やる気を上げ、結果を出すには、「自分より少し上のライバルを見つける」ことが全て。
6月だけで、Twitterで1500人以上の仲間(フォロワー)を増やすという結果を出した僕が断言します。
※証拠は下記(Twitterアナリティクスより引用)
- 「やる気が出ない…今日も記事が書けなかった…」
- 「役立つTweetしなきゃだけど、もういいかな今日は…」
この記事では、上記のような「やる気出ない病」に冒され、「いつまで経っても結果が出ない」とお悩みのあなたに、
- 僕が意識した「ライバル」と、その理由
- なぜライバルの存在が重要なのか?
…の2点だけに絞って、超シンプルに「やる気&結果を出す」方法をご紹介します。
※今回はTwitterのフォロワー数を上げるという成果に絞った内容ですが、きっと他のこと(ブログで稼ぐ、会社の仕事で成績を上げる等)にも応用が利くはずです。
サクッと記事を見たい人はこちら
僕が意識したライバル:しゅうへい氏
まずは僕が意識したライバルを具体的にご紹介しておきます。
しゅうへい氏
- ブログ:マルチにハマって借金背負って島流し。
- Twitter:しゅうへい@借金を資産にする人
彼を一言で紹介するなら、「マルチにハマって借金を抱えて島流しにあった多重債務者ブロガー」です。笑
Twiter界隈では有名なので、ご存知の方も多いと思います。
プロフィールを見るだけでははっきり言って「なんだこいつ」なのですが。(しゅうへいさんごめんね!!)
- あの超有名プロブロガー・イケダハヤトさんがスポンサーについている
- 一般的には「弱点・マイナスポイント」であるはずの借金をむしろ「強み・ネタ・武器」にしている
- 28歳にして人生経験多数で、発言にいちいち説得力・人間味がある(特にTwitterで)
…という特徴を持つ彼。
僕、一発で気に入ってしまったんです。
特に一般的には「弱み・マイナスポイント」と思われている点を、逆に自分の「強み・ネタ・武器」にしてしまっている点には衝撃を受けました。
MLMにハマって抱えた借金を、ブログやサロン運営、Polka等で稼いで返していくという過程と、生々しい利息の額を惜しげもなく公開するんですから。
頭おかしいんじゃないの?(しゅうへいさんごめんね) …とすら思いました。
僕がしゅうへい氏を(勝手に)ライバルと決めた理由
でも、だからこそ彼は魅力的に映るんです。
その証拠が、しゅうへいさんのフォロワー数の多さ。
僕が確認した2018年6月20日時点で、なんと「2595人」です。
恐らくですが、実質1ヵ月程度で2000人近くのフォロワー数UPを実現しています。
証拠は以下の彼のTweet。
イケハヤさん(@IHayato )に会いブログをスタートさせ、4月から専業島暮らし&ブロガーに
なんとそのイケハヤさんが半年間のスポンサーになってくれました!・島にいながら会社員以上にお金を稼ぐ
ことを半年以内で実現させて
イケてる島暮らしのモデルとなります!応援?https://t.co/GPJq8f9M0z pic.twitter.com/wqrKmZ55WS
— しゅうへい@借金島ぐらし (@shupeiman) May 4, 2018
投稿日は2018年5月4日になっていますし、もともとのフォロワー数は3桁くらいだったはずですので、2000人近く増やした計算になります。
す、すげぇ…。
そりゃあイケハヤさんもスポンサーになるし、手放しで称賛もします。
しゅうへい氏いいっすね〜。フォロワー増加スピード早い。「クズの成功法則」というのはパワーワード感ある。 https://t.co/aJSulxP1F4
— イケハヤ@FIRE(セミリタイア)生活中 (@IHayato) June 13, 2018
でもその一方で「僕も頑張れば、この人と同じくらいフォロワーさん増やせるんじゃないの?」とも思いました。
しゅうへいさんを見つけた時点で僕のフォロワー数は1000くらいだったこと、1日で100人以上のフォロワー数UPも経験していたことから、生意気にもそんな風に思ったわけです。
…まとめると、
- 「弱み・マイナスポイント」を、自分の「強み・ネタ・武器」に変える力
- それに起因する、圧倒的なフォロワー増加スピードの速さ
- でも、頑張れば追いつけそうだと思った
以上3点の理由から、僕はしゅうへいさんを一方的に「ライバル」にすることを決めたわけです。
やる気UP・結果を出すために「少し上のライバル」が重要な理由
では、やる気を上げ、結果を出すには、なぜ「自分より少し上のライバルを見つける」ことが重要なのか?
