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リモートワーク・在宅勤務

リモートワーカーとは?│現役リモートワーカーが「リアル」を解説する

リモートワーカーとは リモートワーカー

リモートワーカーって何?最近よく聞くけど、あんまりよくわからない…

簡単に言えば、オフィス以外の場所で自由に遠隔(リモート)で働く人のことを言います。

これを書く僕は、会社員・ブロガー・SNS運用・サイト制作などの複業で稼いでいますが、いずれもオフィスに出社せず、自宅のリビングで働いている現役のリモートワーカーです。

この記事ではそんな僕が自分のリモートワークの経験をもとに

  • リモートワーカーの実態(仕事の内容・スケジュール)
  • リモートワーカーのメリット・デメリット
  • リモートワーカーに最適な職種(ライター、Webエンジニア、マーケッターがおすすめ)
  • 僕以外の現役リモートワーカー3人の事例(インタビューしました!)

以上の3つを書いていきます。

これを読めば「リモートワーカーに関するリアル」が全部わかります!

リモートワーカーとは?

改めてリモートワーカーについての説明ですが、一言でいえばリモートワークをする人のこと。

で、リモートワークとは、オフィスに出勤せず、自宅・カフェ・コワーキングスペースなど、自由な場所で遠隔(リモート)で仕事をする新しい働き方のこと。

もう少しわかりやすく言えば、ノートPCとWi-Fiさえあれば日本中どこでも仕事できる人のこと…とも言えるかも。

現役リモートワーカーの僕の「仕事内容・スケジュール」

続いて、僕がリモートワーカーとして実際どんな仕事をしているかを書いていきます。

仕事内容

まずは仕事内容から。

僕は複数の収入源を持つ「複業家」ですが、それぞれざっくりと以下のような仕事をしています。

  • 会社員:Webマーケティングのお仕事。会社のホームページやブログ、SNSの改善や運用
  • ブロガー:このブログ「なかのの」を中心に、3サイトを運営
  • SNS運用:Twitter、Facebookを中心に運用
  • サイト制作:知人のホームページなどを制作・運営

共通して、全部がネットを介したWeb系のお仕事です。

オフィス以外の場所で仕事するには、やっぱりWeb系の仕事を選ぶのが鉄則といえますね。

1日のスケジュール

で、それぞれの仕事をどんなスケジュールでこなしているかというと、概ね以下のとおりです。

  • 8:30~15:00 会社員の業務、自宅のリビングや和室で業務。出勤時間0秒!
  • 15:00~18:00 SNS・ブログ・サイト更新したり、子どもと遊んだり
  • 22:00~24:00 SNS・ブログ・サイトの更新。翌日の下書きなど中心。

ざっくり言うと、15時までは会社員。15時以降はパパやブロガーの顔になるといったところです。

ちなみに昼休憩や仕事の合間にSNSを更新したりもしますし、15時以降はがっつり仕事することもあれば、妻や子どもと遊びに出かけることもあります。

ランチは妻と一緒に外食することもありますし、子どもの幼稚園の迎えにも行け、洗車やショッピングに出かけることもあります。

ちなみに会社員としては3ヵ月(2019年4月現在)リモートワーク中です。

(ブログ・SNS等のフリーランス時代から数えればは10ヵ月間)

その他・リモートワークに関するQ&A

なお、上記以外の詳しい情報は以下の記事をどうぞ!

Twitterでリモートワークに関して質問募集→回答した内容をまとめてます。

その他・現役リモートワーカーの具体例

さらに、僕以外の事例として、以下4名の現役リモートワーカーの方にインタビューさせてもらいました。

僕はライター兼マーケッター職ですが、「それ以外の職種のリモートワークに関するリアルが知らいたい!」という方はぜひ。

リモートワーカーのメリット・デメリットまとめ

続いては、上記のような感じでリモートワーカーを続けてきて感じるメリットとデメリットを書いていきます。

リモートワーカー(リモートワーク)のメリット

リモートワーカー メリット

まずメリットは下記Tweetにある11個です。

まとめると、「時間を自由に・有効に使える」ということに尽きます。

満員電車や人身事故による遅延、渋滞などを完全回避することができますし、ちょっとしたすき間時間も楽しめる。

家族持ちの僕にとってはこのメリットは非常に大きいな~と思います。

✓ リモートワークの「メリット」をより詳しく!

