
- 在宅勤務・テレワークにおすすめの椅子が欲しい!どんなのがいいのかな?
- 在宅勤務になって座ることが増え、腰・肩・背中・首とかがこるようになった…快適に作業するための椅子ってある?
- 実際、在宅勤務で働いてる人はどんな椅子使ってるの?
こんな疑問にお答えします。
オフィスワーク➜在宅勤務になると、座る時間が圧倒的に増えます。
駅まで歩くことも電車内で立つことも、他の人のデスクや会議の場まで移動することもありません。
一日のうち最も多くの場所を過ごすのは、「椅子の上」。
僕は在宅勤務(リモートワーク)で会社の仕事も個人の仕事もこなしていますが、意識して立たない限り、マジで1日中椅子の上です。
そのため、在宅勤務において椅子は非常に重要な要素です!!

体に合ってない椅子に座っていると、腰・肩・背中・首などが痛くなり、業務に支障をきたしますからね…
そこでこの記事では、在宅勤務で快適に作業するために必要な「椅子」についてまとめました。
✓ この記事の内容
- 在宅勤務向け・椅子選びのポイント
- 在宅勤務におすすめの椅子(ランキング形式でご紹介)
- 在宅勤務に必要な周辺グッズ(机やクッション等)
上記3つの内容を分かりやすくまとめました。
これを読めば、あなたの在宅勤務の環境が1UP!ぜひ参考になさってください。
サクッと記事を見たい人はこちら
在宅勤務・テレワークは椅子にこだわるべき理由

在宅勤務の快適さは「椅子」で決まります!
冒頭でも書いた「快適に在宅勤務するためには椅子が重要な理由」をもう少し掘り下げます。
① 腰・肩・背中・首への負担を緩和してくれる
一番の理由は、体に合わない椅子・デスクで作業すると体に負担が出るから。
前かがみになったり、視線が下がると姿勢が悪くなり、腰・肩・背中・首どれか、もしくは全てが凝ってきます。
また、かかりつけの整体院の先生いわく、普通にタイピングするだけでも実は体に負担が出ているのだそうです。
逆に言えば、体に合った椅子を使うだけで体への負担は確実に軽減可能。
実際僕も椅子を変えて体の状態がだいぶ改善し、臨床試験でも以下のような結果が出ています。
- 首、肩、背中の筋肉の活動を軽減し、椎間板圧を低下させる
※出典:The effectiveness of a chair intervention in the workplace to reduce musculoskeletal symptoms. A systematic review - 高さ調節可能な椅子は背中と腰の痛みを軽減できる
※出典:A randomized controlled trial of chair interventions on back and hip pain among sewing machine operators: the los angeles garment study.
② 生産性が上がる
体への負担が軽減されれば、確実に仕事の生産性がUPします。
正しい姿勢を維持できるので、常に一定のパフォーマンスで作業できますし、長時間の作業も可能になります。

かといって、ずーっと座りっぱなしはやっぱりダメですが…
また、副次的な効果ですが、良い椅子を導入することで気分も上がります。
お気に入り・もしくはサイズの合った洋服を着ると気分がよくなるように、椅子も同じ。
生産性を上げれば、同じ時間でより多くの成果を上げることも、短時間で終わらすこともできますよ!
在宅勤務におすすめの椅子の選び方

在宅勤務向けの椅子は選び方にコツがあります!
在宅勤務向きの椅子は以下4つのポイントを踏まえて選ぶのがおすすめです。
- 現在の机の高さに合うか
- 背もたれとアームレストがあるか
- 適度なクッション性があるか
- デザインが机や部屋の雰囲気に合っているか
このうち特に重要なのは「現在の机の高さに合うか」なので、とりあえずこれだけでもお読みくださいね↓
① 現在の机の高さに合うか
快適に作業するためには、机と椅子の高さが合ってなきゃいけません。
そのため、現在あなたが使ってる机の高さに合った椅子を選びましょう。
昇降式でない限り、だいたいの机は高さが変えられないので、多くの場合は椅子の高さを合わせにいくのが効率的ですね。
ちなみに理想の椅子の高さは、「机の天板の高さ」と「座高」がわかれば算出できます。
以下から、ゲーミング家具で有名なBauhutteの公式サイトから引用して解説します。
ステップ1:差尺を算出
まずは③の「差尺」を算出します。計算式は以下のとおりです。
※例:座高が90cmの人は、(90÷3)-(2~3cm)=27~28cmが座面高です。
ステップ2:座面高を算出
続いて、理想の椅子の高さ「座面高」を算出します。計算式は以下のとおりです。
※机の高さが70cmの場合は、70cm-27~28cm=42~43cmが理想の椅子の高さです。
② 背もたれとアームレストがあるか
2つ目のポイントは背もたれとアームレストの存在です。
これが実は重要な要素で、2012年に公開された臨床試験結果で以下のように記載があります。
Electromyographic (EMG) studies have reported that a chair which is height adjustable and has adjustable backrest and armrests can reduce the muscle activity of the neck, shoulder and back, and also decreases the inter-vertebral disc pressure
「背もたれと肘掛けが調整可能な椅子は、首、肩、背中の筋肉の活動を軽減し、椎間板圧を低下させることが報告されています」
説明するまでもありませんが、背もたれは背中を、アームレストは腕や肘を支えるのに役立ちます。
適切な姿勢の維持にこの2つの要素は欠かせないようですね。
③ 適度なクッション性があるか
椅子に腰や背中、お尻を預ける以上はクッション性も大事になります。
体の部位ごとにきちんとクッションが配置されているかはもちろん、硬さも重要。
特に座面のクッション性は重要で、これが合ってないと痔になります。
実際僕は座りっぱなしだったことに加え、座面のクッションが合わず、痔になってしまいました…

