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リモートワーク・在宅勤務働き方改革

リモートワーク求人サイト+探すコツ/リモート正社員が直伝!【2020年版】

リモートワーク 求人

リモートワークが最近話題だけど、実際やってる人ってどうやって転職・就職したの? リモートワーク求人がある転職・求人サイトってどこ?

こんな風に思ってるあなた向けに、現役でリモートワーク正社員として働く僕が「実際に使ったサイトのみ」を厳選しました。

結論から言えば、特におすすめなのは以下Tweetの4つ。

僕はこの4つを使い倒して、実際にリモートワーク正社員として就職できました。

この記事では、上記4サイトを使ってわかった特徴・応募方法・面談の様子などを具体的に解説するとともに、「そもそもリモートワークに向いている職種ってどんなの?」も説明!

✓ 2019年7月24日:おすすめの転職サイトをさらに3つ追加!

リモートワーク仲間からの情報を元に、リモートワーク可の求人案件を多数掲載しているおすすめサイトを3つ追加! こちらをタップ or クリックすると追加箇所にスクロールします!

必ずや参考になると思います。ぜひご一読を。

はじめに:リモートワークとは?

まずは「リモートワーク」という言葉の意味を確認!

リモートワークとは、場所にとらわれず遠隔(リモート)で自由に仕事をする新しい働き方のことです。

電車でオフィスに出勤して働く、従来型の働き方と違い、自宅・カフェ・旅行先など、どこで働いてもOK。

なかのの夫
なかのの夫

僕も実際にリモートワークをしていますが、自分の一番集中できる環境を選べるのはやっぱり最高ですね!

ちなみに、リモートワークについてより詳しくは以下の記事に詳しくまとめてます!

合わせて読んでみてください。

僕がリモートワークしてる会社はこんなところ

「現役でリモートワークの正社員として働く」と書きましたが、もう少し詳しくお話すると以下Tweetのような会社です。

ちなみに職種や業務内容は詳しくは契約上言えませんが、ブロガーとしての仕事の延長線上にあるようなマーケティングのお仕事です。

勤務して3ヶ月ほど経ちますが、僕自身「いやマジで世の中にあるんだな」というのが正直なところ。

面接したときから現在もまだそう思ってます。笑

求人検索する前に確認!「リモートワーク向きの職種」一覧

リモートワーク 職種

とはいえリモートワークには、どうしたって職種の向き・不向きはあります。

それを闇雲に探しても仕方ないので、簡単に「リモートワーク向きの職種」をご紹介しておこうと思います。

  • ライター
  • ブロガー、アフィリエイター
  • エンジニア(プログラマーやSE)
  • デザイナー
  • マーケッター
  • カスタマーサポート

…と、こんなところが代表例です。

なお、これ以外にもいくつもあります。より詳しくは下記記事にまとめてますので合わせてどうぞ。

リモートワークに最適な職種&条件まとめ【現役リモートワーカー直伝】

リモートワークできる最適な職種&条件まとめ【現役ワーカー直伝】

現役リモートワーク正社員が厳選した「リモートワーク求人サイト」4選

ここからが本題!まずは僕が実際使った中で特に良かった4つをご紹介します。

Reworker

リモートワーク 求人 サイト Reworker

Reworkerは「リモートワーク」「副業可」「フリーランス」「時短勤務」などの新しい働き方の求人だけを紹介するサイトです。

新しい働き方、というコンセプトはサイト名からも分かりますよね。

専任のアドバイザーがついてくれて、その方が応募や面接の調整・対策などを面倒見てくれるスタイルのサイトで、安心感あります。

「リモートワークは興味あるんだけど、なんかちょっと不安…」という方にはおすすめです。

URLhttps://www.reworker.jp/
応募方法求人案件から応募→その後、専任のアドバイザーさんが対応
大体のリモートワーク求人数50件

特徴・おすすめのポイント等

実際に「リモートワーク×エンジニア正社員特集!」みたいな特集が組まれ、この記事を書いている2019年4月20日時点で、以下のような多数の求人案件があります。

  • 株式会社Libry:フロントエンドエンジニア
  • 株式会社ソウルウェア:サーバーサイド/アプリ開発
  • 株式会社co-meeting:週3〜稼働OKのWEBエンジニア
  • 株式会社メタフェイズ:プログラマー

ちなみに「リモートワーク」で求人検索をかけた結果49件の求人案件があり、会員登録してメルマガ配信にチェックを入れておけば、新着の求人情報があり次第メールでお知らせしてくれます。

しかもメールが割と頻繁に届き、これは続々とリモートワークの求人案件が増えているという証拠。

僕が利用していた2ヶ月弱の間でも、10件以上のメールが届いていたと思います。

注意点

実は、Reworkerを運営しているキャスター社の社員の方もほとんどがリモートワーク。

そのため固定電話がなく、サポートが受けづらいというデメリットがあります。

僕はこのデメリットをまともに喰らいまして、初回面談がなかなか進みませんでした…

初回面談はビデオ通話で行うのですが、予約する際ビデオ通話するための専用URLが発行されます。

なかのの夫
なかのの夫

このURLを忘れずメモしておくことを強くおすすめします!!

