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働き方改革

プログラミングスクールに通うのに退職or仕事辞めるのは絶対NG【やめとけ】

プログラミングスクール 仕事辞める 退職
  • プログラミングスクールに通うのに、退職したり、仕事辞めるのってアリ?ナシ?
  • 会社を退職してからプログラミングスクールに通うみたいに、リスクを負って自分を追い込むと良いとか聞くけどどうなの?

こんな疑問をお持ちの方のために記事を書きました。

最初に結論・答えを書いておくと、

なかのの夫
なかのの夫

それはやめとけ。プログラミングスクールに通う=退職する必要はない!

です。

プログラミングスクールに通う人が増えてきたので、「通ったけど挫折した」とか「途中でやめた」等の失敗談を耳にする機会も増えてきました。

なので、「通う以上はぜったいに無駄にしたくない」と思うのは自然なこと。

でもだからといって今の仕事を辞めるという選択を取ると、とんでもないリスクがあります。

この記事では、プログラミングやWebデザイン等の分野専門メディアで現役ディレクターを勤める僕が、

  1. プログラミングスクールに通うのに退職or仕事辞めるのはNGな理由
  2. リスクを負わずプログラミングをマスターorエンジニアに転職する方法

上記2点を解説します。

※なお、「プログラミングスクールに通うのはそもそもやめとけ」という意見の真相や理由などが知りたい方は以下の記事をどうぞ。

プログラミングスクールはやめとけと言われるのはどんな人?

プログラミングスクールに通うのにいきなり退職・仕事辞めるのはNG

プログラミングスクール 退職 仕事辞める やめとけ

プログラミングスクールに通うのに、退職・仕事辞める必要なし!