ちなみにスタンディングデスクと、自分に合ったクッションを導入して一気に改善しましたので、マジでクッション選びは重要だなと実感してます。
ただし、こればかりは座ってみないとわかりません…
なので、座ってみて硬さが合わなかったら、後述するクッションの導入を強くおすすめします。
※おすすめのクッションへのショートカット
④ デザインがデスクや部屋の雰囲気に合っているか
最後はおまけ的ですが、なんだかんだデザインは大事です。
いくら自分に合っていて、機能面が良くても、デザインがダサければ気分があがりません。
在宅勤務は、緊張感のあるオフィスワークと違い、気分ひとつで大きく生産性が変わります。
- そもそも自分好みのデザインか
- 手持ちの机とデザインが合うか
- 部屋の雰囲気と合っているか
…等を見てみるのもいいでしょう。
もちろん体に合うかと機能性が最も大事ですが、デザイン面も気にしてもいいでしょう。
在宅勤務向けの椅子(オフィスチェア)・おすすめ一覧表
まずは在宅勤務におすすめの椅子の一覧表からどうぞ!

メーカー名・製品名を押せば、それぞれ詳細が見れるので、気になるものからご覧くださいね!
メーカー・製品 | 参考価格 |
---|---|
ハーマンミラー「アーロン」 | 約20万円 |
Ergohuman(エルゴヒューマン) | 約10万円 |
Humanscale(ヒューマンスケール) | 約7万円 |
オカムラ(岡村製作所) シルフィー | 約10万円 |
ハーマンミラー「エンボディ」 | 約23万円 |
Hbada ハイバック オフィスチェア | 約2万円 |
DEVAISE オフィスチェア 160°リクライニング | 約18,000円 |
イトーキ サリダチェア | 約4万円 |
Hbada シンプル オフィスチェア | 約1万円 |
オーエスジェイ(OSJ) メッシュオフィスチェア | 約5,000円 |
この後からは、「一生モノ」と「コスパ重視」に分けてそれぞれ詳しくご紹介していきます。
ちなみに上記の表を見て、

高いなあ。短期間で在宅勤務終わるかもだし、サブスクで安く借りられないかな
と思った方は、家具のサブスク「CLAS(クラス)」をどうぞ。
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在宅勤務におすすめの椅子:一生モノの高級オフィスチェア編
ここからはより詳しく在宅勤務向けの椅子をご紹介!
まずは値段をいったん無視して、人間工学に基づいた本当に良い在宅勤務におすすめの椅子をご紹介します。
値段なりの価値がある一生モノばかり。高級オフィスチェアです!

