リモートワークを始めようとしてるんだけど、実際はどんなツールが使われてるんだろう? 失敗したくないから、ほんとに役立つツールだけ教えてほしい。
こんな疑問に、現役リモートワーカーである僕と、僕のリモートワーカー仲間4人がお答えします。
※ちなみにリモートワーカーが何かよくわからない方は下記記事をどうぞ。
→ リモートワーカーとは?│現役リモートワーカーが「リアル」を解説する
僕は会社員としても、ブロガーとしても完全リモートワーク。自宅で仕事しています。
#リモートワーク 本日も終了。
息子&娘さんとパズルで遊んでますなう。
ちなみに僕の場合、会社員としては時短契約なので毎日15時で業務終了→遊ぶが定番化してます???
時短勤務×ブログ×SNSなら、ストレスフリーでリスク回避しつつ稼げます。
実現は全然難しくありません。
広めたい、この働き方! pic.twitter.com/3BQW1q0RTb
— なかのの夫?複業パパ (@nakanonohusband) 2019年4月19日
この記事では、僕がリモートワークで生産性を上げるために使い倒している便利なツールをご紹介します。
リモートワーク可の会社でこれから働く方、リモートワーク向きの職種へ転職活動中の方、そしてリモートワーク導入を考えている企業の方も、ぜひご参考に。
✓ 更新履歴
- 2019年7月17日:ノートPCスタンド 追加!
- 2019年7月19日:ノイズキャンセリングヘッドフォン 追加!
- 2019年9月17日:Bluetoothイヤホン 追加!
- 2019年11月27日:大幅にツール 追加!
- 2020年4月7日:椅子 を追加!
サクッと記事を見たい人はこちら
リモートワークとは?
はじめに言葉の意味を確認しておきます。
「リモートワーク」とは、「オフィスだけで働かなきゃだめ!」みたいな従来型の働き方と違い、
はたらく場所にとらわれず遠隔(リモート)で自由に仕事できる
…という新しい働き方のことを言います。
オフィス以外で働くことが基本となっていて、
- 自宅
- カフェ
- コワーキングスペース
- 旅行先
…など、自分のパフォーマンスを100%発揮できる環境を自由に選べます。
僕も実際に、自宅での在宅ワークを基本として、カフェやショッピングモールのフードコート、図書館や実家まで、色んな場所で自由に働いてます。
ちなみに、リモートワークについてのノウハウ・知識はすべて以下の記事にまとめてます。
ぜひぜひ合わせて読んでみてくださいね!
リモートワークの必須&便利ツールを選ぶ基準
ちなみに以下のツールは、ただただ僕が好きなやつだけをそのまま羅列していくだけじゃ芸がないので、
- 自宅でも、それ以外の場所どこでも使える
- これを使うことで仕事の生産性がアップする・またはないと困る
…という2つの基準のもと、選んでみました。
作業効率が超絶UP!リモートワークにおすすめの必須ツール
まずはソフトやアプリ等ではなく、実物のある「アイテム系」のおすすめツールからご紹介していきます。
① ノートPC
もう言うまでもないんですが、ノートPCがなきゃリモートワーカーは務まりません。
リモートワークの利点って働く場所にとらわれないことです。
例えば自宅の中でも、デスクで仕事したいこともあれば、ダイニングテーブルな気分のときもあれば、スタンディングデスクでもやることも。
あと、うちの会社の場合は一応オフィスもあるので、会議やランチMTGなんかをする場合は顔を出すこともあります。
※ちなみに僕が使ってるノートPCの詳しいレビューは下記の記事をどうぞ。
おすすめのノートPCのスペック
で、僕がリモートワーク用に買ったノートPCはLenovoの「Ideapad 530S」なんですが、そのスペックが、
- OS:Windows10
- SSD:256GB
- メモリ:8GB
- プロセッサー:AMD Ryzen 5(インテル core i5程度に相当)
