公務員からエンジニアに転職したい…このまま公務員続ける自信ないし、続けたくない。
でも、何のスキルもないままエンジニアへの転職なんてできるのかな…?
こんなお悩みをお持ちの方に回答しておくと「公務員からエンジニアへの転職は十分に可能」です。
理由はいくつかありますが、一番大きな理由は「僕の知人がそれを実現したから」です。
この記事では、実際に公務員からエンジニアに転職した知人に聞いた内容と、転職市場の情勢を元に、
- 公務員からエンジニアに転職できるのか?
- 公務員からエンジニアに転職するメリット・デメリット
- 公務員からエンジニアに転職を成功させるコツ
主に上記3点について解説します。
現在公務員で、エンジニアに転職したいけど今ひとつ踏み出せずに迷ってるあなたは必読。
これを読んで、エンジニア転職への第一歩を踏み出しましょう!
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【経験者に聞く】未経験・29歳が公務員からエンジニア転職を目指した理由
まずは、公務員からエンジニアに転職成功した僕の知人の話をまとめます。
結論、彼が未経験ながら公務員からエンジニアへの転職を目指した理由は、
- 激務で嫌になったから(月70~80時間)
- 給料が低かったから
- 上司のようになりたくなかったから
- 同僚に「お前には無理だ」と言われて悔しかったから
以上のとおりです。
では以下からもう少し具体的に書いていきます。
① 激務で嫌になったから(月70~80時間)
最初に出てきた理由が「激務だから」でした。
もう少し突っ込んで聞くと、
福祉職で、激務で有名な部署だった。残業がとにかく多くて多いときは月80時間超えてたと思う。平均できっと70~80時間くらい。この3年でまともに定時であがった時はないかも。
…とのことでした。
月80時間を20営業日で割戻すと、1日あたり4時間の残業…キツイですね。
僕も地元の友人に県庁職員が居ますが、彼も災害時に駆り出されたり、土日出勤もしていたり、激務そのもの。
公務員=定時でさくっと帰れる…みたいなイメージはすでに古く、これが実態のようです。
② 給料が低かったから
さらに給料も低かったようです。
福祉職で人1人の人生に大きく関わる仕事でやることも多いし、嫌なことも本当に多いんだけど、それで新卒の頃は手取りで20万円なかったので、正直やってらんないって感じだった。
と、知人は言っていて、さらに思うように給料が上がらなかったそうです。
ちなみに地方公務員の初任給は公開されていて、思った以上に安いです…
以下は埼玉県の発表している地方公務員の初任給ですが、なんと大卒でも「185,800円」。
※出典:県内市町村職員の給与(埼玉県)
一方、厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況」によれば、日本における大卒の平均初任給は「206,700円」。
※出典:厚生労働省
つまり公務員の初任給は、日本全体の平均額にも劣る金額ということ。
安月給で激務とは…やってらんないと思って当然ですね。
③ 上司のようになりたくなかったから
同じ職場で働く上司の姿を見て「こうなりたくない」と思ったそうです。
知人の所属する部署の上司は、
- やってる仕事に対して愚痴が多く、窓口に来る人の悪口も言っていた
- 激務で毎日疲れて死にそうな顔をして働いている
- 昼食は自分の席で、書類かパソコンの画面を見て仕事しながら食べる
という方だったそうで、それを見た知人は
10年後、自分もこうなってるのかと思って、本当に失礼だけど、これは無理だと思ったね。
…と思ったそうです。
確かにこんな上司が職場にいたら、絶対この人みたいにはなりたくないと思いますよね。
④ 同僚に「お前には無理だ」と言われて悔しかったから
最後に、知人が同僚に「エンジニアに転職しようと思ってる」と相談したところ、
お前には無理だろ~、やめておいた方がいいぞ
と言われたことが一番の理由になったそうです。
ちなみに知人は文系でプログラミングは未経験、年齢は30歳(転職を決意した当時は29歳)です。
確かに端から見れば「お前には無理だろう」と思えるスペックかもしれません。
けどそれを言われてむしろ知人は火がついたらしく、
確かに年齢的な問題はあるかもだけど、今の環境にこのままずっとは絶対ムリだし、その環境を受け入れて諦めちゃってる人に「お前には無理だ」とか何の根拠もないじゃん?
