6月も半ばになり、梅の季節がやってきましたね!
私は毎年、梅酒や梅干しを漬けるのがもう恒例になっているのですが、
今年はどうしても梅酒を漬けたい理由がありました。
それが第二子となる娘の誕生です。
実は梅酒って、子どもの誕生記念や贈り物として最適!
この記事ではその理由と、超簡単な梅酒の漬け方を4ステップでご紹介します。
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「誕生記念に梅酒」を思いついたきっかけ
ヒントとなったのが、facebookで見かけた記事のこんなことでした。
“「息子さんの梅干し」として100個の梅干しを漬けて、1年に1粒ずつ100歳まで食べてほしい。”
素敵だな!と思ったのですが、1年に1個ずつなんてマメなこと私にはちょっと向いていないかも…
なんて思って、梅酒を思いつきました。
娘の生まれた年に梅酒を漬けて、20年熟成させて、20歳を迎えたお祝いに一緒に飲もう!と。
夫にも話したら「おっ、いいじゃん!やろうやろう!!」と大賛成をもらい、以来、今年の梅の季節を楽しみに待っていたというわけです。
必要なのは3つだけ!梅酒の材料
4リットルの瓶で漬ける場合の梅酒の材料は以下の3つです。
- 青梅(なるべく傷のない大きさの揃ったもの)1kg
- 糖(氷砂糖や黒糖など好みのもの)500g
- お酒(ホワイトリカーが一般的だがブランデーなど好みのもの)1800ml
初心者でもかんたん!梅酒の漬け方4ステップ!
ここからは上記3つを使った梅酒の漬け方を、簡単にご紹介します!
※わずか15分で終わります!楽ちんです。
①水洗いしておいた梅のヘタを、爪楊枝を使ってとる。
優しく傷がつかないように、梅を水洗いしましょう。
(無農薬の梅を使えば、より安心ですね。)
水洗いしたら、爪楊枝を使って梅のヘタをとっていきます。
ちょっと時間がかかるので、Amazonプライム・ミュージックでBGMかけながらやりましょう!(笑)
②乾いた布巾で丁寧に磨くように拭く。
続いては、清潔な布巾で丁寧に1つずつ拭いてあげましょう。
傷や汚れがあるかも、この時確認しましょう。
汚れは拭き取り、傷が多いものは避けましょう(傷があるものを使うと、できあがった梅酒の風味が悪くなったりするそうです)。
③瓶に梅と糖を入れる。
拭き終わった梅と、糖(今回我が家ではアガベシロップを使いました)を入れます。
特に入れる際の注意点はないので、入れ方など気にしなくてOKです。
④酒を注ぎ入れる。
最後に酒を注いで終了です!
ホワイトリカーやブランデー、焼酎、日本酒など、お好みのお酒を入れましょう。
これで終わりです!とても簡単です!
2~3ヶ月で完成!
ここまで終わったら、フタをして光の当たらない涼しいところに置きましょう。
2~3ヶ月で梅酒が出来上がりますが、個人的には1年待って熟成したものをいただくのがオススメです!
※私は今回20年待ちますが(笑)。
今回、私が使った材料はこちら。
- 無農薬栽培の梅:無農薬 南高梅 樹熟梅
- オーガニックアガベシロップ:KIRKLAND カークランドシグネチャー オーガニック ブルーアガベ シロップ
- 焼酎:むぎ焼酎 厳選麦小路
まとめ
こんなに簡単に漬けられる梅酒が、子どもとの思い出・記念になるなんて素敵だと思いませんか?
もうお子さんが大きくなっている皆さんも、一緒に作業すれば、それもきっと思い出に♪
自分で漬けた梅酒は格別ですよ!
ぜひやってみてくださいね♪
私のように20年も待つと、アルコールが飛んでしまうかもしれませんが、今回の場合はそれでもいいかなと思っています。
娘と一緒にこの梅酒を飲む日が待ち遠しいです♪