男性の「育休取得」がニュースになっていることの異常さについて

男性 育休取得 なかのの主張




どうも、なかのの夫@子育ち複業パパです。

なんかまた、男性の育休取得のことがニュースになってますね。

それがこちら。

急成長のメルカリ社長、子会社社長がダブルで育休取得へ

これ、どう思います?

僕は「よしいいぞ!もっと報じろ!素晴らしい!」って思いますが、でもその一方で、「子育てって点でいうなら日本ってつくづく異常だな」とも思いました。

子育てする=普通のこと。

日本っていまだに、「子育て=母親のもの」って認識、強くありません?

これ、バカじゃねぇのって思うわけです。

父親だって子育てして当たり前ですよ。だって自分の子なんですから。

すごく汚い言葉を敢えて使いますけど、「種付けして、産ませて、終わり」ですか? あとは産んだ母親の責任ですか?

ファインディング・ニモで有名なカクレクマノミって魚は、父親が性転換してメスになってまで我が子の子育てしますよ。

じゃあ、子育てしない人間の父親って、魚以下ってことになりますよね。

子育てする父親はすごくもないし、偉くもないし、特別でもありません。

普通です。普通。

「働いてる」って言い訳にならない

これに対して「自分は外で働いてる。お金稼いでる」って言い訳する人いますけど、それ通じませんよ。

だって、共働きの世帯の方が多いんですから。母親だって働いているんですから。

というかそれ以前に、働くのって「国民の義務」ですからね。「働いてお金稼いでる」って普通ですからね。当然のことです。

それ、言い換えれば「生きてます。息してます。」ってさも自信ありげに言ってるようなもんです。

そんな人どう思います?「当たり前だわそんなこと」って思いませんか?

馬鹿じゃねぇの、とすら思いますよね。

あと百歩譲って、「働いて金を稼いでくる」だけで済むとしたら、最低でも年収600万円くらいは稼いでこなきゃダメですよ。

僕も住んでる埼玉県労働組合連合会が最近出した発表では、4人家族の場合、埼玉県で人並みの生活をするためには、最低で約50万円の月収(年収約599万円)が必要なんですって。

「働いて金を稼いでる」って主張する、自称父親の皆さん、あなた1人でそれくらい稼いでます?

たぶん稼げてないはずです。だってこれ、妻のパート代含めての想定金額ですからね。

だから、働いて金稼ぐから子育てしなくていいなんて主張は通じないわけです。

時代遅れな会社が、時代遅れな父親を作る

とはいえ、そんな自称父親を増やしたのは、会社にも責任の一端はあります。

男は会社、女は家庭なんてアホな分業制をもたらしたのは、かつての日本の会社です。

「モーレツ社員」なんて言葉が過去には流行ったそうですが、これって、会社に従事しろ、仕事こそが一番だみたいな風習ありきですもんね。

その延長線上で、たとえ女性が働く時代になっても、女性は結婚すれば家庭に入るものとか、育休を取るのも男性じゃなくて女性という認識があるんじゃないかなと。

育休取得の件に限らず、時短勤務とかもそうですよね。

子どもを保育園に迎えに行くのも、父親じゃなくて母親っていう意味不明な認識がありますよね。

僕が前に働いてた、時代遅れな会社の話

僕も前に働いてた会社ではそうでした。

その会社、それなりに有名で「○○区ワークライフバランス企業」とか取得しておきながら、実際は全然そうじゃありませんでした。

残業して当たり前というのが大前提にあって、女性と男性を明確に区別してました。

僕と同じ部内で同じ正社員採用の女性が居たんですが、その人は子どもの送り迎えがあるので、業務内容も考慮してもらっていて、基本は毎日定時に帰ってました。

それに対して僕は、同じようにやろうと思っても全く考慮されませんでした。

「家族との時間を優先したいから、業務内容を考慮してもらえませんか?」と申し出ましたが、「申し訳ないけどできない」という返答。

は?同じ部内で実際にできてる人いるじゃんって話なんですけどね。これ、明らかに僕が男性だからですよね。

ちなみに入社目の面接でも「家族優先にしたいので、残業したくありません。」ということは伝えてました。

でも実際は考慮されず、「給料にみなし残業代含んでるんだから」ということを強調され、対応する気なし。

発言し続けよう!本来の父親像の実現のために!

日本の企業なんて、まだまだこんなもん。

あなたの会社でも、きっと同じような感じじゃないでしょうか?

こんな会社ばっかりなので、そりゃあ「イクメン」とか「ワンオペ育児」なんていう本来あってはならない言葉がトレンドになったりするんですよね。

時代遅れな会社が、時代遅れな父親を生みます。

そのしわ寄せが母親にだけのしかかって「ワンオペ育児」になり、本来やって当たり前なのに子育てを少しやるだけで「イクメン」と呼ばれるバカな世の中が成り立ってるわけです。

会社は基本、定時退社を当たり前にするべきだし、働き方も自由にするべき(副業の容認とか)だし、育休取得も、産休だって男性でも取れるのが当たり前の世の中にするべき。

男性の育休取得がニュースになる世の中であっていいはずがない。そんなの異常です。おかしいです。間違ってます。

人類にとって子どもこそが、最大の財産です。

それを第一にしない世の中、間違ってると思います。

だから僕は子育てするし、複業するし、こういう自分の考えもどんどん発信していこうとも思います。

男性も育休も産休も取れる会社が一社でも多く、少しでも早い段階で増えることを願って。

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プロフィール
なかのの夫

ブログ+なかののサロン運営+2児の父の、『複業パパブロガー』

低年収に悩み2012年ブログ開始➜2016年83万PV達成➜2018年6月独立➜翌月100万円達成!

現在は妻・息子・娘と一緒に埼玉と故郷の山形を行き来する「デュアルライフ」を満喫中。

妻とはブログ界No.1仲良し夫婦。 #ブロギル +Twitterでは「ブログの稼ぎ方」を配信してます。

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