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働き方改革

公務員より楽で稼げる民間の仕事は、断然「エンジニア」である理由

公務員より稼げる仕事 公務員よりいい民間の仕事 公務員より楽な仕事

親は「公務員は安定してるから絶対にいい」とか言ってくるけど…

 

「公務員って、むだに試験勉強もしなきゃだし、残業多い、副業できない、異動も多いし正直ぜんぜんなりたくない。

 

民間の仕事で、公務員より楽に安定して稼げる仕事ってあるのかな?

はい、もちろんあります。

結論から言えば、「公務員を目指すのがイヤで稼げる仕事がしたい」という方はエンジニアを目指すべきです。

…と、ここで

エンジニアって仕事につくのも難しそうだし、プログラミングとかもすごい難しそう…それに本当に稼げるの?

と思った方は、エンジニアという職業を勘違いしてるかもしれません。

僕はWebマーケティングやブログ、SNS等をリモートワーク(在宅)で仕事をしています。

そんな仕事柄、エンジニアの方と一緒に仕事をすることが多いのですが、彼らの話を聞いて感じるのが以下4つのこと。

  1. ガッツリ稼げている(月60万とか普通)
  2. スキルが習得しやすい(学習環境が充実、資格も試験勉強もなし)
  3. 仕事の需要も将来性もすごく高い(会社員としての求人も、フリーランス案件も)
  4. 国を上げて「エンジニアの育成」を全力推進している(プログラミング教育が必修化になる等、対策が進んでる)

その上、リモートワークできるわ、好きなペースで働けるわで働き方も柔軟。

控えめにいっても最高で、エンジニアは今最も追い風が吹いてる職種です。

というわけでこの記事では、

  1. 公務員ってそもそも稼げるの?(結論:稼げません。データで解説します)
  2. 公務員でない民間の仕事なら「エンジニア」がおすすめな理由
  3. 今から最短でエンジニアに「就職」する方法

上記3つをご紹介します。

はじめに:「公務員は稼げる」は、もはや過去の話

まずはじめに伝えておきたいのが、現代の60代以上の世代が呪文のように唱えている「公務員は稼げる(給料が高い)」という言葉は幻想だということ。

彼らが20~30代の頃ならまだしも、現代においては完全に間違いであり、もはや過去の話です。

結論からお伝えすると地方公務員の給料水準は以下の通りです。

  • 平均年収:約435万円
  • 初任給:18万5,800円

ご覧のように、公務員は稼げる職業ではありません。

※「OK!わかったから、エンジニアがなんで良いのか教えてくれ!」という人はこちらをタップ(該当箇所にスライドします)

地方公務員全体の平均年収は「約435万円」

総務省の調査によれば、平成30年度の地方公務員の平均年収は、約435万円です。(平均年齢42.2歳)

※出典:総務省

上図のように、時間外勤務手当(要するに残業代)を除く月収の平均が362,973円なので、この12ヵ月分で「4,355,676円」となります。

ちなみに国税庁の2018年度の調査による日本国民の平均年収は「432万円」なので、ものすごく平均的。

※出典:国税庁

低くはありませんが、少なくとも「公務員は稼げる」というのは大きな間違いです。

地方公務員の初任給は「18万5,800円」

続いて初任給について。

埼玉県の調査によれば地方公務員の初任給は大卒で「18万5,800円」がほとんど。最高額でも「19万1,100円」です。

※出典:県内市町村職員の給与(埼玉県)

一方、厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況」によれば、日本における大卒の平均初任給は「206,700円」。

※出典:厚生労働省

つまり公務員の初任給は、日本全体の平均額にも劣る金額ということ。

こちらでも同様に「公務員は稼げない」ことがわかります。

「稼げない」だけじゃない!公務員のデメリットはたくさん

これを書く僕の親も「公務員は安定して給料もいい。」と言う公務員信仰の強い60代。

昔からそう言われてきましたが、僕は「公務員にだけは絶対になりたくない」と思っている人間です。

その理由が以下4つ。

  1. 副業禁止だから
  2. 残業がハンパなく多いから
  3. ムダな勉強(公務員試験)が必要だから
  4. 専門性が身につかないから

詳細は「僕が絶対に公務員に「なりたくない」理由。デメリット、リスクだらけの職業…」に書いていますが、本当にデメリットだらけです。

なのに「子どもに就いてほしい職業」の第1位は未だに公務員だそうで。

現代の親世代は本当に現実が見えていないですね…

公務員より楽で稼げる!民間のおすすめの仕事がエンジニアである理由

ではここからが本題。

公務員より稼げる民間のおすすめの仕事が、なぜ「エンジニア」なのかについて説明します。

① ガッツリ稼げる仕事だから

まずは当たり前ですが、エンジニアの年収の高さ

公務員よりもはるかに稼げる仕事です。

dodaの調査によると、エンジニアの平均年収は「456万円」で、公務員より21万円も高い金額です。

※出典:doda 平均年収ランキング 職種版

さらに今後市場規模の拡大が確実視されている分野(AIやデータ分析)のエンジニアになると、さらに年収は跳ね上がります。

そのうちの1つであるデータサイエンティストの平均年収は「515万円」で差額はなんと80万円!!