という感じ。サクサク快適に作業するためには最低でもこれくらいのスペックはあった方がいいですね。
前まではブログ更新ぐらいしかしなかったこともあり、低スペックのASUSのノートPC(3万円しないやつ)で十分でした。
しかし、会社員としてリモートワークをし始めてからは、後述するチャットアプリやPhotoshopをがしがしと使うことが増えたので、思い切って買い換えました。
ちなみに上記のスペックで価格は6万円程度。安いです。
OSがWindowsのコスパのいいモデルを探している方にはマジでおすすめです。
② ポケットWi-Fi
ノートPCと一緒に絶対に必要なのがWi-Fiです。
僕は自宅だけでなく、実家のある山形にちょくちょく帰省しますし、カフェで仕事することもあります。
「オフィスを持たずどこでも仕事できる」というリモートワーカーならではの利点を活かさなきゃもったいないですから。
それに、連絡もデータの共有も業務もネット環境があってこそ。
でも、スタバとか無料Wi-Fiが使えるお店は増えてますが、それでも全然フリーWi-Fiのある店は少ないし、速度はいまいちだし、利用時間の制限もあるし…
なので、ポケットWi-FiはノートPCと並んでリモートワーカー必須のアイテムと言えます。
※スマホに速度制限がかかっちゃったときの備えとしてもいいですよ。
おすすめのポケットWi-Fi
WiFiは、1ヵ月単位で契約できて解約違約金がかからないもの等、便利なものが多数出てますので、かなり選択肢は広いです。
特におすすめなのが以下の2つ。
- 1ヵ月から短期で利用するなら「縛りなしWiFi」
- 2年以上の長期契約するなら「Broad WiMAX」
「縛りなしWiFi」は、その名前のとおり期間の縛りなしで1ヵ月20GBで3000円ほどで使えます。
「Broad WiMAX」は2年契約ですがギガ使い放題で「最低2,726円」という超低価格で使えます。
それぞれ料金プランの詳細は以下の記事でまとめますので、見てみてください。
③ ノートPCスタンド
カフェでノートPCを開いて作業してる時に
なんかこのお店のテーブルの高さ合わないなぁ…
って感じたことありませんか?
カフェによってテーブルも椅子も違うので当たり前っちゃ当たり前なんですが、自分に合った高さじゃないと肩が凝ったり、首が痛くなりますよね。
そんな時に活躍するのが、このノートPCスタンドです。
12~20cmの間で高さを調整でき、自分好みの高さにノートPCを持ってこれるので、地味なんですがめちゃめちゃ便利です。
さらに、ノートPCの底上げになる=放熱を助けるので、PCのパフォーマンスを向上させる効果まで!
アルミ製なので軽く丈夫で、折り畳み傘くらいのサイズに小さくたためるので持ち運びにも便利。
僕は自宅でスタンディングで仕事をしてるのですが、その際の微妙な高さ調整にも使えてほんと重宝してます。
1,800円くらいで買えますし、即戦力になるのでマジでおすすめ!!
→ 僕が使ってる「MegainvoのノートPCスタンド」はこちら
④ Bluetoothイヤホン(ヘッドセット)
Bluetoothのイヤホンも欠かせません!!
リモートワーカーの会議はネット上で行われますので、通話時の音質が大事です。
通話相手の声がはっきり聞こえるのはもちろん、こちらの声もしっかり届ける必要があります。
かつ、作業しながらの通話がほとんどで、自宅以外でもカフェやコワーキングスペース等、様々な場所で通話します。
そのため、ハンズフリー通話ができ、かつノイズキャンセリング機能がついてるイヤホンも必須。
僕が使ってるのは、サウンドピーツのBluetoothイヤホンで、バッテリー長持ちでつけ心地も良く、もはや手放せません…これで4,000円しないので最高ですね。
リモートワーク・在宅勤務向けBluetoothイヤホン・ヘッドセット
上記以外で、Web会議や通話に使うヘッドセットをお探しの方は以下の記事をどうぞ。
Bluetoothの他に、USB(有線)タイプもご紹介しています!
