Twitterを始めたはいいもの、
「初めましてのひとに対して、どう話しかけたらいいものかな…失礼があってもいけないし。なんか細かいルールとかもありそうで、Twitterでの話しかけ方があれば知りたいなぁ。」
…みたいに悩んでいませんか?
結論から言えば、Twitterにはルールなんかありません。自分からどんどん話しかけてOKです。
緊張するのは最初の1回だけですし、それさえ超えればコミュニケーションを楽しめるし、フォロワーもがんがん増えていきますよ!
僕はTwitterを本格的に始めて1年経たずに8,000フォロワーを達成しましたが、その最大のコツは、双方向のコミュニケーションを積極的に取ったことだなと自負しています。
フォロワー8,000達成‼️‼️‼️
宣言通り、週内で8,000に到達したぞぉぉぉぉ(о´∀`о)
ありがとうございます?
とりあえず年内1万フォロワーは必達目標で、引き続き発信がんばるぞー
本格的にTwitter運用して1年。
凡人の僕でもここまで来れました。8,000人もの仲間に恵まれるとは幸せですねぇ pic.twitter.com/sr2wPwSuqc
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年10月27日
SNSの合計フォロワー数(10/1時点)が…
_人人人人人_
> 24,079! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄なかなかですね~
個人アカウントのTwitterが一番伸びてるんだけど、
他の運営サイト、ブログのアカウントもなかなか‼️SEOも個人の信頼性が重視される時代。
ブログだけでなくSNSの発信力も大事ですね! pic.twitter.com/ajXitx2lQx
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年10月2日
※補足:運用してるSNSの合計フォロワー数は2.5万人突破してます。
この記事では、特にフォロワー数1,000人未満で、Twitterを頑張ろう!と考えているあなたに
- Twitterで話しかけることが大事な理由(自分を知ってもらおう!)
- 効果的な3つの話しかけ方(引用RT、コメント、リプ)
主に上記2点を教えます!
これを読めばTwitterが楽しく運用でき、かつ、1,000フォロワーも比較的かんたんに達成できるはず。
自分の必要なところだけをサクッと読んでもらえればOKですので、ぜひご一読を!
サクッと記事を見たい人はこちら
大前提:Twitterは気軽に話しかけてOK
Twitterには謎のローカルルールがあるようです。
それが「相互フォローしてないと、リプ・引用リツイートしちゃダメ」っていうやつ。
思うに、「Twitterで初めての相手には話しかけづらい」と思っている方の多くは、この謎ルールに縛られている人が多い気がしますね。
気軽に誰にでも絡めるがのがTwitterの良いところなのに、わざわざなんでこんなヘンなルールを設けるのか…笑
…という思いを込めてつぶやいたのが下記のTweetです。
「相互フォローしてないと、リプ・引用リツイートしちゃダメ」
なにこのクソつまんねぇルール。笑
というかTwitterが認めてない以上、ルールでもなんでもない。
未だにこれに疑問を持たずに遵守してる人たちが多いそうですが、
そんな事してるから、つまんないしフォロワーも増えないんですよ。— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年8月16日
で、実際これは同感の方が本当に多いようで、30件以上のリプ(返信)、リツイートをいただいてます。
(そもそもそんなルールを知らないという人が大半でもあったのですが笑)
Twitterは誰とでも気軽にコミュニケーションを取れるのが魅力。
誰にどう話しかけてもOKです(もちろん、攻撃的なコメント等は絶対にダメですが)。
「FF外から失礼します」も不要です
で、このルールを象徴している定型文があります。それが、
「FF外から失礼します」
…です。
これ、「フォロー(F)、フォロワー(F)にもなってない(=外)」という意味なのですが、この言い方ほんと無駄です。不要です。
理由は2つあって、
- 文字がもったいないから
- 不自然で気持ち悪いから
…の2つです。
①文字がもったいないから
まず、文字数自体がもったいないです。
はっきり言って、もうこれだけで「FF外から失礼します」は使う意味なし。
ご存知のように、Twitterには140文字以内という文字数制限があります。
Twitterをガチで運営している人ならご理解いただけると思うんですが、言いたいことを140文字以内に収めるのってけっこう大変です。
なのに「FF外から失礼します」って全角10文字も使っちゃうなんてもったいなさすぎます。
よくぞ言ってくれました!!
