あなたの会社は残業がありますか? もし「ある」というなら、
あなたは僕より年間1ヵ月以上も多く働いていることになります。
僕は都内の某製造業の会社に勤務していますが、残業はありません。
毎日定時に帰っています。
今日も定時で帰るスーパーホワイト企業勤務の僕です。
残業ゼロ。これが普通です。
残業する方が「異常」なんです。
周囲に残業してる人が多いからといって、それが普通というわけではありません。
自分の周りだけが、多い方だけが正しいとは限りません。
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) May 11, 2018
こういう残業ゼロ企業と、残業だらけの企業の間には「自由に使える時間」に天と地ほどの差が出ます。
そして、それは漏れなく「人生の差」になります。
元ブラック企業勤務の身として、自信を持って言えます。
この記事では、
- 「残業=1年で1ヵ月も損する馬鹿らしい行為」という根拠の説明
- 残業ゼロ企業への転職方法
以上の2点をご紹介します。
サクッと記事を見たい人はこちら
「残業=1年で1ヵ月も損する馬鹿らしい行為」である証明
まずは日本人が残業にどれだけのムダな時間を費やしているかを見ていきましょう。
日本人の月間平均残業時間は「47時間」
根拠となるのは、約6万8000件の社員の口コミが集まる転職・就職サイト「VORKERS」によるアンケート。
■約6万8000件の社員クチコミから分析した‘残業時間’に関するレポート
同社によれば、日本人の月間平均残業時間は「47時間」とのことです。
日本人の平均残業時間は、約「47時間」だそうです。
ってことは、残業ゼロ企業勤務の僕とでは、年間で1ヵ月以上の差があるんですね。
1ヵ月あったら、ブログ30記事くらい書けるわ。
30記事あれば月2~3万のストック収入を得ることも十分可能。残業ってマジ無駄…https://t.co/Z0uuO2PZj7 pic.twitter.com/n8bAknLJnf
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) May 16, 2018
※残業時間20~40時間(月間)が全体の41.2%と最も多くのボリュームを占めている
※100時間以上は全体の12.9%居る
僕の勤務する企業は実働7時間+残業ゼロ
続いては僕の勤務状況ですが、冒頭でも書いたように残業は基本ゼロ。
毎日定時に帰ってます。
今日も安定の定時退社(*´∀`*)!!
しかも今日は運良く座れた。ラッキー!
17時台でもこれだけ混み合う車内。
会社帰りと思しき人が大半。残業ゼロ、残業なし企業ってこの人の分だけちゃんと存在してます。
残業ゼロは普通です。※残業ゼロ企業への転職法→https://t.co/zaxtQtcYle#残業 pic.twitter.com/daChORt2wS
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) January 12, 2018
今週もお疲れ様でした!
もちろん今日も定時退社(*´∀`*) そして定時退社組で混み合う車内。今週の残業時間たぶん30秒くらい。
残業はないのが普通。
残業する方が非常識。心と健康を擦り減らして、わすがばかりの残業代で一体何になりますか?#残業ゼロ#金曜日 https://t.co/aYEhTqiUqA pic.twitter.com/DH5GbDzRir
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業? (@nakanonohusband) January 19, 2018
さらに僕の勤務する会社の良いところは、勤務時間が9時~17時であるところ。
1時間の昼食休憩を挟むので、実働は7時間です。
一般的な会社は9時~18時などの実働8時間でしょうから、僕はさらに1時間…月間に直すと約20時間得してるわけです。
(1ヵ月=20営業日として換算。)
というわけで残業している人と僕を比べると、
- 1ヵ月間では、47時間+20時間=67時間(2日と半日くらい)
- 1年間では、67時間×12=804時間(33日間くらい)
…という差が出るんです。
つまり残業してる人は、僕に比べて年間1ヵ月間多く働いているということになります。
これが「残業=1年で1ヵ月も損するムダな行為」の証明です。
「1ヵ月損する」とは、例えるとこういうこと
この「1ヵ月損する」とはどういうことなのか、もう少し突っ込んで書いておくと
- 家族や友人、大切な人と過ごす時間が一生で2~3年減る(40年勤務と考えた場合)
- 夏休みを丸っと返上する行為(学生の夏休み)
- ブログの記事が30記事ほど更新が遅れる(1日1記事更新と考えた場合)
- あなたの給料1ヵ月分を損する行為
一部強引なたとえはありますが、概ねこんなことでしょうか。
中には「残業代が稼げるからいいだろう」という反対意見もあるでしょうが、僕はあなたが残業しているその時間を、
- ブログ更新
- 妻とゆっくり喋って過ごす
- 子どもと遊び、お風呂に入り、寝かし、抱っこする
…という時間に充てられ、かつ会社以外で月収40万円を稼ぎ出しています。
かなり嫌味な言い方にはなりますが、これが「人生の差」というものではないでしょうか?