冒頭でも書いたようにプログラミングスクールに通うのに、退職・仕事を辞めるのはNGです。

  • 挫折したり途中で辞めるとかしたくない
  • 自分にプレッシャーをかけてがんばりたい
  • 単純にプログラミング学習の時間が取れなそう

といった不安を持っているのだと思いますが、その裏でめちゃくちゃリスクがあります。

それが以下の4つです。

  1. 金銭的なリスク
  2. プログラミングスクールが合わないリスク
  3. プログラミングそのものが合わないリスク
  4. 転職・就職が遅れるリスク

では順番に解説していきます。

① 金銭的なリスクがあるから

まずなんと言っても金銭的なリスクです。

退職・仕事を辞めてからログラミングスクールに通うということは、

  • 給料がいきなり0円になる
  • プログラミングスクールの授業料(高額です)の支払いがある

という二重の金銭的リスクが一気に降りかかるということです。

まず、エンジニアになるまでにかかる期間は平均17ヶ月というデータがあります(侍エンジニア調べ

プログラミングスクールの学習期間にしても、3ヶ月~半年が一般的で、その期間の収入がゼロになるというのはかなりのリスクです。

しかもスクールの授業料は30万円くらいが一般的ですし、その金額を払った上で無収入とかヤバすぎです。

実家暮らしの方ならまだいいですが、既婚者の方や一人暮らしの方には無謀すぎます。

② プログラミングスクールが合わないリスクがあるから

次にそもそもプログラミングスクールの学習環境が合わない、というリスクです。

講師と相性が悪い、スクールのサポートがいい加減、教材がショボい等、いろいろと理由はありますが、それは入学してみないとわかりません。

なかのの夫
なかのの夫

こうしたミスマッチを避けるために無料体験があるわけですが、それで100%わかりませんからね…

せっかく高額なレッスン料を支払ったのに合わないから解約なんてのはよくある話。

当たり前ですが、プログラミングを学習せずにエンジニアになれるわけないので、それを学習するための環境が合わないなんて避けたいところですよね。

③ プログラミングそのものが合わないリスクがあるから

さらにプログラミングそのものが合わない、というリスクも考えられます。

プログラミングに対して憧れやキラキラしたイメージを持っている人に多いのですが、いざプログラミングに触れてみて

なんだこれ…全然わからない。ぜんぜん動かないしわけわからん。英数字ばっかりだし嫌だ…

みたいに思うことがあります。

未経験者にとってプログラミング学習ははっきり言って苦行です。

なかのの夫
なかのの夫

僕はHTML・CSS・JavaScript等を扱えますが、最初はほんっとうに全然うまくいかなくて苦行でしかありませんでした。

とはいえそう感じても退職した後では元の会社に出戻るなんて選択も取れないので、リスクがデカすぎです。

とはいえこれはあらかじめprogate等でプログラミングにふれることができるので、ある程度は避けることが可能。

④ 転職・就職に失敗するリスクがあるから

最後に、転職・就職に失敗するリスクです。

プログラミングスクールに通えば確実にエンジニアに転職することができるわけではありません。

最近は転職保証型のスクールも増えてきてますし、転職・就職先の質も上がってきてはいるようです。

しかし全てがそんなスクールばかりではありませんし、退職して無職であるという現況から転職・就職を焦ることも十分考えられます。

で、その結果、本来希望してない業務の仕事や、ブラック企業に入ってしまったなんてことも…

なかのの夫
なかのの夫

IT業界は激務ですし、ブラック企業に当たる確率も決して低くはないです。僕も過去2社、ブラック企業にあたった経験があります。

エンジニアという職業に希望を抱いてプログラミングスクールに入学したはずなのに、かえって悲惨な結果になりかねません。

仕事辞める・退社してプログラミングスクールに入学して上手くいったパターン【実例つき】

ここまでは「プログラミングスクールに通うのにわざわざ会社は辞めるな」というスタンスで書いてきました。

が、その一方で仕事を辞めて頑張っている人・うまくいった人も居ます。

ここではTwitterから引用してそんな人たちの例をご紹介します。

きたしょーさん

きたしょーさんは元銀行員で、退職してプログラミングを必死に勉強しフリーランスエンジニアへの転職を勝ち取った方です。

プログラミングで月収100万円以上を達成し、きっちり結果を出されています。

Twitterでは以下のように語っています。

ようへいさん

ようへいさんは未経験からプログラマーに転職された方です。

この方の場合は「貯金があったから会社を辞めてプログラミングスクールに通った」といったことを語っています。

また、スクール在学中は楽しんで学習できたとのこともツイートされています。

だいきさん

だいきさんは営業職を辞め、プログラミングスクールに通い、WEB系エンジニアへ転職された方です。

その過程もTwitterで発信されていて、以下2つの投稿で説明されています。

退職しなくてOK!仕事しながら通えるプログラミングスクール

ここからは、退職しなくても仕事をしながら通いやすいプログラミングスクールをご紹介します。

具体的には、

  1. オンライン型のスクール
  2. 365日・夜遅くまで対応してくれる
  3. 講師の対応が良い

この3つの条件を満たすプログラミングスクールを選んでみました。

この条件を満たせば、学習時間は土日と平日は仕事が終わった夜間。できれば教室に通わずに、自宅や仕事帰りにカフェやファミレスで…等、時間・場所に融通が利きますよ!

CodeCamp

イチオシはCodeCampです。

完全オンラインで営業時間は365日、毎日7時〜23時40分まで。

講師は全員が現役のエンジニアもしくはデザイナーで、さらに厳しい選考を実施して通過率はわずか17%の選りすぐり。

この環境で学習できて料金は6ヶ月で398,000円と超リーズナブル(定番の「プレミアムコース」の場合)

学びやすさ・品質・値段のバランスからするとここが最もおすすめです。

ちなみに無料体験レッスンを受講するだけで、ただでさえ安いレッスン料がさらに1万円OFFになるクーポンがもらえますので、迷わず受けてみましょう!

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CodeCampの口コミ

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侍エンジニア

侍エンジニア「最後まで挫折しないプログラミングスクール」に選ばれているオンライン型スクール。

受講者の挫折率はなんとわずか8%。

挫折を徹底的に防ぐための工夫、カリキュラム、サポートが手厚いスクールです。

  • 現役エンジニア講師:「完全担任制」でカリキュラム作成~学習サポートまで同じ講師がサポート
  • 専属コンサルタント:学習進度やモチベーションなどのメンタル面を徹底サポート
  • カスタマーサポート:レッスンなどのお困りごとをサポート

こんな感じで一人につき3人のプロがサポートしてくれる体制を取っています。

営業時間は365日8~22時対応、オンラインはもちろん、講師がOKなら対面でのレッスンもできます。

ちなみにこちらは、無料カウンセリングを受けるとAmazonギフト券がもらえます!!

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侍エンジニアの口コミ

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テックブースト

テックブーストは、オンライン+教室型レッスンを組み合わせたスクールです。

対応時間は、オンラインなら毎日10~22時まで。

渋谷にある教室は通いたい放題&現役エンジニア講師に質問し放題で、平日15時~22時、土日13時~19時で営業しています。

こちらのスクールの運営母体は、エンジニアに特化した求人サイトやエージェントサービス等を運営する会社。

なので、その経験値を元にしたサポートをしてくれるためSNSでの評判も高いのが特徴。

無料体験レッスンはカウンセラーがとても丁寧に対応してくれますので、気軽に予約してみましょう。

テックブーストの無料体験レッスンを予約する

テックブーストの口コミ

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退職・仕事辞めたい人向けプログラミングスクール

冒頭でも書いたように、僕は基本的にはプログラミングスクールに通うのに会社を辞めるのは勧めません。

ですが、それでも残業時間が多くてどうしても学習時間が捻出できない等の事情もあると思います。

そんな方は「転職保証」のあるプログラミングスクールに通学することを強くおすすめします。

なかのの夫
なかのの夫

転職保証とは、IT系企業へエンジニアとして転職するまでを完全サポートしてくれる制度で、仮に転職できない場合はレッスン料を全額返金してくれるというものです。

転職保証コースは料金も高めですが、大体3ヶ月という短期間で卒業でき、就職・転職の確率も条件もUPします。

これであれば「確実に就職・転職できる」という安心感の元で学習できるので、先に退職するリスクを多少は軽減可能。

ここではそんな転職保証のあるプログラミングスクールに絞ってご紹介します。

テックキャンプ エンジニア転職

テックキャンプは、YouTuberとしても有名なマコなり社長が経営するプログラミングスクール。

堀江貴文さん(ホリエモン)が絶賛してることでも有名ですね。

未経験から97%の受講生が転職に成功し、2016年6月から現在まで180名以上が転職成功しています。

しかも転職先企業にはニューズピックス、チームラボ、ランサーズ等の名だたる企業が並びます。

コース(授業スタイル)は2パターンのみのシンプルな形式で、

  • 短期集中スタイル:598,000円(税抜)
    ※10週間、平日は教室・土日はオンライン
  • 夜間・休日スタイル:798,000円(税抜)
    ※半年間、昼間はオンライン・夜間と休日(週2日)は教室