と思って「絶対転職してやる」と決意したそうです。
他人に否定されて立ち止まる人もいますが、知人の場合はむしろそれがモチベーションに。
ちなみに後述するように、知人はプログラミングスクールに通って転職に成功し、当時の同僚に良い報告ができたようです。
「公務員からエンジニアに転職できる!」といえる理由
続いて気になるのが「自分もほんとに公務員からエンジニアに転職なんてできるのか?」という点かと思います。
結論、冒頭でも言ったように「公務員からエンジニアへの転職は十分に可能」です。
理由は以下のとおり。
- 公務員からエンジニアになれた前例があるから
- エンジニアの需要・将来性が高いから
- プログラミング学習環境が整備されているから
では、こちらも順番に解説していきます。
① 公務員からエンジニアになれた前例があるから
一番の理由は「前例がいくつもあるから」です。
先程から紹介しているように、まず僕の知人が文系・未経験の公務員から、エンジニアへの転職を果たしています。
彼だけではありません。
SNSを見ると、元公務員のエンジニアの方は多く居ます(以下、一例です)
エンジニアになって振り返ってみて、改めて訂正しますが、
公務員よりエンジニアになる方が簡単です。
理由を簡単に言うと、エンジニアはある意味カンニングOKで、通年採用だからです。
— タケイ@元公務員エンジニア (@ttaakkeeii0702) April 26, 2020
【ツイート予告】
公務員からWEB制作に移って早1ヵ月。
これからしばらく、駆け出しエンジニアが
現場に入る前に知っておけば良かったことを
ツイートしていこうと思います!そして、僕と同じ失敗をしてほしくないと
思っています。#駆け出しエンジニア#プログラミング初心者— しゅんや?@Webマーケ会社勤務ブロガー (@syunparalel) May 11, 2020
公務員からWeb系のエンジニアに転職しました。
その時の成果物は「パワハラ専用証拠保全アプリ」・パワハラを受けたら、すぐに受けた被害を記録できる
・記録したパワハラのCSV出力可能↑この成果物を引っさげて転職活動しました。
こんなんで内定貰えました。
困ったらシュールに走りましょう https://t.co/8Pv0NswurV— imanau@元公務員Webエンジニア (@imanau11) April 6, 2019
今日からこのアカウント始動します‼️
公務員からITエンジニアとしてのキャリアチェンジを成功させるべく精進していきます?
30代未経験で大学も文系学部出身なので、茨の道を歩むことになりますが、一度きりの人生で後悔なんかしたくないので、思い切ってチャレンジします?
よろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/z9KB5GGoLp— ふっさん@公務員からITエンジニアへ (@koumuin_IT) July 3, 2019
ツイート内容を見るに、皆さんそれなりに苦労をされている方ばかり。
だからこそプログラミング学習を精一杯がんばり、エンジニア転職を実現したようです。
公務員からエンジニアに転職できた方がこれほどいるのは、何よりの根拠ではないでしょうか。
② エンジニアの需要・将来性が高いから
さらに、エンジニアの需要・将来性の高さも大きな要因です。
2020年現在、エンジニアほど需要・将来性ともに高い職業はありません。
まず需要ですが、dodaの転職倍率データ(2020年3月)を見ると、全体の4倍の需要があります。
- 全体:2.54倍
- 技術系(IT・通信):9.41倍
ちなみに実際の求人案件数も、dodaで検索すると1万件以上。
圧倒的な需要の高さがわかります。
続いて将来性ですが、経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、ITニーズの拡大により市場規模は今後も拡大すると述べられています。
逆にその需要を支えるIT人材は不足し、2030年までに約59万人も不足するとも発表されています。
以上、エンジニアは需要・将来性ともに高い職業なんです。
③ プログラミング学習環境が整備されているから
さらに、エンジニアに必須の「プログラミング」も学習しやすいというメリットも。