僕はメモを忘れたので、予約した当日に結局面談ができず、数日後ろ倒しになってしまいました。

いざという時の連絡先がないというのはちょっと不便ですが、その分メールのレスポンスはかなり良いです!

Reworkerに登録する

CODEAL(コデアル)

リモートワーク 求人 サイト CODEAL(コデアル)

CODEAL(コデアル)「高収入×リモートワーク」がコンセプトの求人サイトです。

URLhttps://www.codeal.work/
応募方法「要件を聞いてみたい」で直接自分で応募
大体のリモートワーク求人数1,700件以上

特徴・おすすめのポイント等

フリーランスエンジニア向けの開発案件がめちゃくちゃ多いのが特徴で、なんと1400件以上の求人案件があります(2019年4月時点)。

リモートワーク 求人 サイト CODEAL(コデアル) エンジニア案件数

で、そのどれもが高収入の案件。(ざっと見た印象ですが、他のサイトよりも1割くらいは高いイメージ)

これには理由があって、コデアル側は一切中抜きをしていないから。

普通は企業→個人へ支払う報酬の一部を求人サイトが「中抜き」していますが、コデアルはそれをしてないのだとか(サイトへの月額掲載料だけ)。

ちなみにこの情報は、代表の愛宕さんに直接お聞きしたことなので間違いはないかと。

なかのの夫
なかのの夫

実は一度直接お会いしたことがありまして、こちらの話の二手・三手先を読まれる頭脳明晰でいてめちゃめちゃノリの良い素敵な方でした。

だから、これだけ多くのリモートワーク案件が集まる、恐らく業界最大のサイトになってるというわけ。

あと、僕のような複業をしている方・志す方向けのサイトでもあり、週1〜2回の稼働でOKの案件も多数。会社勤めしながらもこなせる案件も多数あります。

応募の際は、各求人情報から「詳しく要件を聞きたい」を押せば応募→その後、企業側からメッセージで連絡がある…というシンプルな流れです。

リモートワーク 求人 サイト CODEAL(コデアル) 応募方法

企業とは主にビデオ通話で面談します。僕も2~3件面談の機会がありましたが、いずれもZOOMなどを使ったビデオ面談でした。

また、面白いのが現在募集中じゃない案件も掲載されていること。

これは、募集中じゃない案件でも「気になる」ボタンを押すことができ、企業へ存在をアピールすることができるから。

もしあなたのプロフィールに興味を持てば、たとえ募集中じゃなくても企業側からアプローチがある場合もあるのだとか。

注意点

なお、注意点としては良くも悪くもエンジニア系の求人情報が中心だということ。それ以外のライターや人事などの案件はやっぱりまだまだ少なめです。

また、フリーランス向けの業務委託案件がほとんどで、正社員として転職を希望する方には不向きという難点もあります。

とはいえ、エンジニア以外の案件が少ないといっても、マーケッター職で100件以上、営業職では40件以上の案件数があり、他のサイトと比較にならないほど多いんですね。笑

加えて、求人情報の中には「転職意欲」という項目があり、これはその企業が正社員などで転職をして長期的に働きたい意欲のある人を募集してるかどうかを示しています。

なので、この項目を見て応募するかを検討すればOK。あまり大きなデメリットにはならない…かも。

CODEAL(コデアル)に登録する

Wantedly

リモートワーク 求人サイト wantedly

WantedlySNS、ブログなどの要素を混ぜた求人サイトです。

Facebookでアカウントを簡単に解説でき、SNSのように企業と気軽に交流をしつつ転職・就職活動を行えるようになっています。

そのためか、TOPページもFacebookのタイムラインのように、自分の希望する職種や地域・雇用形態に合わせ、それに近しい企業の求人情報やブログの更新情報が出るようになっています。

URLhttps://www.wantedly.com/
応募方法「話を聞きに行きたい」で直接自分で応募 ※SNSチックです
大体のリモートワーク求人数3,000件以上

特徴・おすすめのポイント等

Wantedlyの特徴は、他の求人サイトにはない「企業との距離の近さ」にあるなと僕は思っていて、他のサイトなら「応募したい」や「要件を聞きたい」となるところが、「話を聞きに行きたい」。