ポイントは「少し上の」という点なのですが、僕が考える理由は以下の2つです。
前を走る背中が見えるから
あくまで僕の場合はですが、
相手を「理想の人物像」にした時点で「この人には敵わない」という意識が生まれます。
この「この人には敵わない」という意識が非常に厄介。
なぜなら、理想の人物像は追い抜く対象ではなく「神」に近い存在なので、競争意識が生まれないからです。
自分の少し先を走っている相手の背中は「追いつけそう」と思えますが、はるか上空を飛ぶ飛行機に追いつこうとは思いませんよね?
「前を走る背中が見える」ということが重要なんです。
ちなみにこれは「ダイナモジェニシスの理論」と呼ばれていて、ライバルが居ると「負けてたまるか」という競争意識が生まれて作業効率がアップするという実験結果も出ているのだとか。
うん、我ながら理にかなってる。笑
今の自分にぴったりなノウハウが直に学べるから
さらに「生きた」ノウハウが学べるという点も大きいです。
少し上のライバルは、今の自分に足りないものを持っているから「少し上」にいるわけなので、少し上にいくためのノウハウの宝庫と言えます。
ですので、僕はとにかくしゅうへいさんの過去Tweetを徹底して確認しました。
たとえば以下は、読んだ人が自分ごとに置き換えて、自分の現在地を知ることができる良Tweetです。
10記事まではわけわからなくて
30記事書いても0円で
50記事でようやくアドセンス通って
100記事で始めて1円発生
130記事で1500円独立
150記事でもろもろ6万円
180記事でなんとドカンと14万円
10ヶ月もかかってます、凡人ですわ。
なので今日も書きまする。
ブログ始めたい方?https://t.co/WrIrXlnAdU https://t.co/D3zFrNH6Ul— しゅうへい@借金島ぐらし (@shupeiman) June 5, 2018
たとえば「現在100記事を書いたけど、全然収益にならない!」というブロガーさんが上記Tweetを見れば、未来に起こることを疑似体験できるわけです。
「もう少しで月6万円が見えるぞ!」と。
こういう体験をしたユーザーは、しゅうへいさんのブログの過去記事を見たくなるし、しゅうへいさんをフォローしたい!と思いますよね?
当時の僕は、とにかくTwitterで影響力をつけたいと思っていた(今もそうですが)ので、その目的にぴったりなTweetが自然と目に入るようになるんです。
これほど「生きた」ノウハウは他にありません。
ネットにも参考書にも落ちていない、今の自分の最適解を教えてくれるのが「少し上のライバル」なんです。
やる気出して結果も出した→フォロワー数追い抜いた!
こうやって「勝手にライバル認定」したしゅうへいさんを意識して、僕にしか発信できないことをとにかく愚直に続けた結果がこれ。
なかのの夫さんに抜かれたー!!
伸び率が全然負けてるー!!
うおおおおおおおー! https://t.co/Alrpwh2E9Q
— しゅうへい@借金島ぐらし (@shupeiman) June 20, 2018
2018年6月20日。
ついにしゅうへいさんのフォロワー数を追い抜きました!!
よっしゃぁぁぁぁぁぁああ!!!
とはいえ、これからもライバル。しゅうへいさんに感謝
…とはいえ、フォロワーさんが2000人を超えて来ると、このくらいの差ははっきり言って誤差です。
たぶん、しゅうへいさんがイケハヤ砲を食らってバズりでもしたらまた簡単に追い抜かれるでしょう。
だってイケハヤさんが認めるほどのブロガーさんなんですから。
なので、これからもしゅうへいさんはずっと「僕より少し上のライバル」です。
DMして実感したんですが、彼はめちゃくちゃ魅力的で面白い人間なので、まだまだ色々とノウハウを吸い取ってやろうと僕が思ってます。ふへへへ。
あとはお互いのTweet上での、この何の役にも立たないやりとりが好きなこともありますね。笑
なんつー姑息な…(TдT)
こっちも外してやるぜ!!!!
— なかのの夫/1日5h労働の複業リモート正社員? (@nakanonohusband) June 20, 2018
なんだって!!こっちもやってやるわ!!
うおおおお!
— しゅうへい@借金島ぐらし (@shupeiman) June 20, 2018
というわけで、やる気を出して結果を出すには、自分より少し上のライバルの存在が必要不可欠。
あなたにライバルはいますか?