時間も心も体もすり減らし、その代価としてわずかばかりの残業代しか返ってこない。
しかもそのお金にストック制は皆無。
残業って、ほんとに馬鹿らしいムダな行為なんです。
僕も、残業バリバリやってました。
とはいえ、実は僕もそんな「馬鹿らしいムダな行為」をバリバリやっていた人間。
新卒で入社したブラック企業は、終電間際に退社、でも残業代は出ない、給料もろくにあがらないという環境でした。
おかげで当時の僕は、月1で風邪をひくわ、人生初の肺炎にかかるわ、不眠症になるわと不健康極まりない状態。
こうした体調面と、「もし結婚してもこの会社に居たのでは絶対にダメになる」という不安から転職しました。
※妻と出会ったのはこの会社を辞めた直後だったので、あのまま居たら確実に今も独身のはず。
その後も、紆余曲折あって転職5回。
転職理由のほとんどは「残業」で、その根底には「家族との時間を増やしたい!」という強い思いがありました。
残業ゼロ企業に転職して人生一転!!
そして今いる残業ゼロ企業に転職したのが2017年の夏。
今では毎日定時あがり。
さらに、職場と自宅も割と近いことから、毎日17:45に自宅のドアを「ただいま!」の声と共に開けています。
「まだ残業なんかしてんの!?残業なしの仕事に転職すべき理由&メリット」にも書いていますが、
- 精神的なゆとりができる
- 収入が増える
- 健康になれる
- プライベートが充実する
…と、次々に嬉しい変化が起こり、さらに最愛の長女も誕生。人生を満喫しています。
もうほんと、今の会社には感謝しかありません。(面接してくれた代表、ありがとう!)
残業ゼロ企業へ転職を!
このように、残業ゼロ企業のメリットはたくさん。
今回、この記事を読んでくれたあなたはきっと残業に苦しんでいて、「ムダな行為だ」とわかっているはずです。転職も考えているはずです。
でも、
「転職は色々めんどくさい…」
「それに、本当に残業の少ない会社・残業ゼロ企業に転職できるとも限らない。」
…と二の足を踏んでいるのではないでしょうか?
そんな方は僕が今の残業ゼロ企業に転職した方法を試してみてください。
転職会社のエージェントに会う必要もなく、「検索」だけでできるだけ手間をかけずに、残業の少ない会社・残業ゼロ企業を見つけられると思います。
詳細は「残業なしの会社に転職する方法・コツ大公開/転職5回×残業ゼロの僕直伝!」に全て公開していますので、ぜひご覧ください。

まとめ:残業はやっぱり馬鹿らしい…
繰り返しますが、あなたがもし日本人の平均・47時間残業していれば、それは年間1ヵ月「損」してる行為です。
行動せず、今のままさらに貴重な人生をすり減らし続けますか?
それとも、今少しだけ頑張って、お金も健康も手に入れますか?
すべては、あなたの「今」にかかっています。
今すぐ行動を起こしましょう。