どうも、なかのの夫@複業家パパブロガーです。
この記事は
「子どもにひらがなを覚えてもらいけど、どうやって覚えさせたらいいかわからない!」
という方に向けての記事です。
結論から言えば、子どもの好きなキャラクターのひらがなおもちゃを揃えてあげるのが一番!ほんとにこれだけで、あっという間に覚えてしまいます。
うちの子の場合はそれが、きかんしゃトーマスでした。
この記事では、当時2歳だった息子がわずか半年でひらがなを読めるようになったトーマスのおもちゃを3つご紹介します。
うちの子の場合はトーマスでしたが、これをあなたのお子さんの好きなキャラクターに置き換えてしまえばOK!
早速ご紹介していきたいと思います。
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ひらがなをマスターした3つのトーマスおもちゃ
では、出し惜しみせずにいきなり全部ご紹介してしまいます。
当時2歳の長男が、ひらがなを覚えた際に遊んでいたおもちゃは以下の3つです。
- トーマストミカ(写真の左上:10種類)
- トーマスのあいうえお本(左)
- かるた(中央~右)
あとはこれに敢えて加えるなら、トーマスのキャラクター図鑑的な本(写真の中央上のやつ)です。
息子は集中力がものすごくて、気に入って遊び始めると黙々と一人で遊び続けるという性格もあってか、この3つでひたすら遊んでいたなという記憶があります。
特にトーマスのあいうえお本は大のお気に入りで、自宅はもちろん、妻の実家に行く時にも持っていったりしていました。3歳になった今でも遊んでいます。
なお、具体的には以下の商品ですが、全部Amazonでも楽天でも買えるものばかりです!
うちの子と同じようにトーマス好きのお子さんをお持ちの方は、ぜひ揃えてみてください。
トーマスのひらがなおもちゃ・詳細レビュー!
では、ここからはそれぞれのおもちゃ別に「なぜそれがひらがなを覚えるのに役立ったのか?」について書いていこうと思います。
※とはいっても、息子に聞いてそう答えたものではなく、あくまでも僕たち親から見て「こうだったんじゃないか」と想像して書いたものですので、悪しからず。
① トーマストミカシリーズ
まずはトーマストミカから。
ちなみにトーマストミカとは、あのクオリティの高いミニカーのトミカの、トーマス版。
こんな感じ(↓)で人差し指と親指でつまめるくらいのサイズで、丈夫な上に、トミカのミニカ―譲りのクオリティの高さが魅力です。
で、このトーマストミカシリーズって、ひらがなを覚えるための一番最初のステップとしては、今思えばホント最適なおもちゃだと思います。
なぜなら、
- 小さくて持ち運びしやすい → 色んな場所で遊べる(=学ぶ機会が増える)
- 丈夫 → 多少乱暴に遊んでも壊れない
- クオリティが高い → それぞれのキャラクターの名前を覚えやすい
…ということになるから。
ひらがなを覚えるには、まずは言葉を「音」で覚えなきゃいけません。そういう意味では、自分の好きなキャラクターの名前ってのは打ってつけですよね。
トーマストミカは色々キャラクターがあるし単価も安い。
さらにどこにでも持っていけるので、キャラクターの名前を自分で発音する機会が増えます。
そして、なにより「トーマスをさらに好きになってもらう」ことが大事なので、このクオリティの高さはすごく重要なんです。
というわけで、僕らが買ったり、じじ・ばばが買ったりで、息子のトーマストミカシリーズは10種類以上。
トーマスやパーシー、ジェームスといった定番キャラクターから、今は廃盤になったヘンリーもあります。
ご覧の通りボロボロです。たくさん遊んでくれた証拠なので、こういう風になったおもちゃを見ると、とっても嬉しい。幸せなな気持ちになります。
買ってあげていた当時は「息子の喜ぶ顔が見たいから」という単純な理由でしたが、今思えば、これが良かったんだなと思います。
② トーマスのあいうえお本
続いてはトーマスのあいうえお本ですが、なんだかんだ一番良かったのはこれです。
極端なことを言えば、これさえあれば他には要らないかも。笑
トーマスのあいうえお本、マジで最強です。
押すとそのひらがなを喋ってくれるので、目と耳で同時に覚えることができたみたいです。
実際に息子も「あ」と言いながら「あ」のボタンを押したり、あいうえおをマスターしてからは、自分の名前を押してみたりして遊んでおり、絵本が喋ってくれるのが楽しいようでした。
僕もこのおもちゃのボタンを押して、名前を呼んだり、会話したりして息子とよく遊んでいて、親子で遊べるコミュニケーションツールとしての役割もあったり。
ちなみに一番ウケたのは「うんごぶりぶり」と押した時。
子どもってほんとに「うんこ」好きですね。「もっかいやって」と20~30回言われた気がします。笑
ところで、この写真(↑)には息子が本当にひらがなをマスターしていることを示す証拠があります。
たとえば「る」の箇所をご覧ください。
あいうえお本の元々のボタンの上に、シールが貼ってあるのがお分かりいただけるでしょうか?