そうそう!
FF外から失礼しますっていう文字数がもったいなさすぎる!!実は僕も最初の頃使ってたんですが、なんかアホらしくなって、文字数足んなくなって辞めました。笑
ほんと無駄ですよ、このクソエセルール。笑 https://t.co/oBxRtiRkhJ
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年8月16日
それなら「こんにちは」とか「初めまして」で十分です。
これならたった5文字ですし、お互いに緊張もしないし、最低限のマナーもクリアできます。
②不自然で気持ち悪いから
2つ目は「不自然で気持ち悪いから」というシンプルなもの。
だって考えてみてください。それって、道に迷ってしまい、近くのお店の人や道行く人に話しかける時に
「私はあなたの友達や知り合いでもないし、あなたにとって私も友達でも知り合いでもなんでもないですが、ちょっと失礼して話しかけてもいいですか?」
…って聞きますか?笑 聞かないでしょ!?
そんなの、人と人のコミュニケーションとして不自然ですし、気持ち悪いじゃないですか。
ふつう挨拶はシンプルに「こんにちは」とか「すみません」から始まりますし、互いにコミュニケーションをとるのは人間としてごく普通のことです。
Twitterも同じ。
「こんにちは」や「はじめまして」で始まり、相手に失礼がなければ、好きにコミュニケーションを取って全然OKです。
ビビらなくてOK。Twitterは気軽に使おう!
…とはいえ、実は僕も最初はビビって「FF外から失礼します」を使っていました(情けない…笑)
以下その例ですが、Twitter始めたての頃はほんと使いまくっています↓
FF外から失礼します。
僕も今、残業ゼロ企業で働いてますが、過去に残業と闘って転職5回経験しました。
その過去の企業の中にはノー残業デーを設けてる会社が2社もありました。
当時からすごい矛盾を感じてたので転職を重ねたわけですが…
アクシアさんみたいな企業画本来あるべき姿だと思います。
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年5月18日
FF外から失礼します。
児童虐待のニュースがほぼ毎日流れる中で、こんな方もいらっしゃるんですね。
子育ては親だけでなく、周囲の大人みんなでやるものだと言いますが、この友人の方は、それを正にやってる方。すごい。心から尊敬します。
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年3月15日
FF外から失礼します。
会社員が1日寝込んで休むのとフリーランスのそれは全く別物ですよね。
有給ないし、その休みが来月以降の収入に大きく響くのもザラですし。
僕はフリーランスも会社員もどちらも経験しましたが、リスク回避できてバランスも取れてる今の「複業」スタイルが一番だと感じてます。— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年3月2日
すごいバズってるTweetとか、フォロワー数の多い人に話しかけるのって勇気が要りますよね。
でも実際、話しかけられた側はそんなの気にしていませんし、むしろポジティブなコミュニケーションは大歓迎(なはず)です。
僕もフォロワー数が5,000人くらいを超えたあたりから
「最初は話しかけるの緊張しました。」
みたいに言われるのが多くなったのですが、少なくとも僕は気にしてませんし、話しかけてもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいです。
なので、Twitterで話しかけるのにビビらなくて全然OKです。
緊張するのはほんと最初の1回くらいで、それを超えれば緊張せずふつうにできるようになります。
Twitterは「話しかける」ことから始まる
で、その大前提を踏まえて言いますが、Twitterは「話しかける」ことから全てが始まります。
もちろん、Twitterの基本はつぶやくこと、発信することが基本中の基本です。
でも、それは聞いてもらえる相手がいることが前提。フォロワーが少ない状態で発信をただ続けてもあまり意味がありません。
それは、例えるなら誰もいない砂漠にお店を出して「いらっしゃいませ」と叫んでいるようなもの。
誰もいないのだから、誰も反応してくれるはずがありません。
Twitterで話しかける=相手に自分の存在を知ってもらう
じゃあそんな時(フォロワーが少ない状態)はどうすればいいかというと、
積極的に話しかけよう!!
