正社員が副業禁止される理由なんてこんなもん。副業or複業はやっとくべき。

正社員 副業 禁止 理由 複業・ブログ




どうも、なかのの夫@複業パパブロガーです。

最近、「正社員の副業が解禁になる!?」なんて話題をちらほら見かけるようになりました。

数年前じゃあり得なかったことですよね。いい流れになってきたな~と思ってます。

でもその一方で「解禁」って言葉にものすごく違和感を感じてもいます。

だって正社員が副業を禁止される理由なんて、もともとないんです。会社に副業を禁止される筋合いなんてないんですよ。

なんか知らんけど、日本人って副業とか副業している人を目の敵のように叩きまくる風習、あるじゃないですか。

もうね、バカじゃねーのって。

でも、そうは言っても禁止している会社が大多数なのも事実。実際、副業を容認している会社って全体の15%にも満たないらしいです。(2015年・リクルートキャリア調べ

じゃあ、そもそも正社員が副業禁止される理由って何なのか?

そして、それを踏まえて僕が「副業or複業はやっとくべき」と主張する理由について、この記事では書いてみようと思います。

正社員が副業禁止される理由

まずは正社員が副業禁止される理由について。調べたところ、以下の理由が考えられるみたいです。

1.厚労省の就業規則に書かれているから

一番の理由はこれです。厚労省が就業規則の作成例として、それとな~く副業禁止を匂わせてるんです。

以下は、厚労省の東京労働局のホームページにある就業規則の作成例「第3章 服務規律」にある内容です。まずはご覧ください。

(遵守事項)

第11条 労働者は、以下の事項を守らなければならない。

~中略~

⑥ 許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。

出典:就業規則の作成例「第3章 服務規律」より(PDF)

ちなみに、同ページには以下のように注釈もついてます。

【第11条 遵守事項】

服務規律及び遵守事項については、就業規則に必ず定めなければならない事項ではあり
ませんが、職場の秩序維持に大きな役割を果たすことから、会社にとって労働者に遵守
させたい事項を定めてください。

出典:就業規則の作成例「第3章 服務規律」より(PDF)

ものすごーく微妙な表現ですけど、これが「正社員の副業を禁止する」そもそもの元凶ですね。

2.すでにある規則をほぼマネて作るから

会社設立する際って、司法書士や税理士に頼んでやるケースが多いみたいなんですが、この時に就業規則の例としてもらえる雛形というか例文に、そういう記載があるからという理由もあります。

これは以前に知り合いの税理士さんに聞いたんですが、会社作る時って、大抵の人が初めての経験なわけで、就業規則なんてどう作ればいいかわかんないわけです。

だから、会社設立をお願いした司法書士、税理士、あるいは設立代行業者が持ってる雛形・例文を、ほぼそのまま利用するんですって。

もともとあるやつの会社名を自分とこの社名に変更するくらいで、それ以外は深く考えてないみたいです。

ちなみに司法書士、税理士がどう就業規則を作っているかというと、上で書いた厚労省の例とか、すでにある企業の社則を参考にして作るそうです。

じゃあ、なぜ正社員の副業を社則で禁止するのか?

って思いますよね。ここから先は、その理由を書いていきます。

3.本業に支障をきたす恐れがあるから

というわけでここからは、「正社員の副業をそもそもなんで社則で禁止するのよ?」っていう疑問に対する回答(理由)を書いていきます。

まず最初はテッパンの理由なんですが、「本業に支障をきたす恐れがあるから」ってやつ。

会社以外で働いてたり、他のお店で雇われてたりすると、そっちに集中したり没頭するあまりに、会社での仕事(本業)体調崩して休んだりとか、そういう影響が出る可能性は考えられますからね。

確かに一理あります。

でも、残業とかふつーにあるわけで、そういう場合こっち(雇われてる側)からすると、仕事のせいでプライベートに支障きたしてんじゃないか!って。

あと、本業に支障をきたす原因って別に副業だけじゃないですよね。

たとえば僕が前に勤務してた会社の同僚で、バドミントンやってアキレス腱を切って、しばらく内勤しかできなかった人とかいましたよ。

(ちなみに当時の会社、基本は外回りメインで、場合によっては現場監督とかやるような職業)