- プログラミング学習本
- プログラミング学習サイト
- スマホアプリ
- プログラミングスクール
…などが例ですが、完全初心者向けから、PHPやjava等のプログラミング言語別に特化した内容まで、多種多様。
このうちプログラミングスクールでは、転職や就職の保証をしてくれるところも。
※転職成功でレッスン料が無料 or 転職できなかった場合にレッスン料を全額返金してくれる保証付
これは各スクールがIT企業やWeb企業とのつながりが深く、独自のパイプを持っているからできることで、転職成功率は9割以上ですよ。
プログラミング学習の手段は豊富にあるので、きっとあなたに合った学習法があるはずです。
また蛇足ですが、公務員と違って
- 転職・就職するのに資格が必要はない
- 勉強が無駄になることもない(勉強した分だけ収入UP)
という学習コスパの良さもいいですね。
公務員からエンジニアに転職するメリット・デメリット
ここまでは「公務員からエンジニアに転職はおすすめです」という内容で書いてきましたが、メリットばかりではありません。
転職する以上はメリットもあればデメリットもあります。
ここではそのメリット・デメリットを簡単にご紹介します。
公務員からエンジニアに転職するメリット
まずはメリットですが、前述の内容と一部かぶるところもありますが以下の通りです。
- 転職に有利になる
- 給与UPが見込める
- 個人で稼げるスキルが身につく
転職に有利なのは、前述のようにdodaの転職求人倍率9.41倍という数字が証明しています。
また、需要が高いだけに給与UPも見込めます。
同じくdodaの発表してるdoda職種図鑑では、SE(システムエンジニア)の平均年収は465万円。
これは公務員の平均年収より30万円近く高い金額です。
地方公務員の平均給与月額:362,973円×12ヵ月分=「4,355,676円」
※出典:総務省
最後に、個人で稼げるスキルがつく点も大きなメリットで、これはいわゆる「手に職」。
会社が潰れても、需要が高いので転職することも、フリーランスとして独立して稼いでいく事も可能。
こうした「個人にスキルが蓄積していく」点は公務員では考えられない利点です。
公務員からエンジニアに転職するデメリット
逆に、公務員からエンジニアに転職するデメリットもあります。
- 常に「納期」がある
- 常に新しい知識・スキルの吸収が必要
エンジニアはクライアントから依頼を受けてシステムやWebサイトなどを開発する仕事です。
そのため、開発には必ず「納期」があります。
スケジュール通りに進んでいても、クライアントの急な要望で仕様変更が発生→納期が変わらないので残業…なんてこともザラにあります。
※クライアントから受託せず、自社開発のみ行う企業には納期の問題は発生しづらいですが
そして最大のデメリットと言えるのが、新しい知識とスキルの吸収です。
IT業界は日進月歩で、すぐに新しい技術・スキルが生まれ、流行も変わります。
ですので、常に意識的に新しい情報をキャッチアップしていかないと、あっという間に人材価値が落ちてしまいます。
(新しいことを学ぶのが好きな方にとってはメリットとも言えます)
公務員からエンジニアに転職を成功させる2つの方法
公務員からエンジニアに転職を成功させる方法は主に2つです。
- 未経験OKの企業に転職する
- プログラミングスクールに通う
上記どちらかであれば、転職の成功率はかなり高まるはずです。
① 未経験OKの企業に転職する
まずは「未経験でもOK」という企業にエンジニアとして転職すること。
給料をもらいつつプログラミングスキル等を教えてもらえますし、これが最も確実な手段です。
とはいえデメリットもそれなりにありまして、
- 求人数が少ない(中途で未経験OKの企業は少ない)
- 会社での研修期間も短く、「自学」が求められるのでかなりハード
- 残業が多く発生する可能性が高い
- 給与が下がる可能性が高い
という点に注意しましょう。
未経験でも募集しているということは、その企業にはそれだけ人手も足りないし余裕もないということです。
その事情が採用条件にも反映されていますので、きっちり求人票や面接の場で確認は必須です。
未経験OKの企業に転職するコツ:「転職エージェント」を利用しよう!