あとはFacebookのいいね機能のような「応援する」というボタンもあったりします。

リモートワーク 求人サイト wantedly 応募

そのためか、応募後は基本的に企業と1対1でメッセージ機能を使いやり取りをするのですが、

  • 「一度軽くお話しませんか?」
  • 「簡単なアンケートに回答してもらえませんか?」

…など、企業側も良い意味でノリが軽く、全体的にカジュアルな雰囲気で選考が進みます。

また、他サイトがどうしてもエンジニア系の案件が中心になるのに対し、Wantedlyはコーポレートスタッフや営業職の案件もかなりけっこう目立ちます。

ライター職やSNSマーケティングなどの最近流行の職種も多く、さらに会社員・フリーランスどちらもバランスよく備えてる感じ。

で、結果として、求人案件数はリモートワーク専門の求人サイトよりも多い3,000件以上(2019年4月現在・中途採用の場合)。

未経験OKの仕事もそれなりにありますし、ここが一番使いやすいのではないかと。

注意点

注意点としては、SNSっぽい手軽さが逆に仇になる場合があること。

応募方法が「話を聞きに行きたい」を押すだけでいいので、僕はいいねを押すくらいの軽い感じで片っ端から押してしまった結果、

  • 企業からのメッセージがめちゃくちゃ貯まる
  • 本命の企業からメッセージを見逃す

…という事態に陥ってしまい、返信にすごく苦労した覚えがあります。

なかのの夫
なかのの夫

単に僕の使い方が悪かっただけですが…笑

ただしこれは使い方の問題で、本当に働きたいと思う企業のみ5社~10社応募→2~3日たったら、次の候補…という感じにすれば問題ありません。

僕はSNSでたくさんの人とコミュニケーションをとるのが好きなので、Wantedlyはかなり使いやすかったですね。

Wantedlyに登録する

PARAFT

リモートワーク 求人 PARAFT

PARAFTは、リモートワークの他、週3正社員や時短勤務・副業OKなど、働く側が時間や場所を自由に選択できる求人情報専門のメディアです。

企業の採用担当者へのインタビュー記事がメインのコンテンツになっており、そこから応募などができるようになってます。

URLhttps://paraft.jp/
応募方法「応募する」で直接自分で応募
大体のリモートワーク求人数10件程度

特徴・おすすめのポイント等

PARAFTは読み物コンテンツとして面白く、インタビュアーが企業のエピソードや社風などを細かく聞いてくれているので、その会社の雰囲気を想像しやすい作りになってます。

また、上記のように、リモートワーク以外にも、

リモートワーク 求人 PARAFT 求人検索

  • 早朝出勤
  • 午後出勤
  • 週休3日以上
  • 服装・髪型自由

など、様々な働き方を選択できるようになっており、かなりわがままな働き方の企業を探すことができるのも利点です。

注意点

とはいえ、求人案件数は4サイト中最も低く、2019年4月22日現在わずか11件しかありません…笑

しかもそのほとんどがエンジニア案件なので、これならはっきり言ってコデアルで探した方が圧倒的に良い案件は見つかると思います。笑

今後増えることに期待ですね。

※2019年7月24日 追記

PARAFTさんに実際に訪問してきまして、その打ち合わせ直後あたりから、PARAFTさん独自のリモートワーク案件が増えてます!以下ツイートを参照してください。

とはいえ読み物的には面白いので、そういった意味で登録をおすすめします。

PARAFTに登録する

おすすめリモートワーク求人サイト:大手転職サイト編

なお、上記は僕が実際に使ったサイトですが、リモートワーク仲間の情報によると、大手転職サイトにもリモートワークの案件が増えてるそうです!!

というわけで、ここでは代表的な転職サイトの中からおすすめのサイトだけをご紹介します。

① リクナビNEXT

まずは「リクナビNEXT」!

実際に、こちらのインタビュー記事で話を聞かせてもらったqozさん「リクナビNEXTを使って、カスタマーサポート職に未経験&正社員で入社できた」と言っています。

その証拠に、リクナビNEXTで「リモートワーク」で検索してみると…

なんと233件もの求人が!!

ちなみに、qozさんと同じくカスタマーサポート職の他、エンジニアやWebマーケッターまで多種多様な案件があり、未経験OKのものも30件以上。

というわけで、まずリクナビNEXTは登録必須です!

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② リクルートエージェント

リクナビNEXTが多いなら、同じ会社(リクルート)が運営する「リクルートエージェント」にも、もちろんリモートワークの求人案件は多いです!

