当ブログ「なかのの」の9月度スポンサーに、暇な大学職員さんが就任!!
この記事では、暇な大学職員さんについてのあれこれを色々とご紹介します。
暇な大学職員さんへのインタビューもあります!
サクッと記事を見たい人はこちら
暇な大学職員さんについて
まずは、「暇な大学職員さん」のご紹介から!
- ブログ:https://www.daigaku-syokuin.com/
- Twitter:https://twitter.com/univadm
- 1985年生まれの33歳・独身
- 偏差値44の高校→MARCHに現役入学した努力の人
- かなりデキない社会人→私立大学職員に転職し、プライベートも満喫&ゆったり活躍中
大学職員に転職したい人を支援するブログを展開していて、Twitterでも質問に精力的に回答してます。
以下はその回答例Tweetです。
仕事の種類です。県の方がさまざまな部署があり、多くの人間がいるのでただ純粋に楽しいと思います。同期も多いし。大学は決定権は教員で、文科省の出向も多いし、そもそも大学事務で40年ぐらい過ごすのが楽しいのかという考えですかね。完全に主観です。 #peing #質問箱 https://t.co/AraublNKkl
— 暇な大学職員@今年40人が内定・転職 (@univadm) August 28, 2018
部署によりますが、海外研修で欧米・アジア行けますね。また研修として他部署に引率枠が開放されたりもします。 #peing #質問箱 https://t.co/yzpZq1tWxO
— 暇な大学職員@今年40人が内定・転職 (@univadm) August 28, 2018
ご自身が大学職員としての経験・知見からすごい丁寧に回答してます!すげー!
ブログにはもっと詳しく、「志望動機のテンプレ」など、転職活動のめんどくさいところを解決する内容を書かれていて、かなり有益です。
大学職員への転職をご希望の方はぜひ!
暇な大学職員さんに質問してみた
スポンサーになっていただいたご縁ということで、暇な大学職員さんのプライベートをもう少し突っ込んで聞いてみました。
大学職員ってどういう仕事なのか?
① お住まいはどちらですか?(答えられる範囲で)
関西に住んでいます!
② 会社員と大学職員ってどう違いますか?
仕事へのスタンスとしては、「利益を上げること」を目的としていないので、ノルマや目標がありません。また、年功序列賃金なので、出世競争や転籍もありません。
その為、同期間や先輩後輩間でギスギスした競争というものが皆無です。
また、時間に対しても守る意識が強いので、本学の場合は定時以降に仕事を依頼する雰囲気も無く、自分のペースでコントロールして仕事ができる点も特徴です。
ちなみに、飲み会が無いのはTwitter界の大学職員アカウントを見ていてもそのようで、平日の仕事終わりに飲みに行くような風土も全く無いです。
③ 1日と、1週間のスケジュールはどんな感じですか?
年間休日の160日の内訳は、
- 所定休日135日
- 有給休暇20日
- 年度ごとの特別手当休暇5日
です。
特別手当休暇というのは、有給休暇に毎年なぜか5日プラスされており、組合が頑張ってるんだと思います。(組合入ってないけど・・・)
一日のスケジュールは、基本的に事務仕事なので9時~17時までPCの前に座っています。
学生の講義スケジュール(時間割)を作成したり、資格課程の運営をしたり、成績処理をしたりという裏方的なポジションです。
民間企業から転職したギャップとして、大学職員のタイムスケジュールの緩やかさが特徴です。
自分で仕事のスケジュールを組める分、上司やその他に自分の予定を変えられたりするストレスは一切ありません。
1週間という短時間でなにか〆切があることは稀で、今が9月初旬だとすると、後期の授業が始まる1ヶ月後までに●●●というタスクを完了させるというように、業務自体の足が長く、その時間軸のなかで、自分が休みたい日や旅行に行く日、仕事頑張る日というメリハリを付けて業務スケジュールを組むことが可能です。
④ 仕事帰りと、休日はどんなことされていますか?
仕事帰りは、学内のジムでトレーニングをして学食で晩ごはんを食べて帰るという超健康生活です。
また、他社に勤務する友人と飲みに行くときは、電車が混む前に早帰りして移動してしまうようなフレキシブルな働き方も可能です。
休日はマイルを貯めて海外旅行に行くのが好きなので、長期の休みは海外にいますし、短期間でも有給をくっつけてアメリカに行ってしまったりしています。
休みを取りやすい仕事なので、高い時期に旅行をしなくて良いというメリットがあります。
まとめ
す…すげぇ。
大学職員に就職したくなってきた!!!
(割と本気で)
というわけで、僕と同じく「うわ、大学職員めちゃくちゃいいじゃん!!」と思う方は、ぜひ暇な大学職員さんのブログ&Twitterにどうぞ!