ちゃんと「る」の上に「る」のシールを貼っていますよね。
これは、文字の形をちゃんと覚えていないとできない芸当ですから、完璧にひらがなをマスターしている証拠。
これを当時2歳のときにやってるわけですから、我が息子ながら天晴です(親バカ)。
というわけで、やっぱりこのあいうえお本が最強。持っていない方はぜひ!!
キャラクター別・あいうえお本(ひらがな本)まとめ
ここで少し脱線しますが、トーマス以外のキャラクター別に「あいうえお本(ひらがな本)」をまとめてみました。
かつ、どれもAmazonもしくは楽天で注文可能なものにしましたので、お役立てください!
アンパンマン キッズタブレットJr.
ハローキティ ピアノあいうえお
③ トーマスかるた
そして最後は、かるた。
トーマストミカとあいうえお本だけでも十分覚えられると思います。
が、僕が思うにかるたの役割は「記憶の定着」にあります。
人間って、聞いたことをアウトプットして初めて脳にきちんとインプットされるって話、聞いたことありませんか?
たとえば、テレビ番組で聞いた知識を実践したり翌日誰かに話したりするのがそれ。つまり、
- トーマストミカできっかけを掴む
- あいうえお本でひらがなを遊んで学ぶ
- 最後に、かるたというゲームでアウトプットする
…ことで完璧なものになるんです。
ちなみにこのかるた、全てがトーマスのアニメの一場面になっています。
絵札も読み札も、実際のトーマスのお話の中から抜粋したものなので、
「あ、それ観たことある!」
と記憶がよみがえるんです。
現に息子も、「これ、蜂ブンブンのやつだよー」と、場面を思い返しながら楽しそうに絵札を見せてくれたり。
※写真(↑)は、ババからかるたをもらったその日に撮影した写真ですが、もうこの時点から夢中で遊んでました。
なので、お子さんの好きなキャラクターにアニメ作品があったりすると、より学習効果が高まると思います。
ひらがなを覚えて良かったなと思うこと
うちの息子は、以上3つのトーマスのおもちゃでひらがなをマスターしました。
で、ひらがなを覚えて良かったなと思うのは、絵本を自分で読めるようになったことです。
最初の方の写真にもあった、トーマスのキャラクター図鑑的な本もそうですし、他の絵本や、僕らが読んでいる本や雑誌にまで興味を示すようになりました。
他にも、お店の看板や、ドレッシングのラベルに書いてある文字(ちなみに、えごま一番というドレッシング。笑)、
単純に文字に興味がわいてきたようで、現在ではアルファベットや漢字にまで発展し「これ何て読むの?」とすごい聞いてくるようになりました。
ちなみにこちら(↑)はトーマスの英語でしゃべる本と、案の定ハマりまくって夢中で遊ぶ息子の図。
今ちょうど息子は「文字」にすごく興味を持っている時期なので、このまま遊び感覚でぐんぐん吸収したらどうなるのかーと楽しみにしてます。
親は口や手を出さないことが重要!!
こうやって「勉強」にならないうちに、まだ「遊び」のひとつとして自然に覚えられるのが子どものすごいところ。
さらに最近のおもちゃって本当によくできてるので、ちゃんと興味を引くようにできてるから、子どもの吸収力を持ってすればあっという間に覚えちゃうと思います。
でもこの際、僕たち親が気をつけるべきなのが、手や口を出さないこと。
おもちゃは子どもにあげた時点で、子どもの物です。僕らの物ではありません。
なので、「本当はこうやって使って遊んで欲しいんだけどな」と思うことがあっても、手や口を出したりすることはダメ。
※子どもがうまく操作できない時とかにヒントを与えたり、教えたりするのはアリですが。
子どもの能力は大人なんかに比べ物にならないほど高いので、彼らは彼らに合ったように自分で遊び方見つけ、勝手に覚えてくれます。
僕たち大人の思うことが100%正しいなんてことはないですからね。
実際、うちの息子は(おもちゃが楽しく使えるように補助をしてあげたりはしましたけど)遊んでるうちに勝手にひらがなを覚えてしまいましたし。
親や周りの大人は、絶対に口や手を出さない!
これ、本当に大事なことだと思います。
まとめ「好きを伸ばそう!」
なんだかんだ言っても、ひらがなだろうが英語だろうが、要は「好き」を伸ばせば自然と遊んで覚えるってこと。
好きこそものの上手なれ。
うちの息子と同じくトーマス好きのお子さんをお持ちの方は、ぜひ今回のご紹介したものをお試しください!
しかしこうやって振り返ってみると、うちは本当にトーマスに助けられてます。笑
トーマス様様です。ありがとうトーマス!!