同じように「リモートワーク」で検索をかけた際に該当する求人数は…

なんと、48件もあります。

しかもこれ、非公開求人を含まない数なので、実際はもっとあるはず。

ちなみに目立つ職種はエンジニアとコンサルタントです。残業時間が少ない求人も多く、厳選された求人案件のみが揃っている印象です。

リクナビNEXTと異なるのは、専任のエージェントさんがついて企業へ推薦してくれたり、面接対策なども備えている点。

転職に本気の人は、リクルートエージェントに登録しておかないと損ですよ!

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③ doda

続いてはこちらも有名転職サイト「doda」です。

こちらは同僚からの情報で「dodaにも多いでみたいですよ」とのことで検索してみると…

なんと驚きの413件!!

最近テレビCMとかも活発にやってるだけあって、案件数が豊富(とはいえdodaは求人がかぶってる場合もその分多いのですが…)

都内だけじゃなくて他の地域の求人も掲載してあるので、地方に住んでる方は登録の価値アリかも。

豊富な案件数!「doda」に登録する

リモートワーク求人案件は本物か?上手く見極める2つのコツ

最後におまけとして、「その会社が本当にリモートワークで働けるのか?」を見極めるコツを2つ解説します。

…というのも、求人情報には「リモートワーク可」と書いておきながら、実際は出社が基本で一部の人のみリモートワーク対応している…という企業が少なくないから。

そういったことを避けるためにも、「そのリモートワーク求人案件が本物なのか」を極める必要があるというわけです。

① 面談で「ビデオ通話」をお願いする

リモートワーク 求人 ビデオ面接 面談 skype

一番簡単で確実なのはこれです。

選考が進み、面接・面談になった際に「ビデオ通話でできるか」を依頼してみてください。

普段リモートワークで働いている環境であれば、喜んで応じてくれるはずです。

逆にここで「来社のみでお願いしています」等と返答がある企業は、はっきり言って怪しいですね…笑

ちなみに僕が今働いている会社は、面談後の内定面接以外は全てビデオ通話によるオンライン面談でした。

② 面接時にリモートワークしている人の割合を聞く

リモートワーク 求人 割合

より確実なのは、面接時にも本当にリモートワークをしているのかを確認すること。

具体的には「何割ぐらいの社員さんがリモートワークで働いていますか?」と聞いてみましょう。

これで半数以下だった場合は、その会社でリモートで働くのは難しいでしょうね。

全社的にリモートワークが普通でなければ、理解もされないし、リモートワークの環境も整備されていないと思われます…

リモートワーク求人をGetするには「実績」が超重要!

リモートワーク 求人 受かるコツ 実績

ここまで、おすすめ求人サイトとリモートワークで本当に働けるか?を見極めるコツを書いてきましたが、そもそも

  • その会社の書類選考に受かるか?
  • 書類選考後、面談を経て内定Getできるか?

…が最も重要ですよね。

いくらリモートワーク求人がたくさんあっても、受からなきゃ意味ないですから。

で、受かるための最大の要因はズバリ「実績」です。理由をざっくり説明すると以下ツイートのとおり。

というわけでまずは「なりたい職種」を決め、そこから逆算した「実績」を積みましょう!

僕の実体験に基づいた「実績の積み方のコツ」は以下記事をどうぞ。

また、なりたい職種を決める際は「リモートワーク向きの職種」から選ぶと超スムーズですよ!

リモートワークは求人サイトも案件も確実に増えてます!早めに手を打とう!

以上、改めて僕がおすすめするリモートワーク求人サイトは以下の4つ。全部登録しときましょう。

さらに、上記の特化型の求人サイト以外でも、大手転職サイトにもリモートワーク求人案件は増えています。

特におすすめなのは以下の3つですので、こちらも全部登録しときましょう。

リモートワーク向きの職種が何か事前に確認しつつ、面談が進んだ際には「その会社が本当にリモートワークで働けるのか」も合わせてチェックしておきましょう!

リモートワークはまだまだ発展途上ですが、絶対に今後主流の働き方になるはず。

今のうちから先手をうち、ストレスフリーな働き方を実現しましょう。

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\ 僕が書いてます /
なかのの夫

会社員×フリーランスの複業家。「パパが本業、会社は副業」がモットーの2児の父。駅徒歩60分の田舎に住み、すべての仕事をリモートワークでこなしています。SEOとSNSを駆使したコンテンツ運営が得意で、ブロガー、プログラミングスクール系メディアの運営、スタートアップ企業のオウンドメディアプロデューサー、SEOライター等を兼任。WordPressやWeb系言語を使ったWebサイト制作もしています。

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