どれも異次元の座り心地なので、「高額でもいいから良いものを」と検討してる方はこの中からどうぞ!
1位:ハーマンミラー「アーロン」
人間工学に基づいた高機能チェアといえばこれ。ハーマンミラーの「アーロン」です。
人体の運動理論に基づいて設計され、個人の体格やデスクの高さなどの環境に合わせ、各部を細かく調整できます。
価格は20万円以上で12年の長期保証つき。一生モノの本当に良いものをと考えている方はぜひ。
この椅子の口コミ
前の型式を長年使っており、座りのごちがとても良かったが、もう一脚必要となったため最新のものを注文しました。座りのごちは一層良くなっています。なりよりも感心したのは、以前から使っていたものが壊れた際、会社に連絡したところ対応が素晴らしく、直ぐに修理してもらいました。他社の場合、既に部品がないとのことで全く取り合ってもらえなかったのと全く対称的でした。このアフターケアーの良さが、アーロンチェアーを再度購入した最大の理由です。
※出典:Amazon
2位:Ergohuman(エルゴヒューマン)
Ergohumanは人間工学デザインに基づいた椅子の専門ブランドで、ブランド名は「エルゴノミクス(=人間工学)」に由来しています。
座面はもちろん、ヘッドレスト・背もたれ・アームレストまで、高さや角度を自在に変更可能。
アーロンチェアの半額くらいで購入でき、しかもカラーバリエーションも豊富です。
この椅子の口コミ
他の安い椅子と比べると全然良さが違います。
以前、勉強机に使われている普通の椅子を使用していました。長時間座って作業すると腰が痛くなり、少し横になっては作業再開と繰り返していました。
こちらのエルゴヒューマンプロですが、長時間座って作業していても全く腰に負担がかからず、ずっと座って作業していたいくらいにほんとに気持ちが良いです。【デメリット】
2階以上へ運ぶ時は大人二人でないと持っていけないほどものすごく重い。※出典:Amazon
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3位:Humanscale(ヒューマンスケール)
Humanscale(ヒューマンスケール)はアメリカのオフィス家具のトップブランド。
特徴はスタイリッシュな見た目と超軽量(わずか13kg)が最大の特徴で、真っ白なメッシュと非常にシンプルな作りをしています。
とはいえ機能面も十分。リクライニング時に背面と座面が連動するシンクロリクライニング機能や、座面の前面をフレームレス構造にして膝裏の圧迫感を避ける工夫など、細やかな気遣いがあふれる丁寧な作りです。
この椅子の口コミ
写真を生業としているので、レタッチは避けて通れません。長時間のデスク仕事が数日間続くこともしばしば。身体のことを考えたオフィスチェアを探していました。
(中略)
軽量・コンパクト・デザイン性とのバランスでこちらの商品を購入しました。
特筆すべきはメッシュ素材の適度な弾力性。座面が臀部を優しく支え、背面が背中と腰を柔らかく包みます。リクライニングの角度はほどほどですが、用途がマッサージチェアでもリラックスチェアでもないので気になりません。肘掛け部分はクッション性のある素材なので、心地よい感覚です。※出典:Amazon
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4位:オカムラ(岡村製作所) シルフィー
オフィス家具メーカーで有名なオカムラにも、人間工学に基づく椅子「シルフィー」があります。
他の椅子にない独自の特徴が、背もたれのカーブを変えられること。両サイドにあるレバーを操作すれば背中の丸みに合わせて角度を調整でき、フィット感を向上させています。
さらに、座面の高さ・奥行き・アームレストの高さまで細かく変更でき、自分専用に完全カスタマイズできます。
この椅子の口コミ
前傾姿勢はなくても快適にデザインワークできます
会社でアーロンチェアを使っており、座面の沈み込みが気に入らなかったので、自宅で使うものはちゃんとクッションのあるものにしようと決めていました。
またアーロンは、ヘッドレストがないのでシルフィーの大型のヘッドレストは最高です。自宅で仕事しているので思わず昼寝してしまうことがあり、あまり快適なのもどうかと思いますが気に入っています。それと前傾姿勢が取れることでこれに決めましたが、角度が大きすぎるきらいがあります。前傾にしなくても太ももにかかる負担は通常のポジションでもいい具合にバランスされているので、この前傾機能はなくてもよかったかなと思っています。※出典:Amazon
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5位:ハーマンミラー「エンボディ」
ハーマンミラーといえば1位のアーロンが有名ですが、こちらの「エンボディ」も同じくらい有名。
一番特徴的ななのが背もたれのデザインで、これは人間の背骨にインスパイアされたもので、背中への抜群のフィット感が得られます。
もちろんこちらも12年保証つき。価格はアーロン以上に張りますが、長年の愛用者が多い本物の椅子です。
この椅子の口コミ
2011年に購入。5年経過した感想。
試しに座れるお店もないため、ネットの評判のみで決めた。
PCで長時間作業(ゲーム含む)どうしても腰が痛くなって
作業中断することがままあったが、使用から5年経過した現在全くそのような
ことが無くなったのは驚く。
5年経過した割にヘタった様子も無い。(値段が値段だけに大切に扱うわけですが)
座面が広いため大柄な体型でもない限りあぐらがかけるのも良い。
背もたれは高くないので椅子で眠りたい人には向いていません。1日の或いは1年の4分の1以上を椅子の上で過ごす人は検討する価値がありますよー。
※出典:Amazon
在宅ワーカー推薦!価格重視の在宅勤務におすすめな椅子(オフィスチェア)
ここからは、コスパに優れた在宅勤務におすすめの椅子をまとめました。
価格を重視しつつ、Amazonの売れ筋ランキングと、さらに実際の口コミを考慮して選んでます!
ただ、こちらは基本はコスパ重視なので、座面に違和感を感じる可能性はあるかなと思います。