そういうプライベートの趣味や遊びでケガしたり体調を崩したり、あとは飲みすぎて二日酔いになって会社来れなかったりとかも、本業に支障を来してることになりますよね。

それでなんで副業だけを、そんなにわかりやすく禁止するんでしょうか…

4.情報の漏洩を防ぐため

ブログやSNS等で、会社の機密情報などをアップしちゃって、競合などに情報が漏れるのを防ぐという目的もよく聞きます。

実際、Twitterでそんな噂はけっこう聞きますし、ブログやネット掲示板にアップして…みたいな話もけっこう聞きます。

でもそれを防ぐために副業禁止の意味がわかりません。

だったら、SNSへの会社情報の投稿を禁止とか、もっと明確にするべき。そこと副業を結びつける意味がわかりません。

っていうか情報漏洩って、SNSとかよりも、お酒入って饒舌になってつい口が滑って…的なことの方が原因としては多い気がしてるのは僕だけでしょうか?

5.「会社員は会社に貢献すべき」という古い考え方

あとよくあるのがこれですよね。

会社員は会社の持ち物、会社の商品みたいな考え。

給料出してるんだから会社に貢献して当たり前だろ、みたいなやつです。

もうね、アホかと。

さっきも書いたんですけど、なぜか日本の会社って、副業やってる人を目の敵みたいにして、とんでもない悪者みたいに扱うところがありますけど、たぶんその裏にあるのって、「会社員は会社に貢献すべき」みたいなバカな考えです。

モーレツサラリーマンみたいな言葉が昔流行ったらしいですけど、もう現代はそんな時代じゃないのに、こうした悪しき慣習だけがなぜかずーーっと残ってるんですよね、日本の会社って。

まぁそりゃあ会社は利益を上げなきゃいけないわけですし、その利益から会社員の給料は出てるわけなので、全てを否定はしません。

会社の利益(ひいては自分の給料)を確保するため、会社に貢献しろ。

うん、それはそれで正しいと思います。

けど、それが行き過ぎているのが問題。日本の会社はだいたいが行き過ぎ。かといって副業をやめろということにはならない。そんなのナンセンスです。

6.なんか悔しいから(ムカつくから)

で、実は僕が一番多いと思っている理由がこれ。

これ、上司の立場からするとよりわかりやすいんですが、部下が自分より稼いでるのってなんか悔しいしムカつくと思うんですよ。

僕が前に勤務していた会社の時なんかそうでした。けっこう副業のことについて突っ込まれました。

「会社の規則で」とかいう発言はしてましたけど、たぶん裏で思ってるのはこれですよ。

その上司、どう見てもお金があるようには見えませんでしたし、「お金がない」「お金欲しい」「○○(ライバル企業)はいくら稼いでるんだろう」とか、お金にまつわる発言が耳につきました。しかもそれで管理職なので残業も多くて…

僕は当時、できるだけ残業しないでとっとと帰っていたタイプだったので、余計に目がついたんだと思います。

自分より早く帰ってて、しかも自分より年下で、自分より稼いでいたりしたらなんかムカつくじゃないですか。

それならなんでその状況を打破するために行動しないんだろう?って思うんですけど、この世の大抵の人間はそこで行動できません。

(だから、稼げる人と稼げない人の真っ二つに別れる、二極化の時代になってると思うんですが。)

「副業禁止」っていうのは、思考停止していて、行動もできず、他人を妬む習慣のある人たちが決めた制度のような気がしています。

副業禁止って、実は「憲法違反」

とまぁ、正社員の複業を禁止する理由なんてこんなもんなんです。

大体、「副業禁止」自体が実は憲法に違反していることに、たいていの人は気づいてません。ちょっと前までの日本政府自身も、たぶん気づいてませんでした。

日本国憲法第22条第1項に「職業選択の自由」ってのがあるんですよね。

解釈後害はありますけど、僕から言わせれば、日本における最上位の法である「日本国憲法」で副業OK(あるいは複業OK)って保証されてるんですよ。

なのに、会社なんぞが、社則なんぞというもので、「副業禁止」することは本来はNGなんですよ。

副業禁止が禁止されてるんです。本来は。

政府が「副業を原則容認」へ方針変更!!