月収にして6~7万円高い計算です。

※出典:doda 平均年収ランキング 職種版

ちなみにエンジニアは新卒でも高額な年収を提示する企業が続々登場していますし、「今一番稼げる職種」だと言える…かも。

さらに、フリーランスとしてもエンジニアはガッツリ稼げます。

以下はフリーランスの求人サイト「クラウドテック」から抜粋した求人案件の例ですが、最低月収が60万円以上の案件は普通です。

※出典:クラウドテック

なお、フリーランスのエンジニアである友人によれば

フリーランスにとって月収60万円なんて「最低の」金額だよ。100万円以上だって普通にあるからね。

だそうです。月収60万円が普通とか、ほんと凄い世界ですよね…

また、エンジニアとしての経験・スキルをブログやSNSで発信している人もいて、こうした方は副業収入が加わりさらにガッツリ稼げています。

✓ ブログ・SNSで発信しているエンジニアさんの一例

会社員としての年収も高いし、フリーランス案件も超高単価。さらに副業に応用しても稼げる。

公務員より稼げる要素ありまくりです。

② スキルが習得しやすいから

スキルが比較的習得しやすいというメリットもあります。

エンジニアに必要なスキルといえば「プログラミング」ですが、現代はプログラミングがめちゃくちゃ習得しやすい時代になってます。

  • プログラミングが勉強できる学習サイト
  • スマホアプリ
  • SNSのプログラミング学習情報

…などなど、プログラミングの学習の選択肢はほんとに多くあって、しかもこれがぜんぶ「無料」です。

さらに、転職・就職まで保証してくれるプログラミングスクールまで登場!

なかのの夫
なかのの夫

しかも転職成功で受講料が「無料」になるスクールまであったり…(のちほど紹介します!)

というわけで、あなたに合った勉強法が必ず見つかるはず。

しかもプログラミングはとりあえず1つの言語を覚えるだけで、他の言語も覚えやすくなるし、副業で仕事を獲得できる(時給3,000円も十分可能!)のも良いところ。

何より、公務員と違って

  • 就職するのに資格も要らない(未経験でも十分なれる)
  • そのための試験勉強も必要ない
  • 勉強が無駄になることもない(勉強した分だけ収入UP)

という学習コスパの良さがステキです。

なかのの夫
なかのの夫

逆に、就職して何の役にも立たない試験勉強を強いる公務員はいかにムダかという話ですね…

③ 仕事の需要も将来性もすごく高いから

エンジニア 将来性 需要 高い

エンジニアは現段階で「需要・将来性」ともに非常に高い職業。

まず需要ですが、以下のように3万件近い超多数の求人案件があります(有名転職サイト・2019年8月28日時点のデータ)

転職サイト名求人数
doda12,035
Green7,829
リクナビNEXT6,754
マイナビ転職845
エン転職588

そして、将来性が高いのも魅力!

経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、ITニーズの拡大により市場規模は今後も拡大すると述べられています。

とはいえ逆にその需要を支えるIT人材は不足しており、2030年までに約59万人も不足するとも発表されています。

※出典:経済産業省 「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

…ということで、今のうちにやっているかどうかで今後大きな差にもなりそう。

ここまで需要・将来性が高い業界なんて他にないんじゃないでしょうか。

④ 国を上げて「エンジニアの育成」を全力推進しているから

続いての理由は、文部科学省を中心に、国が全力で「エンジニアの育成」に力を入れているからです。

ハローワークの職業訓練でもプログラミング等を教える等していますし、極めつけは「プログラミング教育」の必修化です。

2020年から小学校で将来的なIT人材の育成を目的としたプログラミング教育が始まります。

これを皮切りに、2021年には中学校で、2022年には高校でもプログラミング教育が必修化となり、まさに国を上げてエンジニアを育成しようという動きをしているんです。

※出典:文部科学省 小学校プログラミング教育の必修化に向けて

さらに「働き方改革」もエンジニアの後押しになってます。特に、

この2つをやろうと思った時、必ず「エンジニア」や「プログラミング」というキーワードが浮かびますよね。

なかのの夫
なかのの夫

余談ですが、これらを推進している公務員自身が、副業禁止でリモートワークもしてない…というのはなんとも矛盾した話ですね

と、以上のように国は全力を上げてエンジニアを増やそうとしている状況。追い風吹きまくりですね。

⑤ 実際に公務員からエンジニアに転職して稼げるようになった例があるから

最後に、実際に公務員からエンジニアに転職して稼げるようになった人がいるから、という理由もあります。

実はこれ、僕の知人がまさにその例です。

これは「公務員からエンジニアに!29歳未経験で転職した成功のコツ&良かったこと」を読んでいただきたいのですが、

年収は公務員時代に比べて少し上がって、残業時間も減ったし、まぁまぁ労働時間とか仕事のボリュームに合った金額になったなと思う。やった分だけちゃんとお金になる感じはある。

…と彼は語っています。

転職すれば確実に年収が上がるというわけではありません。

しかし、公務員に比べれば、エンジニアは努力の対価に応じて収入が上がる可能性がずーっと高いのは事実です!