実際僕も座面に違和感があって(薄く、硬すぎて)痔になりましたので…
ですので、後ほど紹介するクッションを使うことで欠点を補えるので、一緒に購入が超おすすめです!
※おすすめクッションへのショートカット
1位:Hbada ハイバック オフィスチェア
中価格帯ながら、人間工学に基づいたデザインでしっかりと設計されていて、背中のS字カーブにフィットし、腰と背中をしっかり支えます。
35cmの大型ヘッドレストと最大160度までリクライニングでき、フットレストつき。
価格以上の価値があると高評価を連発。とりあえず迷ったらこれ!
この椅子の口コミ
結果から言うと、かなり良いです。機能から説明していきます。ヘッドレストーリクライニングハイバックー低反発な座面ー収納式のオットマン
以上です。背中はメッシュの弾力が程良いです。リクライニングができるため、仮眠や映画観賞などデスクワーク以外にも幅広く使える物かと思います。
前回までは安めの一般的なデスクチェアを使用していましたが慢性的に体が痛かったです。使用して少々経ちますが、体の痛みは解消しつつあるのでこの値段を出して買う価値のある物かと思います。かなりお気に入りですね!※出典:Amazon
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2位:DEVAISE オフィスチェア(160°リクライニング)
160℃リクライニングできるのが特徴のオフィスチェアです。
足元にはオットマンもついていて、ちょっとした休憩や昼寝に便利。眠気との戦いになりがちな在宅勤務にぴったりな椅子ですね!
人間工学に従う設計(S字曲線)で、さらに弾力と通気性に優れた競技用のメッシュを使用し蒸れを防止しつつクッション性も実現しています。
機能美あふれるオフィスチェアです。
この椅子の口コミ
今まで使ってきた椅子は足置きは付いていなくて、長時間に座ると疲れやすくなるので、足置き付きの椅子が欲しくなりました。
いろいろ見て比較して、1.5万円頃の他のオフィスチェアやゲーミングチェアと比べて、この椅子の全体的なデザインと細かい機能に惹かれて、購入しました。
組み立ては取説に従ってまあまあ普通にできました。実際に座ると座面はが広くて座り心地が快適です。腰と背中のフィット感もいいです。足置きを引き出して、リクライニングして、アームレストも連動されて、かなり気持ち良く寝ます。これから、寝ている状態でデスクにあるディスプレイで映画やドラマを見ることができました。(笑)
値段は一般の椅子よりちょっと高いですが、総合的にコスパは良いと思います。
※出典:Amazon
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3位:イトーキ サリダチェア
エラストマー素材のメッシュ地で通気性の良さと独特のデザインを両立している椅子です。
リクライニング時に体重を感知し自動でロッキング強度を調整する機能、ヘッドレストとアームレストの細かい調整ができます。
価格は少し高めですが、高級感と機能性を両立しているので、見た目にもこだわりたい人はぜひ。
この椅子の口コミ
腰痛が原因で少し良い椅子を買おう!とこの商品を選択。
結果、とても満足のいく結果でした。
イトーキの椅子全般に言えることかもしれませんが座面が少し硬めなので好き嫌いはあるかもしれません。
私は固めが好みなので問題ありませんが可能なら一度、座ってみることをおススメします。
イトーキのSALIDAシリーズでも新しい製品なので2019/6時点で値段は少し高めになりますが
過去モデルが布製のメッシュ生地なのに対して樹脂製のメッシュになっています。
硬くて座りずらいのでは?と懸念がありましたがTシャツで座っても違和感はなく
メンテ性や耐久面でこちらのほうが良いのでは?と期待しています。
見た目もハーマンミラーのような高級デザインチェアの気分で楽しめます。※出典:Amazon
4位:Hbada シンプル オフィスチェア
安価ながら、背骨のS字ラインに沿ったエルゴノミクス設計の椅子です。
ミニマリズムの美学の設計理念に合ったミニマルで可愛いデザインも特徴。
色々なデザインの机に合わせやすいので、コスパとデザインを両立したい人はどうぞ。
この椅子の口コミ
家でPC作業するとき用のチェアとして購入しました.オフィスチェアとしては値段は安すぎず高すぎずといったところ.
座面のクッションが低反発で,座ってても楽なところが良かったです.長時間作業しててもそれほど疲れません.
腕置くところの形が独特ですね.腕は前からしか支えがないため構造的に少し心配しましたが,前からしか支えないことである程度腕を置いたときにしなってくれて,いい感じにフィットします.
コストパフォーマンス的に十分満足できました.※出典:Amazon
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5位:オーエスジェイ(OSJ) メッシュオフィスチェア
最後は僕の使ってる椅子です。自分で買ったわけではなく知人のオフィスで余っていたものをもらったもの。
メッシュ素材・S字で大きめの背もたれがいい感じです。なにより値段が安いので◎ですね。
ただし座面はクッション性がいまいちなので長時間の作業は不向き。クッション推奨です。
この椅子の口コミ
デザインに惹かれて購入。
実物の見た目はイメージ通りで、その点に関しては非常に満足しており、パッと見ただけではとてもこの値段とは想像できないくらいです。
組み立ても手順通りやれば、そんなに苦労することもないと思いまし、座り心地も及第点です。(良くはない)
ただし、少し重量があるということとキャスターの回りがあまり良くないという点は否定できません。それらを差し引いてもこの値段なら良い商品だと思います。
※出典:Amazon
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在宅勤務の椅子と合わせて「机とクッション」も検討しよう!