これに気づいたのか、日本政府も最近ようやく方針を変更しました。

原則禁止にしていた副業を、2016年の12月26日付で、「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しするという方針に変更したんです。

正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換(日経)

もちろん、この裏には、少子高齢化に伴う税収ダウンの対策という目的もあるんですが、最近はフリーランスって働き方もすごく浸透してきたこともあるので、これに対応する狙いもあります。

あとは、以前の終身雇用が崩壊して、どんな大きな会社でもガンガン経営難に陥ったり、潰れたりする時代になって、企業側も「お前らを一生雇う保証はしない。給料もアップしたくない」みたいなところがあるので、副業を容認せざるを得ない的な声も増えたんだろうなーとも、個人的には思ってます。

副業を容認する企業も続々!

っていうこの流れに乗ってか、大企業も続々、副業を容認する会社が増えています。

  • サイボウズ
  • リクルート
  • エンファクトリー
  • LINE
  • サイバーエージェント
  • Yahoo!
  • ロート製薬
  • 日産
  • 花王
  • 富士通
  • 伊藤忠
  • ソニー

こんな企業がすでに副業OKの方針を明らかにしています。

ちなみにこれはあくまで一例。他にも、日々続々と「副業OK」の方針を出してる企業は増えています。

ちなみに僕が現在在籍している会社はいわゆる中小企業ですし、古い体制の企業ではあるんですが、副業はOKです。

僕がフリーランスで活動しているのはみんな知ってますし、むしろその経験を買われて就職したようなもんです。

結論:副業or複業はやっとくべき

というわけで、まとめると、

  • 副業禁止される理由自体が、くだらない
  • っていうか副業禁止は禁止(それは違憲になる)
  • 政府が「副業を容認」している
  • 副業OKの企業もどんどん増えている

これが現実です。副業・複業が当たり前の時代なんですよね。やらない理由がないし、将来的なリスクを考えればやらないのが「異常」とも言えます。

「うちの会社は副業禁止されているから」なんて二の足を踏んでいたり、自分に言い訳をしていていいんですか?

これからきっと、加速度的に副業やってる人は増えていくはずです。

で、どんなビジネスにも言えることですけど、先に参入した人の方が圧倒的に有利です。早い者勝ちです。

今、はじめときましょう。特に、僕と同じく子育ち(子育て)しているパパの方は絶対に。

家族を守れない悔しさ、自分の思うようにいかない悔しさを味わいたくないなら。

会社員はブログで副業・複業を!

なお、そんな僕のおすすめは「ブログ」による副業・複業です。

僕は会社員以外で月30~40万円を稼いでますが、ブログを6年ほど経験して思うのは、

「会社員とブログって最強の組み合わせじゃん!!」

…ということです。

 

  1. 収入アップ
  2. 好きなことで稼げる
  3. リスクヘッジになる
  4. 金銭的リスクなし
  5. 空いた時間にやれる
  6. 転職・就職にも有利

…というメリットがあります。この逆、つまり収入アップが難しく、好きなことができない…という仕事が会社員です。

会社員のデメリットを解消できるのがブログという仕事だなというのが、6年間兼業でブログをやってきた僕の感想。

会社員の皆さん、ぜひ「ブログ」で副業・複業を始めましょう!

 

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プロフィール
なかのの夫

ブログ+なかののサロン運営+2児の父の、『複業パパブロガー』

低年収に悩み2012年ブログ開始➜2016年83万PV達成➜2018年6月独立➜翌月100万円達成!

現在は妻・息子・娘と一緒に埼玉と故郷の山形を行き来する「デュアルライフ」を満喫中。

妻とはブログ界No.1仲良し夫婦。 #ブロギル +Twitterでは「ブログの稼ぎ方」を配信してます。

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