選び方も含めて、口コミの評価が高いおすすめヘッドセットだけまとめました。
⑤ ノイズキャンセリングヘッドフォン
こちらはWeb制作&スマホアプリのエンジニアであるしんやさんからのご紹介。
ノイズキャンセリングヘッドフォンです。
→ しんやさん愛用中のノイズキャンセリングヘッドフォン「QuietComfort」はこちら
周囲の雑音をがっつり取って、集中しやすい環境づくりを手伝ってくれます。
カフェ等、外で作業をする際どうしても周囲の話し声が気になってしまう時に効果を発揮します。
詳しくは「【アプリエンジニア歴6年】オススメのPC周辺機器を公開」に掲載してますので詳しくはそちらもどうぞ。
⑥ スタンディングデスク
スタンディングデスクはマジで超おすすめです。
在宅で仕事してると集中力を保つのも難しいですし、かつ運動不足にもなりがち…
この世で一番快適な場所で仕事してますし、通勤がなくなる=駅まで歩くことも電車内で立つこともなくなり、慢性的な運動不足になります!
そんなときに最強なのがスタンディングデスクです。
これを導入してから、
- 首の痛み・肩こりがやわらぐ
- 腰痛を予防・改善
- 眠気を予防
- 集中力UP
…といいことづくめ。
ちなみにおすすめのスタンディングデスクは以下の2つ!
なお、スタンディングデスクの効果については以下記事にもまとめてますので合わせてどうぞ。
⑦ サブのディスプレイ(モニター)
作業効率を上げて生産性をUPさせたい人は、サブディスプレイ(モニター)を導入しましょう。
リモートワークはチャットでのやり取りが増え、常にチャットアプリを開きっぱなしの状態です。
なので、チャット専用のサブディスプレイがあると超便利です。
ちなみに僕は全く同じ20インチのディスプレイを2つ使ってます。
画面のサイズが違うと、「視線移動」する時に違和感が出て逆に作業効率が悪くなります。
かつ、20インチ以上のサイズは画面でかすぎて横に2つ並べるのが難しくなります。
というわけで結論、20インチ以下がおすすめです。
以下はAmazonで売れ筋のディスプレイ・モニターです!
リモートワーク・在宅勤務向けディスプレイ・モニター
上記以外のおすすめのディスプレイは以下に詳しくまとめてますので、合わせてどうぞ。
用途別に、20インチ、24インチ以上、モバイルディスプレイと分けてまとめました。
どれも口コミをこかまくチェックして「本当に評価の高いもの」だけを厳選してますので、ご参考になるかと思います。
⑧ 椅子(オフィスチェア)
リモートワークで主に「自宅」をメインに仕事をしている人は、絶対に椅子はこだわってください!!
体に合わない椅子に座ってると、ただそれだけで、肩・首・背中・腰など体のあちこちが凝ります。
逆に、自分の体と机に合った椅子を使えば、生産性は超UP!
- 使ってる机の高さに合うか
- 背もたれとアームレストがあるか
- 適度なクッション性があるか
- デザイン面
この4つのポイントを踏まえて、自分の体に合った椅子を、こだわって選んでください!
なお、合わせてクッションも導入するとより快適に。
僕は以下の2つを組合せて使ってます(合計で8,000円にもならないのでおすすめですよ)
リモートワーク・在宅勤務におすすめの椅子
上記以外で、リモートワークや在宅勤務向けの椅子が見てみたい人は、以下の記事をどうぞ。
特に「多少高くても、この機会に良い椅子を導入したいな」と考えてる人はぜひ!!
一生モノの高級チェアと、コスパに優れた椅子の2つに分け、Amazonの売れ筋ランキング+実際の口コミをもとに厳選したので、きっと参考になると思います。
無料から使える!リモートワークにおすすめの「コミュニケーションツール」まとめ
続いては、リモートワークに必須の「コミュニケーションツール」をご紹介します。
以下の記事で詳しく書いてますが、リモートワークはコミュニケーションのとり方が難しいです。
そんなコミュニケーションを円滑に進めるための。チャットアプリ等をメインに紹介します。
① Slack
Slackは、ビジネスシーンに特化したいわゆる「ビジネスチャット」で最も有名なツール。
リモートワークを導入してる企業で、恐らく最も多く採用されてる定番のチャットツールです。(以下ツイートにあるアンケート参照)
#リモートワーク に関するアンケートです!
あなたが会社・業務上で使ってるチャットツールは何ですか?