椅子とセットで「机とクッション」もおすすめ!
椅子と一緒に検討すべきなのが、机とクッションです。
この2つも考慮に入れることでより在宅勤務の生産性が上がりますので、検討してみましょう!
在宅勤務向けの机は「椅子との相性」を検討しよう
さっきも書いたように、椅子は机の高さに合うかどうかが重要です。そのため、万が一、
- 現在使ってる机の高さがどうしても椅子に合わない
- より使いやすい机に買い替えたい
といった場合には、合わせて購入を検討してみてもいいでしょう。
※詳しくは「在宅勤務・テレワークにおすすめの机」に書いてます
昇降式の「スタンディングデスク」がおすすめ!
なお、僕のおすすめは「昇降式のスタンディングデスク」です。
以下の記事でまとめていますがスタンディングデスクはマジでおすすめ。
これを導入してから肩・首・背中のコリが一気に改善し、集中力が増し仕事の生産性も向上しました。
とはいえ立ちっぱなしでもよくないので、「座る」と「スタンディング」を簡単に使い分けられる昇降式がベストです。

僕は座るタイプのデスクとスタンディングデスクが別々ですが、本当は一緒がいいなと思ってます…
なお、昇降式のスタンディングデスクでおすすめは以下の2つです。
※電動式で広々使えるものと、手動でPC周辺グッズが少ない人向けの2種類です。

上記以外のおすすめの机や、そもそもの選び方等は以下の記事に書いています。
良い机を選びたい方はぜひご参考に!
コスパ重視の在宅勤務向け椅子には「クッション」が必須
さっきも書いたように、コスパ重視の椅子は座面がいまいちなことが多いです。
硬いor座面が薄かったりで、金具やフレームが太ももの裏やお尻にあたって痛みが出たりします。

僕はこれが原因で在宅勤務開始1ヶ月で痔になりました…笑
こうならないように、コスパ重視の椅子を買った場合は必ずクッションも同時購入がおすすめです。
「体圧分散クッション」がおすすめ!
そこでクッションが必須。適度な硬さ(やわらかくても硬くてもダメ)があり、体圧を分散してくれる構造のが◎です。
ちなみに僕が購入したのは以下のクッションです。
メッシュ素材なので夏も快適で、お尻の形にフィットするデザインになっていて長時間作業していても苦になりません。
座って仕事する人向け!在宅勤務向けの「座椅子」
ここまで見てきて

ふつうの椅子は場所も取るし、リビングのローテーブルで座って作業したいから「座椅子」にしてみようかな…
と思っている方のために、「在宅勤務・テレワーク向けの座椅子」もまとめています!
以下記事で、座椅子選びのポイントと、Amazonランキングと実際の評価を元にしたおすすめの座椅子を厳選。
気になる方は合わせて目を通してみてくださいね!
椅子以外にもある!在宅勤務のおすすめグッズ・ツール
なお、椅子以外にも在宅勤務(リモートワーク)向けのグッズ/ツールはたくさん。
※ノートパソコン、ディスプレイ、Bluetoothイヤホン等たくさん。
以下の記事でそれぞれまとめていますので読んでみてくださいね!