僕以外の現役リモートワーカーにも意見を聞き「リモートワークのメリット」を以下の記事にまとめました。こちらも合わせてお読みください。

リモートワークのメリットまとめ

現役社員が選ぶ・リモートワーク(在宅ワーク)のメリット7選【デメリットも解説】

リモートワーカー(リモートワーク)のデメリット

リモートワーカー デメリット

逆にデメリットとしては、コミュニケーションが取りづらく、孤独感を感じやすいこと。

会社の仕事も、ブログ・SNSの仕事も、 基本PCの画面とにらめっこして一人で黙々とやる作業が中心。
上司に相談したり、眠くなったら隣の席の同僚とだべったりしてリラックスする…的なこともないので、コミュニケーションをとる機会は確実に減ります。

また、僕の場合は健康面でも問題が出て、1日中座りっぱなし&運動不足がたたって肩こりや痔になりました…

幸いにも現在は改善しましたが、ピーク時は本当に痛かったです…

✓ リモートワークの「デメリット」をより詳しく!

僕と、僕のリモートワーカー仲間が実際に働いて実感している「リモートワークのデメリット」は以下の記事にまとめています!リモートワーク転職前に失敗しないためにも、まずはご一読を!

リモートワークの「デメリット」まとめ

リモートワークのデメリット+解消法・現役ワーカー厳選│メリットも解説

リモートワーカーに最適な職種

最後に、リモートワーカーになるのに最適な職種を3つご紹介します。

これは、実際に僕の働いている会社を見渡して、特に多い職種3つをピックアップしたもの。

※うちの会社は9割以上がリモートワーカーなので、かなり参考になるデータだと思います!!

① エンジニア

リモートワーカー エンジニア プログラマー

まずは、プログラミングを用いてWebサイトやアプリなどを制作する「エンジニア」。

事実、リモートワーク率90%を超えるうちの会社で最も多いのが、エンジニアです。

おすすめの理由は以下のとおりです。

  • 需要が高い(会社員としてもフリーランスとしても案件多数)
  • 単価(収入)も高い
  • 他の2つの職種に比べ短期間でスキルが身につく

この特長に加えさらに、ネット環境とノートPCさえあれば世界中どこでも仕事できますから、マジでエンジニアが最強だと思います。

エンジニアになるには?

独学でもなれる…と書きましたが、実際はスクールに通うのがおすすめです。

未経験 エンジニア スクール

未経験からエンジニアを目指すなら断然「スクール」です。

これは、リモートワーカーの同僚3人と、フリーランスでプログラミングの仕事をしている友人1人に

なかのの夫
なかのの夫

「プログラミング覚えるのって、独学とスクールぶっちゃけどっちがいいんですか?」

…と質問して全員が「スクール」と答えたから。

なお、4人それぞれの答えを抜粋するとこんな感じ

  • 「〇〇が作りたい」という目標や思いがないと独学は心が折れやすい。漠然とエンジニアになりたい、仕事・転職に活かせたり…と思って勉強を始めるならスクールがいい
  • 独学は学習を進めるにつれて難易度が上がりつまづききやすい。スクールは講師に聞けるから短期間でスキルが身につくし、就職とかのサポートもある
  • 独学だと基礎はできても「その次に何しようか何を作ろうか」というタイミングで、質問できる相手がいない、手持ちの技術で何を作ればいいのか、何が作れるのかがわからない…となるから
  • 無料で独学で学習しても実戦で使えるのはHTML&CSSぐらいだから(仕事が取れない)

ちなみに全員が、最初は独学→スクールに通ってエンジニアになった人です。経験者の言葉は思いですね…(納得)

ちなみに最近のスクールは、無料体験できて、かつ「転職・就職保証」してくれるところが増えてます!