少しでも「経験OKの企業」に転職する確率を上げるためには、「転職エージェント」を使い倒すことを強くおすすめします
エンジニアは「実務経験」と「スキル」がとにかく求められる職業です。
そのため、独力で、しかも未経験の状態で書類選考を突破するのは至難の技。
そこで、エンジニア等のIT業界に強い転職エージェントや、未経験OKの求人を豊富に揃えるエージェントに登録・相談してみましょう。
業界に詳しいエージェントさんが、面接の手配・条件の交渉など、面倒なやり取りをすべて代行してくれて楽ちんです。
なお、おすすめのエージェントは以下のとおり。
- Tech Stars Agent(IT・ゲーム業界特化エージェント)
- 転職会議エージェント(IT・WEB業界に強いエージェント)
- レバテックキャリア(エンジニア・デザイナーの転職に特化)
この中から「最低2つ」に登録し、まずは相談してみてくださいね。
② プログラミングスクールに通う
もうひとつのおすすめは「プログラミングスクール」を使い倒すこと。
さっきから言ってるように、僕の知人はプログラミングスクールに通ってエンジニアに転職できました。
プログラミングスクールに通うことのメリットは、
- 現役エンジニアに「即戦力のプログラミングスキル」を教えてもらえる
- 転職の相談・指導までやってくれる(しかもほぼ確実に転職可)
という点です。
要は、転職後すぐにエンジニアとして働ける状態になってから転職活動ができるので、転職率もUPするわけです。
プログラミング学習ははっきり言って苦行で、独学ではほぼ確実に挫折します(僕も経験あります)。
知人も同じようなことを言っていて
スクールに通う前に本買って勉強したんですけど、用語わかんないしエラー出まくりで嫌になりましたね。コード書いててもこれで合ってるのかわかんないですし。スクールは講師が居るんで、質問できますしよかったですよ。転職先も紹介してくれましたし。
…とのこと。
「独学が苦手」という人ほど、プログラミングスクールに通う方をおすすめします。
✓ 関連記事:プログラミングを独学するデメリット【メリットと比較】
https://nakanono.com/programming-self-study-demerits/
「未経験からの転職」に強いプログラミングスクールまとめ
で、その「未経験からの転職」に力を入れているプログラミングスクールは以下のとおり。
- CodeCampGATE(レッスン料がダントツで安いスクール)
無料体験レッスン参加でレッスン料1万円OFF
講師の質が高くレッスン料もダントツで安い - 侍エンジニア(挫折しやすい人向けスクール)
入学者の挫折率がわずか0.7%
無料カウンセリング受講だけでAmazonギフト券もらえる - TECH::CAMP(エンジニア転職保証型のスクール)
転職できなければレッスン料無料
14日間のレッスン料全額返金保証 - GEEK JOB(レッスン料0円の転職保証型スクール)
レッスン料が完全に無料で転職まで保証
最短22日で就職・転職可能
すべてのスクールで無料体験を実施していますので、まずは予約して受けてみましょう。
オンラインで受講できるので自宅で好きな時間に受けられますし、スクールによっては参加するだけでAmazonギフト券がもらえたり、レッスン料が割引になります。
比較検討するためにも上記の中から最低2つ以上を受講してみてくださいね。
スクールのレッスン料は決して安くないので、必ず複数を体験してシビアに比較するようにしてください!!
公務員からエンジニアに転職する際の注意点
転職時の注意点も軽くご紹介しておきます。
公務員からエンジニアに転職する際には以下の2点に注意してください。
- 年齢制限がある(基本は30歳以下)
- 年収が下がる可能性もある
では、順にざっくり解説します。
① 年齢制限がある(基本は30歳以下)
エンジニアに限った話ではありませんが、未経験から採用する場合は年齢制限があります。
基本は「30歳以下」としている企業が多いです。
会社としては長く働ける人材を求めてますし、社内で教育する必要がありますので、当然ですね。
知人が転職できたのも、彼が当時29歳だったからという理由もあるかもですね。
フリーランスとして独立するなら話は別ですが、正社員に転職するなら年齢制限は正直あります。
ですので、動くならとにかく早めが肝心です!!!