…になるわけです。
話しかけることで、相手に自分の存在を知ってもらえます。
さらに、話しかけた相手が反応(いいね、リプ、RTなど)してくれた場合、その相手のフォロワーさんにも拡散されるので、さらに多くの人に知ってもらえる機会が増えます。
というわけで、自分から話しかける=相手に自分の存在を知ってもらうこと。
フォロワーを獲得するための第一歩であり、非常に有効な手段になるんです。
※僕の場合、暇さえあれば誰かに絡みにいくという癖をつけていたのですが、こうなったらしめたものです!
さて一段落ついたのでそろそろ誰かに絡みにいこうかな。
(タチが悪い)とりあえず、確実に遊んでくれるやすぷるぷる(@yasutakafulness )のところいくかなー。笑
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年7月13日
Twitterの「話しかけ方」基本の3つ
では、ここからは「Twitterでの具体的な話しかけ方」を実例つきで説明していきます。
ちなみに話しかけ方は3つありまして、
- 引用リツイート
- コメント
- リプ(返信)
…です。(なお、これは、フォロワー数が1,000未満の、まだ発信力が弱い方向けの方法です)
① 引用リツイートする
最もおすすめなのが「引用リツイート」です。理由は、
- リツイートした相手にリアクション(いいね、リプ、リツイート等)してもらえる可能性が高い
- 自分の意見・考えの主張にもなる=発信力がつく
…という2つの理由があるからです。
ただし、単純にリツイートしただけでは全然価値はありませんので、
- フォロワー数の多い、インフルエンサーの投稿を対象にする
- 必ず自分が深く共感したTweetのみを引用リツイートする
- 自分の意見や補足できる情報を追加する
…というポイントを守ることが重要です。
引用リツイートなら相手のTweetにコメントするよりも話しかけやすい(やりやすい)ですし、発信することでそのTweetが自分の価値・資産にもなります。
迷ったら、まずは引用リツイートしましょう!!
引用リツイートの例
引用リツイートの活用例はこちら。イケハヤさん(フォロワー数:18万人超)のTweetを引用したものです。
他人に価値を与えて成長させるゲーム。最近まさにこれにハマってます。
育成ゲーム的な面白さがあって、こっちの想像を超えてとんでもない成長を見せてくれることがほんとにエキサイティングです(о´∀`о)
うちのサロンでもここ1週間で凄い変化・成長をしてる人が5人ほど。
めちゃめちゃ楽しいです。 https://t.co/MPgI58vmBR
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年9月27日
で、その結果、イケハヤさんに引用リツイートしてもらえました↓
うーん、「育成ゲーム」というのは言い得て妙ですね!たしかに、オンラインサロンはリアル育成ゲームだと捉えるとうまく回りそう。 https://t.co/ZesdWBFKxU
— イケハヤ (@IHayato) 2018年9月27日
ちなみにこの引用リツイートは、通常のTweetの2倍以上のインプレッション数を記録。
イケハヤさんさすが…。インフルエンサーの力は恐るべしですね。
② コメントする
2番目は、他人のTweetにコメントして話しかけること。
特に、以下2つの条件を満たしたTweetにコメントするのがおすすめです。
- バズってるTweet
- 自分が共感できるTweet
この2つの条件を満たすことで、多くの人に見てもらいやすく、かつ自分自身の発信力にも貢献できるコメントになります!