ぜったい就職・転職したいという人は以下の記事にあるスクールから選びましょう。

✓ 転職保証してくれるスクールの一例

無料体験レッスンあり。しかもオンラインで受けられるので全国対応で自宅で受けられる便利なスクールを集めました。全スクール転職保証もあるので、この中から選びましょう。

② マーケッター

リモートワーカー マーケッター マーケティング

2つ目はマーケッターです。

今やどの企業もマーケティングなしに利益を上げていくことが普通の時代。

しかもマーケティングは、WebサイトのみならずSNSにもリアルにも応用できるので幅広いニーズがあります。

エンジニアと同じくノートPC1台とネット環境さえあれば、世界中どこでも仕事ができます。

ある程度のスキルを身につけるまではエンジニアよりも時間がかかりますが、経験やスキルはどんどん蓄積されていきますし、マーケティングに終わりはありません。

そのためマーケッターはけっこう需要が高い職種みたいです。

うちの会社でも専門のチームがあり、複数のマーケッターが所属しています。

マーケッターになるには?

マーケティング能力は、実はブロガーをやってるとめちゃめちゃ身につきます。(実感済みです)

ブロガーは自分のブログのアクセス解析+SNSでの発信も同時に行いますので、自然とマーケティングスキルが身につくんですよね。

僕も実際それが身についているので、マーケティング系の職種として今の会社に雇ってもらってます。

ですので、まずはWordPressでブログを始めるのがおすすめです。

作り方は簡単で最短10分で終わります。以下の記事をどうぞ。

→ 初心者OK!WordPress×独自ドメインブログの作り方/画像23枚で図解

初心者OK!WordPress「独自ドメインブログ」の作り方/画像23枚で図解
WordPress歴5年、ブログのみで月100万円稼ぐなかのの夫です。 この記事では、 レンタルサーバー 独自ドメイン …

③ ライター

リモートワーカー ライター

最後はライター。エンジニアと並んでリモートワーカーの鉄板職種です。

個人的にはこれが最もおすすめの職種で、同じくPC1台あればできちゃう仕事。

また、成果物は「記事」というわかりやすい存在があるので評価されやすい点もメリットですね。

ちなみに僕はライターで今の会社でもライティングしてますし、過去に在籍した会社や、他サイトへの寄稿もしてきましたし、もちろん自分のブログもこうやって書いてます。

何より僕は記事書くのが好きなので、そういう意味で最も僕に合った職種かなと思っています。

文章で表現するのが好きな人は間違いなくライター向きです。

ライターになるには?

とはいえライターにも2種類あって、会社員と業務委託(フリーで受ける)があります。

前者になるには経験がめちゃくちゃ求められますし、リモートワークとなるとさらにハードルが上がります。(僕もそうでした)

なので、まずは副業がてらランサーズクラウドワークスでライティング案件を受けてみるといいです。

ライティング案件は、未経験OKで、1000~1500文字程度でOKなどの軽めの案件も多数。

その分1文字の単価は安いのですが、得意分野や稼げる分野(お金系や美容・健康系など)で実績を積んでいけば、文字単価も上がるし、仕事も取れるし、企業へ正社員就職も可。

自分のブログも並行して更新していけばさらに上達スピードは増すので、余裕のある方はどうぞ。

その他リモートワーカーおすすめ職種

上記3つ以外にも、リモートワーカー向きの職種はいくつかあります。

例を挙げれば、Webディレクターや広報などです。

その職種の一覧は以下の記事にまとめてますので、合わせてどうぞ。

まとめ

リモートワーカーのことが少しイメージできたでしょうか?

オフィスに出勤しないメリットはたくさんありますが、やっぱり出勤時間や朝の準備時間をまんまカットできるというのは大きいなと感じてます。

気になった方はリモートワークの求人サイトで「どんな求人案件があるのかな~?」と眺めてみるのもいいかも。

今後きっと主流になっていく働き方だと思いますので、ぜひあなたもリモートワーカー仲間になりましょう!

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\ 僕が書いてます /
なかのの夫

会社員×フリーランスの複業家。「パパが本業、会社は副業」がモットーの2児の父。駅徒歩60分の田舎に住み、すべての仕事をリモートワークでこなしています。SEOとSNSを駆使したコンテンツ運営が得意で、ブロガー、プログラミングスクール系メディアの運営、スタートアップ企業のオウンドメディアプロデューサー、SEOライター等を兼任。WordPressやWeb系言語を使ったWebサイト制作もしています。

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