※ない場合はリプ欄にお願いします。#リモートワーク #テレワーク#チャット#slack#chatwork#skype
— なかのの夫/1日5h労働の複業リモート正社員? (@nakanonohusband) August 21, 2019
ちなみに画面はこんな感じになっています(↓)。
複数人が同時に使ってもごちゃごちゃしないので、コミュニケーションが取りやすいのが特徴。
また、上にスクロールすれば過去の会話履歴を簡単に見れるので、途中からその会話に参加した人にもやさしい仕様になっています。
ちなみにスマホアプリもiPhone、Androidともに対応しています。
② ChatWork
ChatWorkもビジネスチャットのひとつで、日本生まれのチャットツールの中では最も有名なもの。
ちなみに僕の働いてる会社ではSlackと併用して使っていて、画面はこんな感じ(↓)
Chatworkの優れている点は「タスク管理機能」。これが便利で使いやすいです。
会話そのものを簡単にタスク化することができ、自分のタスクが終わって、今度はそれを誰か別の人に振る際も3ステップくらいでさくっとできてしまうので、この手軽さは魅力ですね。
こちらもスマホアプリ対応(iPhone、Android共に)です。
フリーランスとしても取引先とのやり取りにSlackやChatWorkを使うことは多く、実際僕も税理士さんやASPさんとのやり取りはChatWorkを使ってます。
会社や用途によって使い方は異なるので、実際は使いながら慣れるのが一番ですが、アカウントの発行ぐらいはしといた方がいいかもしれません。
リモートワーク導入を考えている企業の方は、とりあえず複数人でアカウントを発行して1週間程度チャットでやり取りをしてみることをおすすめします。
③ Skype
ビデオ通話といえばこのサービスですよね。
顔を合わせて会議する場合にはやはり定番。
それ以外にも監視ツールとしても使っている企業もあるそうですよ。
チャット機能もあるので、それを使って普段の業務のやり取りに使うことも可能(使いづらいですが…)
無料で使えるビデオ通話機能が最も有名ですが、以外と多機能ですね。
④ ZOOM
ZOOMはテレビ・Web会議ツールとして超有名なツール。
日本ではSkypeの方がまだ有名なようですが、ビジネスシーンでの使用に限って言えばZOOMのが実は有名です。
その理由は、ZOOMは「Web会議」に特化してるから。
Skypeに比べて参加人数が多く(最大50名まで)、録画機能もあり、画面共有も楽に行なえます。
個人的な感想ですが、通話品質もZOOMの方が上ですね。
➜ ZOOMはこちら
⑤ LINE WORKS
最後に、「LINE WORKS」です。あまり普及はしてませんが、一応使ってる企業もあるみたいです。
LINEは普段みんな使い慣れてるでしょうし、その延長線上で使えるのがポイントかもしれません。
最近ではグループトーク機能を拡張した新機能「LINEオープンチャット」も始まりましたので、このツールの存在価値がよくわからないのが正直なところ…
また、オープンチャットがLINEアプリでそのまま使えるのに対し、LINE WORKSは別途アプリやソフトをダウンロードして使いますので、やや不便。
正直そこまで必要性を感じない、ふつうのコミュニケーションツールと言えます。
⑥ Webカメラ
デスクトップPCを使ってる人は、Webカメラは必ず準備しておきましょう。
前述のSkypeやZOOMを使ってのWeb会議には必須。
あとは会社によっては監視ツールとして使うこともあるみたいですね。
ちなみに選び方ですが、
- 画素数(画質の良さ)
- fps(フレームレート)
- オプション機能
- 値段
これを踏まえて選ぶのがおすすめで、特におすすめなのは以下2つ。
リモートワーク・在宅勤務向けWebカメラ
上記以外のおすすめWebカメラは以下記事をどうぞ。
ビジネス用だけか、それともゲーム配信にも使うか…等、あなたの用途に応じて適切なカメラが選べるようになっています!
こちらもAmazonの売れ筋ランキングと、実際の口コミを見て、本当に評価の高いものだけをご紹介してます。
リモートワークの時間管理・勤怠管理に便利なツール
続いて、リモートワークに必須の、時間管理や勤怠管理に必要なツールのご紹介です。
リモートワークは油断すると無駄に時間が過ぎてしまうので、これを使い倒しましょう!