② 年収が下がる可能性もある
エンジニアの平均年収が高いですが、「未経験」の場合は年収が下がる可能性もあります。
スキル・経験がない=新卒と同じような扱いになりますので、これも当然っちゃ当然です。
ちなみに以下はdodaに掲載中の未経験OKの案件のキャプチャです。
ご覧のように、未経験者は月給21万円固定です。
これを避けたい場合は、いきなり転職活動するのではなく、プログラミングスクール経由で転職するのがおすすめです。
転職成功者に聞く・公務員からエンジニアになってよかったこと
最後に、知人に「公務員からエンジニアに転職してよかったことは何?」と聞いた返答をご紹介します。
- 残業が少なくなったこと
- 労働に見合った年収がもらえること
- コロナショック時のテレワークがスムーズにできたこと
- 彼女ができたこと
以上が転職してよかったと感じることだそうです。
① 残業が少なくなったこと
最初の回答がこれで、「残業がだいぶ少なくなった」とのこと。
元々、知人は激務が辛かったと言っていたので、やはり労働時間が減ったのは大きかったようです。いわく、
残業はあるっちゃあるけど、公務員時代に比べたら全然で、月20~30時間くらいかな。定時で帰れることもぽつぽつあって、水曜はノー残業デーだし。体が楽。寝れるし笑
とのこと。
エンジニアは残業が割と多めの職種ではありますが、公務員時代に80時間とか働いてたことを考えればかなりの削減。
仕事帰りに何か好きなことをする、という経験もほんとに久しぶりだったとも言ってました。
② 労働に見合った年収がもらえること
次に挙がったのが「年収」です。
年収は公務員時代に比べて少し上がって、残業時間も減ったし、まぁまぁ労働時間とか仕事のボリュームに合った金額になったなと思う。やった分だけちゃんとお金になる感じはある。
…と彼は答えてくれて、ようやく適正年収をもらえているようです。
具体的な年収は割愛しますが、聞いた感じ、僕としても適正年収かなと思える金額でした。
全体的に高年収が期待できる職種だけに、今後もっと彼の年収が上がるといいなぁと思います。
③ コロナショック時のテレワークがスムーズにできたこと
で、タイムリーな話題としてはコロナショック時の件も出てきました。
コロナウイルスの影響で、多くの企業がテレワーク・在宅勤務に切り替えをしましたが、知人の勤務先も同様だったそうです。
現在もテレワークを継続していますが、
隣に机がない分、すぐに相談したりできないのは不便だけど、事務所に比べたら仕事は捗るかな。静かな環境で仕事できるし。前に「エンジニアはテレワークに一番向いてる職種だ」って言ってたけど、それって本当だなと今回思ったよ。
…という感想をくれました。
このブログでも度々書いているのですが、エンジニアはノートPCとネット環境さえあればできるので、最もテレワーク・リモートワーク向きの職種です。
知人はそれを今回実感したらしく、テレワークにさほど違和感なく移行できたようです。
④ 彼女ができたこと
最後は蛇足ですが、エンジニアに転職してから彼女ができたそうです。笑
職場の先輩に合コン誘ってもらって、その時に知り合った先輩の友人の人の紹介で、彼女ができた(合コンではできていない)。公務員のときはそんなこと考えてる余裕もあんまりなかったから、エンジニアになってよかったなぁって。笑
エンジニアになったから、というよりは残業時間が減ったり、それによって心に余裕ができたから、という理由が大きいと思います。
が、嬉しい話題だったので掲載してみました。笑
公務員からエンジニアに転職は十分に可能!今すぐ動き出そう!
というわけで改めて言うと、公務員からエンジニアへの転職は十分に可能!
前例もいくつもありますし、空前の売り手市場である今は絶好のチャンスです。
- 転職エージェントを利用して「未経験OKの企業」へ転職
- プログラミングスクールで学習し「即戦力として転職」
上記いずれかの方法で、転職成功の道は拓けるはず。
とはいえどうしても年齢制限は否めませんので、とにかくスピード勝負。
これを読んだ今、行動開始です!
転職エージェントに登録するのも、プログラミングスクールの体験を受けるのも「無料」なので、気軽に利用してみてくださいね!