
最後は僕が愛用しているSOUNDPEATS(サウンドピーツ)のBluetoothイヤホンです。
通話時にはノイズキャンセリング機能付きで、音声はかなりくっきり聞こえます。
ちなみにマイクは完全内蔵型ですっきりしており、超軽量で首にかけられ、なくす心配がありません。
この上音楽再生は最長14時間可能で、音楽鑑賞用イヤホンなので高音質。かなり気に入ってます。
- 重量:15g
- 形状:イヤホン型
- 使用可能時間:音楽再生/最長14時間
- 平均評価:4.1(最高5)
- 備考:メーカー1年保証(交換・返金対応)、ノイズキャンセリング機能、IPX7防水機能
このヘッドセットのレビュー・口コミ
この価格で意外と高性能!
購入後1か月満足の結果が得られました。通勤、週末10kmのランニングで使って、バッテリーの持ち、音質、装着感どれも望み通りの結果でした。この価格でノイズ除去機能もそこそこ使えるのも意外でした。あと耐久性がどうか試してみて良ければリピしたいと思います。
※出典:Amazon
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ヘッドセット以外の「テレワーク・リモートワーク向けグッズ・ツール」
デスクだけでなく、テレワーク・リモートワーク向けのグッズ、あるいはツールはあります。
テレワーク・リモートワークで集中して仕事し、結果を出すには「環境」が大事。
そして環境作りには、グッズ・ツールをしっかり選ぶことが大切というわけです。
以下の記事でそれぞれまとめていますので、合わせてどうぞ。