こんなふうになっています。

レッスン料は高額ですが、開始14日間であれば、どんな場合でもレッスン料全額返金してくれる制度や、転職できない場合に全額返金してくれる制度までついています。

保証に関しても安心で、180名以上・合格率97%というの転職成功実績もあり。

会社をやめてプログラミングスクールに通うのを検討している人はテックキャンプが一押しです!

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テックキャンプ エンジニア転職の口コミ

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TechAcademy Pro

TechAcademy Proも同じく、エンジニア転職保証型のコースです。

TechAcademyは豊富なコースを備え、あれもこれも学べるのが特徴のオンライン型プログラミングスクールですが、TechAcademy ProはWebアプリ開発に絞った内容。

基礎編と応用編の2段階に分けて、約12週間という短期間で未経験からエンジニア転職を勝ち取るためのプログラムになっています。

パーソナルメンターによる週2回のレッスンと、回数無制限のチャットレビュー。さらにキャリアカウンセラーは書類作成や面接対策までまるごとサポートしてくれます。

ちなみに転職成功後の年収UP額はなんと平均67万円と高額。月収にして5万円以上UPする計算です。

しかもTechAcademy Proの場合は12週間で298,000円という料金の安さも特徴。

転職を成功させることはもちろん料金をできるだけ安く受けたい方はこちらのスクールがおすすめです。

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TechAcademy Proの口コミ

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DMM WEB CAMP

DMM WEB CAMPは全コースが転職保証つきのプログラミングスクール。オンラインはもちろん、教室でも受講することができます。

スクール開設当初から転職保証型を掲げているだけあって、実績はピカイチ!

なんと転職成功率は驚異の98%で、チームラボ、エイチーム、H.I.S.という有名企業に内定実績があります。

これを実現する秘密は、現役エンジニアの講師陣にいつでも質問・相談し放題の環境と、同期の受講生と一緒にチーム開発を行うこと。

「開発現場に入ってすぐに活躍できるスキル」が身につきます。

なかのの夫
なかのの夫

ちなみに数あるプログラミングスクールで唯一「経済産業省の給付金」も受けられ、 4ヵ月:828,000円 → 実質268,000円で受講可能です!

こちらもまずは無料カウンセリングを受けて、キャリアプランを相談してみましょう。

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DMM WEB CAMPの口コミ

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プログラミングスクール以外にも!退職するリスクを負わずエンジニアに転職する方法

なお、プログラミングスクールに通わなくても、経済的なリスクを背負わずに転職する方法はあります。

それが「未経験OKの会社に転職すること」。

基本的にはエンジニアの転職は経験者を採用するのが一般的です。

なかのの夫
なかのの夫

エンジニアに限った話ではありませんが、経験者の方が即戦力として計算できるので当たり前ですよね。

ただ、中には社内教育でプログラミングを教えてくれる企業もあります。(自社の社員として長く在籍することを前提に教育する)

こうした企業に入れば、年齢制限や、学ぶ言語の選択ができない等の条件ものの、会社員として給料をもらいつつエンジニアデビューすることが可能。

エンジニアなどIT業界の求人に強く、かつ未経験OKの案件が豊富な求人・転職サイトは以下のとおり。

各サイトで取り扱っている案件が異なりますので、ぜんぶ登録推奨です!

最後に:プログラミングスクールに通うのに仕事やめる必要はない!

最後に改めて言っておくと、プログラミングスクールに通うために退職or仕事辞める必要はないです。

勉強時間がとれないかも…等の事情はあるにしろ、やっぱりリスクが高すぎます。

それよりは、未経験OKの会社に転職するか、在職していても通いやすいスクールがおすすめ!

どうしてもプログラミングスクールに通いたいけど時間も今のままだ取れない方は、最低限、「転職保証」のあるスクールを選んでください。

いくら強い意志があったとしても、特に金銭的なリスクを抱えては勉強もままなりません。

可能な限りリスクを避け、エンジニア転職を勝ち取りましょう!

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\ 僕が書いてます /
なかのの夫

会社員×フリーランスの複業家。「パパが本業、会社は副業」がモットーの2児の父。駅徒歩60分の田舎に住み、すべての仕事をリモートワークでこなしています。SEOとSNSを駆使したコンテンツ運営が得意で、ブロガー、プログラミングスクール系メディアの運営、スタートアップ企業のオウンドメディアプロデューサー、SEOライター等を兼任。WordPressやWeb系言語を使ったWebサイト制作もしています。

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