① ジョブカン
ジョブカンは勤怠管理・シフト管理の定番ツール。
クラウド型の業務支援システムとしては業界No.1で、最近はテレビCMもやってますね。
勤怠データをリアルタイムで確認・集計などができます。
うちの会社でもこれを使ってまして、打刻したり休暇申請、経費の申請(精算)なども行ってます。
管理画面が超シンプルで余計なものがなく使いやすいのが特徴。
ちなみに管理側からしてもサポートもしっかりしているし、操作もしやすいし◎だそうですよ。
② KING OF TIME
勤怠管理システムの定番はこちら。KING OF TIMEです。
シンプルな使い心地が特徴で、リモートワークの企業だけでなく人材派遣の企業でもこれで勤怠管理してるみたいです。
実際僕も3社目は人材派遣業だったのですが、これで勤怠管理してました。
リアルタイムで打刻が反映され、残業の管理やシフト管理なんかもやってました。
ちなみにこちらは「クラウド型の勤怠管理システム」としては市場シェアNo.1です。
はじめての人でも直感的に使えるのがいいところですね。
③ Backlog(バックログ)
Backlog(バックログ)は、プロジェクト・タスク管理ツールです。
システム開発やソフトウェア開発の現場でよく使用されていて、僕の現在勤務している会社でもこれを使ってます。
各プロジェクト毎にタスクを細かく発行できるのが特徴で、
- そのプロジェクトに参加してるメンバー同士で自由にタスクを振ることができる
- タスクの進行状況を入力して進捗管理に使える
という特徴があり、プロジェクトだけでなくデイリーやウィークリーでの業務管理に使ってもOK。
チーム毎・部署毎の目標共有にも使え、幅広い用途に直感的に使える便利なツールです。
このツールが優れている点はタスクがとにかく「見える化」されている点です。
以下は実際に僕のいる会社で使ってる画面キャプチャですが、
- 「未処理」「処理中」などのステータスが見れる
- 作業工数(タスク処理にかかるだろう時間と、実際にかかった時間)を入力できる
- 遅れた理由や完了したときの補足事項を記入できる
…と、かなり細かく指定できます。
リモートワークだと、疑問な点をすぐに隣の席の同僚に確認する…みたいなことができないので、ここが個人的には一番のお気に入りです。
30日間無料で試せるので、企業の管理部の方や、部やチームの責任者の方は一度試してみてはいかがでしょう?Backlog(バックログ)を30日間無料トライアルする!
④ インターバルタイマーEX
最後は僕の個人的なおすすめですが、「インターバルタイマーEX」というPCソフトが超便利。
感覚時間と休憩時間をそれぞれ設定できるソフトで、僕はこれを使い
- 作業時間:25分
- 休憩時間:5分
…と設定して、ポモドーロ・テクニックを導入して作業してます。
ちなみにポモドーロ・テクニックとは、25分集中➜5分休憩…という間隔で作業する時間管理法。
集中力を上げ、生産性を高めることができます!
実際僕はこれをやり出して、以下のように生産性が超UPしました。
仕事の質は、時間に比例しない。
僕は会社員として1日5hしか働いてませんが
仕事の”質”はだいぶ向上してます。ポモドーロ・テクニック(25分集中→5分休憩
)を導入し、1日5.5h➜1日5h労働になったんですが…?記事の本数:週平均3.5本➜5本
?上位表示率:60%➜70%短時間で集中が仕事の肝!
— なかのの夫/パパが本業???会社は副業。リモートワーク3年生? (@nakanonohusband) July 29, 2019
スマホアプリでも似たようなのはあるのですが、いつも利用するPCに入れとくのが便利。
無料で、動作も軽くて、超絶シンプルなのでおすすめです。
リモートワークにおすすめの「業務管理ツール」
次に、業務上のやり取りをスムーズに進めるための「業務管理ツール」を紹介します。
ネット上で書類のやり取りを簡潔化できるもの中心で、どれも僕が使い倒してるものばかりです!
