どうも、なかのの夫@子育ち複業パパです。
僕は「信号無視をするヤツ」は信用しないことにしています。
ところで、信号無視といっても、車を運転中の信号無視じゃありません。
「歩行中の信号無視」です。
「車も自転車も来ないし、サッと渡れば大丈夫だろう」と、赤信号なのに横断しちゃったこと、ありませんか?
破ったところで警察にすぐ咎められたり、捕まったりすることがないので、多くの人がやっちゃいます。「本当はダメなことだけどまぁいいだろ」と自覚しながら。
なんで人って、車を運転してるときは信号をある程度守るのに、歩いてると無視しちゃうんでしょうね~。
どっちも同じ「信号無視」だし、どっちも立派な道路交通法違反。つまり、犯罪なのに。
思うに、歩行中の信号無視って、最も小さいけど、でも誰でも確実に、しかも何度もやってしまう「約束を破る」っていう行為の典型だと思うんです。
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信号を守る=自分との約束を守れるかどうかってこと。
でもそれ、めちゃくちゃダサくないですか?
歩行中に信号を守るかどうかって、自分との約束を守れるかどうかだと、僕は思うんです。
たぶん、信号を守るかどうかって、日常の中で最も身近な、最低限の、自分との約束です。
そんな最低限の約束を守れないのに、その他の約束が守れるわけないじゃないですか。
そんな最低限の約束を守れないのに、自分の子どもに「約束を守ろう」とか「約束する」とか教えられます?
僕はムリです。
かっこ悪すぎ。ダサすぎじゃないですか。
なので、僕はどんなに急いでいようが、信号だけは絶対に守ります。
信号無視するヤツは、自己中。
「急いでいるから、信号無視する」
これって、自己管理できてませんよね。
そんなに急ぐほど重要な用事があるとしたら、なんであと3分くらい早く出発できないの?って話じゃないですか。
その重要な用事を、一番軽視してるのは自分自身だということに、なぜ気づかないんでしょうか?
約束している相手がいたとして、その相手のこともナメてるし。
信号無視する人って、自分のことが何よりも大事で、最優先で、誰か他の人のことを大事に思えない人だと思いませんか?
信号無視ってつまりそういうことですよ。車を運転中だろうが、歩行中だろうが関係ないです。
子どもに誇れる大人(親)でいたい。
最低限の約束を守れないヤツは、大きな約束も守れません。きっと。
仕事の納期を守れなかったり、大事なデートの時間に遅れてしまったり…
あとは、そもそも歩行者用信号を無視したら事故になる可能性がありますよね。
それこそ死亡事故になんかなったら最悪です。(信号無視しただけで死ぬなんてアホらしい…)
あと、それ(信号無視)をマネしてしまって、自分の子どもが事故にあっちゃったりしたら、さらに最悪です。
それでも、すっごく残念なことに大勢います。信号無視する連中。
それを見るたびに「うわっ」って思うとともに、あぁいうヤツ等とは絶対に関わらないよう、自分は絶対に信号を守ろうと反面教師にして学んでいます。
子どもに誇れる父親でいるために、こういう、小さな小さな約束を守ることが大切なんだと思います。
要は、自分が子どもに誇れる大人で、父親でありたいって、ただそれだけ。
そのために、まずは最低限のかんたんにできる自分との約束からきっちり守っていきたいなって、そんな風に思うわけです。