(両方を満たすものがなければ、2:自分が共感できるTweet であればOK)
タイムラインに流れてきたり、Twitterのトレンドに上がっている話題のTweet等から「お、これいいな!」と思うものを見つけましょう。
もしくは、
「min_faves:500 副業」
※数字は「いいね」がついた数なので、なるべく多い数がいいでしょう。
※「副業」の箇所は、自分の興味のある話題に関連したキーワードを入れましょう。
…とTwitterで検索すれば、自分の興味のあるキーワードを含んだ、今バズってるTweetがかんたんに見つけられます。
バズったTweetは多くの人が目にしますので、コメント欄まで見られることも多いです。
かつ、そのTweetをしたご本人からリアクション(いいね、リツイート、リプ等)をもらえる場合もあります。
というわけで、バズったTweetはなんとなくでも構いませんので、普段からチェックする癖をつけておくのがおすすめです。
コメントの例
自分の共感できるバズTweetにコメントした例はこちら。
いいね数:1万8,000以上、リツイート数は8,700を超える紛れもないバズTweetにコメントしてみました。
初コメントさせていただきます。
1位は意外と聞きますよね。絶対言っちゃいけないやつなのに。
うちの場合は週に1度は妻と2人でこんな会話をします。
「あの子かわいいねー。どこの子?(長男を見て)」
「うちの子~」
「だよねーーー」
かわいくてしょうがないです(*´ω`*)
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年2月8日
そしたら、僕のコメントについたいいね数は200位上で、リツイートも20件近くもらいました。
僕自身、「パパ」と名乗って子育てのこととかを普段からよくTweetしていたので、凄くコメントしやすかった覚えがあります。
これはまさに上記の2つの条件を満たしたTweetへのコメントでした。
③ 自分のTweetについたコメントにリプ(返信)する
最後に、自分のTweetを引用リツイートしてくれたり、コメントしてくれた相手へのリプ(返信)も忘れてはいけません。
「ありがとうございます」等のかんたんな返信でもいいので、とにかく即レスを心がけるのがポイント。
これは単純に、僕がそうしてもらえると嬉しいのでやってます。
返信もらえないよりは、もらえる方が100倍嬉しいですし。
2,3日経ってようやく「いいね」だけよりは、即レスで返してくれた方が嬉しいですから。
とはいえ通知がものすごいときは全てにリプできないので、「いいね」だけで済ませてしまうことも多いのですが…(すみません)
これはいわゆる「返報性」というやつで、何か嬉しいことをしてもらったら、その恩を返したくなる…という心理にも当てはまります。
フォロワーさんとの交流が増えるほどに、ファンの数も増えますし、フォロワーも加速度的に増えていきます。
Twitterにおいて、これほど気軽でかんたんな「話しかけ方」はありませんので、これはぜひ実践して欲しいですね。
リプ(返信)の例
リプの例は敢えて挙げるほどでもないのですが、僕はこんな気軽で楽しい感じでやり取りをしています。
お互いいつ休んでんねん?w
— KUMAP@ゆとり起業 (@kumapadsense) 2018年9月24日
botですからねぇ(ΦωΦ)
ふふふ(ΦωΦ)
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2018年10月7日
1,000フォロワー達成までは即レスを心がけましょう!
(しかし、上記のような超即レスではもはやツイ廃ですし、やりすぎ感は出るので、あくまでも自分のペースでやりましょう。笑)
話しかけて嫌なことがあったら?
とはいえ、せっかく思い切って話しかけても、うまくいかないことももちろんあります。
全く反応がない場合もありますし、いやなことを言われたり、ひどいときは誹謗中傷をもらうこともあります。なので、
「いざとなればアカウントを消せばいいや!」
…と思っておくことをおすすめします。
万が一、相手から攻撃されてイヤな思いをしたり、もしくはあなた自身が「もうこのアカウントは運用するのがいやだな」と思ったらサクッと消せばいいんです。
Twitterはあくまでネット上でのやりとりです。
同僚や家族、同級生などと違って毎日顔を合わせるわけではありませんからね。
合わない・返事がないなら「あぁタイミング合わないか、考え方が合わないんだな」くらいでOK。
やなこと言われたら、サクッと逃亡しましょう。誹謗中傷してくる連中は本当にただの暇人ですし、逃げるが勝ちです。
おまけ:プロフィールやTweet内容も工夫しよう!
なお、あなたがもし「Twitterをがんばりたい!フォロワーを増やしたい!」と思っているなら、
- プロフィールを整える
- Tweet内容(発信する内容)を工夫する
…ということも忘れずに!
それぞれのノウハウは、下記のページに全て公開していますので読んでみてください。
☑ Twitterのプロフィールを充実させたい人
☑ Tweet内容を工夫したい人
まとめ
Twitterの極意は『話しかけること+話しかけ方』にあります。
緊張するのは最初の1回だけですし、Twitterは自由なコミュニケーションの場です。
もっと気軽に話しかけてみましょう!
で、もし「Twitterってどう話しかけたらいいの?」と迷ったら、
- 引用リツイート
- コメント
- リプ(返信)
…の3つを意識すればOKです。(具体的な内容はこちら)
Twitterは話しかけることから全てが始まります。もっと気軽に楽しみましょう。