① Salesforce
Salesforceはクラウド上で顧客管理・営業管理などを行うツール。
とはいえ、それ以外にもめちゃくちゃ機能が豊富で、これもまた会社によって使い方はかなり異なるでしょうね…
ちなみに僕のいる会社では、主に勤怠管理・業務管理で使ってます。
タイムカードを入力したり、何の業務にどのくらい時間をかけたか入力したり、有給の申請もこれを使ってます。
他にも、顧客情報の管理にも使っているので、これ1つあればビジネスに必要な機能がほとんど揃う…かも。
BtoCのビジネスをされてる企業さんなんかではかなり重宝する…というかすでに導入してるところがほとんどかもしれません。
Salesforceも、iPhone・Androidどちらもスマホアプリ対応です。
② クラウドサイン
クラウドサインは、読んでそのままクラウド上で契約をかわすためのサービスです。
要は契約書のペーパーレス化を実現できる素敵な仕組みを提供してくれるわけですね。
会社↔個人はもちろん、会社↔会社の契約もクラウド上でできるので、今までのような
- 書類を作成して相手に送る
- 住所名前を書いて捺印してもらって送り返してもらう
- さらにこちらでもサインと捺印をした契約書を製本して相手に送る
…みたいな死ぬほど面倒くさい書類の手続きがなくなります。
僕のいる会社では、これで労働契約・機密保持契約・業務委託契約などをやってます。
あと、個人事業主としては税理士さんとの契約を結んだ時にもクラウドサインを使いました。
正直最初は戸惑ったんですが、使ってみたらめちゃくちゃ簡単で、お互いに本当に手間がないです。
リモートワークをする・しないに関わらず、これは全ての会社で導入すればいいのにな~とほんとに思います。
クラウドサインはマジでおすすめ。企業のご担当者の方、ぜひ!
③ Googleスプレッドシート&ドキュメント
Googleスプレッドシートとドキュメントも欠かせません。
もはや使ったことがない人はいないくらいの有名ツールですから、説明不要ですよね。
うちの会社では、スプレッドシートは目標数値や各種データの管理に、ドキュメントは会議資料用などに使っています。
この2つはデータの共有にめちゃくちゃ便利なのはもちろん、編集権限を細かく分けたり、コメントをつけることができます。
これが意外と便利で、下手に内容を書き換えたりできないものに「ここはこうした方がいいんじゃない?」みたいなツッコミを入れるのにすっごい便利なんですよね。
オフラインでも使えるので、Office(ワードやエクセル)の代用品として使えるところもポイント。
個人としても、キーワードの管理や収益・経費の管理などにも使ってます。
リモートワーカーの強い味方ですね。
リモートワークならではの「リラックスツール」
おまけで、リモートワークだからこそ使える、休憩時におすすめのツールを書いておきます。
① Amazon Music
Amazon Musicは、Amazonプライム会員になると無料で聴ける音楽ストリーミングサービスです。
(プライム会員の年会費4,900円を払えば、約100万曲が聴き放題)
いくら集中しやすい環境を作っても、やっぱり眠くなったりすることはあります…
他に、自宅ならではの雑音(子どもの声やテレビ、外から聞こえる話し声など)もあるので、そんな時は絶対的に音楽を聴くのが良いですね。
大体は、特定のテーマに合ったプレイリストをランダム再生してくれる「ラジオ」を聴いてます。
ちなみに邦楽だと歌詞がダイレクトに入ってきちゃうので、インストゥルメンタルもしくは洋楽がおすすめです。
Amazonプライムは初月無料ですし、とりあえずお試し的にどうぞ
ちなみに、さらにグレードアップしたAmazon Music Unlimitedでは6500万曲が聴き放題で新曲すげー多いので、こっちもおすすめ。
Amazon Music Unlimitedも初月無料なので、プライム会員になったら同時に始めましょう。
まとめ
というわけで現時点で僕を含めた現役リモートワーカー5人が本当におすすめする、リモートワークに便利なツールは
- ノートPC
- ポケットWi-Fi
- ノートPCスタンド
- Bluetoothイヤホン
- ノイズキャンセリングヘッドフォン
- チャットアプリ(Slack、ChatWork等)
- Salesforce
- クラウドサイン
- Googleスプレッドシート&ドキュメント
- Amazon Music
以上のラインナップになってます。
リモートワークはまだまだ新しい働き方なので、日々改善の連続。
なので、今後もっともっと良いツールを見つけていくことになると思いますので、この記事は随時更新していきたいと思います。
ご参考になったら幸いです。
おまけ:便利グッズ&ツールが好きなあなたにおすすめの記事
「便利なグッズやツールが好き!」というあなたはこっちの記事もどぞ!