※より詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

公務員からエンジニアに!29歳未経験で転職した成功のコツ&良かったこと

早く確実!未経験からエンジニアを目指すなら「スクールの無料体験」だ!

そして、もしあなたが

いくらエンジニアになるための勉強しても、やっぱり就職できなきゃ意味ないよね!

…と思うなら、迷わずプログラミングスクールの「無料体験レッスン」に行ってみましょう!

プログラミングスクールの多くは、ただプログラミングスキルを教えるだけでなく、「就職・転職のサポート」までしてくれます。

なかのの夫
なかのの夫

しかも、通常の転職サイトではないような優良企業に行けるケースも多いです!

とはいえ、レッスン料は高額(大体3ヵ月で30万~60万円)!!

なので、まずは「無料体験レッスン」に行ってみてね!…というわけ。

というわけで以下に「転職・就職保証があって、無料体験レッスンが特に魅力的なスクール」だけをまとめていますので、この中から選べばとりあえずハズレはありません。

① テックアカデミー

テックアカデミー 無料体験レッスン

テックアカデミーは、教室を持たずオンラインで受講できるプログラミングスクール。全国どこからもレッスンできます。

最大の特徴は、無料体験レッスンの期間が業界最長の「1週間」もあるところ!

1週間の間、オンライン教材で学習も、メンター(講師)へ質問しまくってもOK。これだけでも十分に基礎学習が済んでしまいます。

さらに、転職できなかった場合に受講料の全額を返金する「エンジニア転職保証コース」というコースも!

テックアカデミーの「転職保証コース」を見てみる

テックアカデミーの特徴

  • オンライン対応で全国どこでも自宅でレッスン受けられる
  • 転職・就職サポートあり
  • 無料体験レッスンの期間が業界最長の「1週間」
  • 転職できないとき受講料を全額返金する「エンジニア転職保証コース」あり

テックアカデミーの無料体験レッスンを予約する

② DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP 無料体験レッスン

DMM WEBCAMPは、教室に通うorオンラインレッスンの、どちらも選べるのが特徴のプログラミングスクールです。

「転職保証付きプログラミング教室」で、転職成功率は驚異の98%、しかも3ヶ月という超短期間で実現できます。

なかのの夫
なかのの夫

しかも、転職できない場合はレッスン料を全額返金してくれますし、経済産業省の給付金が受けられる唯一のスクールで、レッスン料がMAX70%OFFにもなります・・・!

短期間で確実に転職したい人には、最強のスクールですね。

DMM WEBCAMPの「転職保証」の詳細を見てみる

DMM WEBCAMPの特徴まとめ

  • 教室に通うorオンラインレッスンのどちらも選べる
  • 転職・就職サポートあり
  • 3ヶ月という超短期間で転職を実現可能
  • 業界初の「転職保証付きプログラミング教室」転職成功率は98%!

DMM WEBCAMPの無料体験レッスンを予約する

その他「要望別」で選ぶ!おすすめのプログラミングスクール

とはいえ人によって状況や要望は様々あると思います。

たとえばこんな要望はありませんか?

  • 残業ばっかりで平日は厳しいから、土日や祝日に営業してるスクールがいいな
  • どうせやるなら、需要あってしっかり稼げるエンジニアになりたい!
  • 転職の不安もあるし、まずは副業でプログラミングを覚えたいな

そんな方のために、目的別にプログラミングスクールを厳選してます。

それぞれ以下の記事でくわしくまとめてますので、ぜひご参考になさってくださいね!

公務員より稼げる民間の仕事は、断然「エンジニア」だ!

というわけで、公務員になりたくないあなたは絶対エンジニアを目指しましょう。

理由は以下4つです。

  1. ガッツリ稼げるから(月60万とか普通)
  2. スキルが習得しやすいから(学習環境が充実、資格も試験勉強もなし)
  3. 仕事の需要も将来性もすごく高いから(会社員としての求人も、フリーランス案件も)
  4. 国を上げて「エンジニアの育成」を全力推進しているから(プログラミング教育が必修化になる等、対策が進んでる)

上記に加えて、リモートワーク&自分のペースで働けるなど、働き方が柔軟な点も◎!!

そして、

  • エンジニアの勉強しても就職してこそナンボ!
  • 最短でマスターして、できるだけ良い会社に就職したい!

…と思ってる方は「プログラミングスクールの転職保証コース」を選ぶのがいいかもです。まずは気軽に無料体験レッスンしてみましょう。

公務員が稼げるのはもはや過去の話。

今、最も追い風が吹いていて、かつ将来的にも稼げるのは「エンジニア」です!

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なかのの夫

会社員×フリーランスの複業家。「パパが本業、会社は副業」がモットーの2児の父。駅徒歩60分の田舎に住み、すべての仕事をリモートワークでこなしています。SEOとSNSを駆使したコンテンツ運営が得意で、ブロガー、プログラミングスクール系メディアの運営、スタートアップ企業のオウンドメディアプロデューサー、SEOライター等を兼任。WordPressやWeb系言語を使ったWebサイト制作もしています。

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